
ran
@ranraranruran
転職先が決まったので、読書できる時間が増えました。
- 2025年7月12日ガラスの海を渡る舟寺地はるな読み終わった現代の「障がい者」、「定型発達者」の分類の仕方について今一度考えさせられる。道と羽衣子のガラス作品に対してそれぞれの好みがあるように、人それぞれその場によって得意不得意があって当たり前、ただ今の世の中に合わせるのに苦手なことが多いだけだ。
- 2025年7月11日すいかの匂い江國香織読み終わった自分でも上手く言葉に出来ない、誰かに共有したこともないけど、確かに昔感じたことがある気持ちを思い出させてくれるお話がたくさん。個人的には「焼却炉」が一番好きでした。何だろう...何なんだろうねあの感じ.....!秘密を共有出来る特別な友達みたいな本です。
- 2025年7月6日こころにそっとよりそう 星空の話永田美絵読み終わった子どもの時に友達が学校に持ってきた宇宙の本を借りて、宇宙の壮大さに感動して泣いたことを思い出した。宇宙規模で考えると今までの出会いも出来事も全て尊いものに感じる。俯くよりも星空を見上げる癖を身につけたいな💫
- 2025年7月4日そういうゲームヨシタケシンスケ読み終わった辛いことも難しいこともゲームに例えたらちょっと軽くなる。これくらい楽な気持ちで物事を捉えられたら、少し生きやすくなるのかな。わたしも早速実践してみよう。明日はどんなゲームをしようかな。
- 2025年6月29日夏の匂いがする岩倉しおり,有村佳奈,木爾チレン読み終わった繊細で脆い少女たちの心と関係。今はもう忘れてしまったあの頃だからこそ感じられていたものに、もう一度触れることが出来るお話。思い出が美化されて学生時代に戻りたいなってよく思うけど、あの頃もなんだかんだで年相応の悩みがあって大変だったよなあ。
- 2025年6月26日ぼくの死体をよろしくたのむ川上弘美読み終わった淡々としててドライな目線が自分にあってて心地良かった。人との関わり合いと時の経過によって味わういろんなことのお話。寂しい雰囲気があるのに、読み終わった後に残ったのは前向きな気持ちだった。
- 2025年6月21日雷と走る千早茜読み終わった相手にとっての完璧な愛し方、本当に相手を幸せに出来ているかなんて結局相手が獣じゃなくても、人間だとしたってわからないよね〜。亡くなった愛犬はウチに来て幸せだと感じてくれてただろうか。言葉を使って話し合えなかったことが今になって寂しく感じて涙が出た。
- 2025年6月15日
- 2025年6月14日ディア・オールド・ニュータウン小野寺史宜読み終わった自分も周りの人も街も時が経てば変わって行くけど、確かにあった思い出はその場所にずっとしまってある。会話のテンポが心地良くて暖かく包み込んでくれるようなお話だった。 実家に帰りたくなっちゃったな🏠💭
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