光待つ場所へ
28件の記録
いぬを@_____on7222026年4月18日読み終わった借りてきた過去の出来事や人とのつながりに悩む若者たちが、それぞれの葛藤を乗り越えながら、自分の進むべき道や希望を見つけていく姿を描いた連作短編集。 本作は短編集だが、登場人物の考えの深さに感動しました。 天才がゆえに、周囲の考えが浅く見え、本音で付き合うことができない孤独な人。 他人との関わりを断ち切って海外へ渡航する人。 世間に認知されていない芸能事務所でくすぶっていても、自分は他の子とは違うと言う人。 みんな、自分は他人とは違うと思い、悩み、繋がりを拒んでいます。 しかし、はたして本当に他人と違うと言えるのでしょうか。 思春期のころは、やっぱり自分は特別で他人とは違うと考えてしまうものです。 (イタイってやつですね笑) 自分は特別でなくてもいいんだ、他人との繋がりは切っても切れないものだと気づいた時、世界は新しく見え、次の「光待つ場所へ」進むことができるのかもしれないと思いました。









- にもの@ramune_12026年4月12日かつてともに時を過ごした彼や彼女らと、再び出会える一冊。彼ならきっとこう生きていくだろう、彼女はこう生きてきたからここに辿り着いたのだろう。という想像を確かなものに変えてくれる、そんな本。

- つちのこ@mt_42026年3月22日読み終わったすっっっごく好きでした。 辻村作品たくさん読んできたご褒美みたいな。 好きで読んでおいてご褒美とは?という感じですが。 『樹氷の樹』が1番すきだった。 あとフェミニストな彼のことが気になってたので『アスファルト』で掘り下げられたのもよかった。 とにかく全部好きだったな。 「あのさ。自分が天才だって気がついたの、いつ?」




おんぷ♩@onp_bookchan2025年6月10日読み終わったこれまた大好きなあの作品のあの人達にまた会える最高な作品だった🥲✨ 最初の、『しあわせのこみち』が特に好きだったぁ〜🌸 辻村深月さんは本当に天才です!!!
橘海月@amaretto3192024年12月30日読み終わったそれぞれ元となる作品があり、そのスピンオフ。 各々の物語で「じゃない方」だった彼女、彼らのあるひと時の物語。四編の中では、絵を描く清水あやめの葛藤に焦点を当てた「しあわせのこみち」が印象的。懐かしくも変わらない彼女が登場する「チハラトーコの物語」もいい。強さも弱さも、貫き通すことで生まれる真がある。 これ、文庫版解説が朝井リョウで、解説もとてもよかった。私は物語そのものには、言語化が必要でない場合が多いと思うのだけど(だから人によって解釈が異なる)解説については、明確な言語化が欲しい。正解とか不正解とか無関係に、その人なりが思った物語の解釈が聞きたいと思う。その点でも朝井リョウの解説はよかった。他の作品の解説も読みたくなった。

















