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ran
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@ranraranruran
不思議でダークだったり、ノスタルジックなお話が好きです。
  • 2025年8月27日
    教科書名短篇(少年時代)
    短編だから毎日ちょっとずつ今じゃない夏をかじれるところが良かった。大人になって歳を重ねるにつれて昔の夏が恋しくて羨ましくなっていく。
  • 2025年8月21日
    レモンタルト (講談社文庫)
    甘酸っぱい爽やかなレモンを想像してたら、大分苦いレモンだった。淡々としていてミステリアスな雰囲気のお話はやっぱり惹かれる。割と自分自身の妄想力が必要な物語だったと思う。入り浸るにはわたしには難しい世界だったかも〜
  • 2025年8月20日
    二人一組になってください
    青春という宝物のような時間を作れる場所で、誰かを傷つけてその人の大切な時を奪うことがどれほど罪深いことかわかる。とは言え、自分が大人になったから言えるわけで、あの狭い世界が生きる場所全てだったあの頃の自分が読んだら何を思っただろうか
  • 2025年8月16日
    わたしが魔法少女になっても
    わたしが魔法少女になっても
    思ってたよりファンタジーで、思ってたよりある意味冷静なお話だった。魔法少女になれても、平凡なアラサーOLでも、自分という一人の人間は変わらないし変わる必要もないってことかな🪄
  • 2025年8月11日
    スイッチを押すとき
    スイッチを押すとき
    中学生の時に大好きだったお話。この歳になって読んでも楽しめて一気読みしてしまった。人が生きるために必要な気力はどこから生まれるかを改めて考えさせられると共に、時間は限りあるものだからこそ宝物のような記憶が出来るんだよなとも思ったり。
  • 2025年8月9日
    蛍たちの祈り
    蛍たちの祈り
    血の繋がりがなくても生まれる絆がある一方で、どう足掻いても切れないのが血縁関係。明けない夜はないことを上面の綺麗事だけでは語らない。ただ、こんなにも真っ暗な闇から光を見つけるまでに必要なくらいの強さを得ることは悲しいと思った。人は弱くたって良い
  • 2025年8月2日
    複数人での会話がラクになる話し方
    1対1でなら誰とでも話せるのに、集団の中に身を置くことがとにかく苦手なわたし。他人に興味がない上に早口でパーッと話されるとついていけなくなる。とりあえず先ずは、この本にある「みんなを楽しくおしゃべりさせよう」を心がけてみる。
  • 2025年7月29日
    空をこえて七星のかなた
    7つの物語の繋がりが最後にわかった時は、ほっこりした気持ちになった。宇宙や星、空のお話は、顔も気持ちも上を向けるようになる気がするから好き。
  • 2025年7月25日
    サイレントシンガー
    静かで少し不安で、でも何故か心地良さも感じるお話。言葉は誰かと意思疎通する上で大切なツールであり、暖かい贈りものにすることも出来るけど、現代では特に、顔も見えない知らない人をも簡単に傷つける刃物にも変えることが出来る怖いものでもあるよね。
  • 2025年7月23日
    40歳だけど大人になりたい
    自分の中の上手く言語化出来ないモヤモヤがここに言葉に変わって記されている。「人付き合いが得意ではないと気がついた時まで得意だと勘違いしていた」、「自分のことにしか興味がない」、「末っ子だから子供を知らない」、「怒るのがめんどくさい」の部分に超絶共感した。いつか自分が40歳になる時までもその後も大切にしたい本。
  • 2025年7月20日
    文庫 少年の日の思い出
    文庫 少年の日の思い出
    人は成長していくものであり、その時その時で限りあるものだからこそ美しい。いつまでも過去に執着しているわけにはいかないし、あの頃の自分にはもう二度と戻れないけど、思い出して懐かしむことはしても良いよね。
  • 2025年7月12日
    ガラスの海を渡る舟
    現代の「障がい者」、「定型発達者」の分類の仕方について今一度考えさせられる。道と羽衣子のガラス作品に対してそれぞれの好みがあるように、人それぞれその場によって得意不得意があって当たり前、ただ今の世の中に合わせるのに苦手なことが多いだけだ。
  • 2025年7月11日
    すいかの匂い
    すいかの匂い
    自分でも上手く言葉に出来ない、誰かに共有したこともないけど、確かに昔感じたことがある気持ちを思い出させてくれるお話がたくさん。個人的には「焼却炉」が一番好きでした。何だろう...何なんだろうねあの感じ.....!秘密を共有出来る特別な友達みたいな本です。
  • 2025年7月6日
    こころにそっとよりそう 星空の話
    子どもの時に友達が学校に持ってきた宇宙の本を借りて、宇宙の壮大さに感動して泣いたことを思い出した。宇宙規模で考えると今までの出会いも出来事も全て尊いものに感じる。俯くよりも星空を見上げる癖を身につけたいな💫
  • 2025年7月4日
    そういうゲーム
    そういうゲーム
    辛いことも難しいこともゲームに例えたらちょっと軽くなる。これくらい楽な気持ちで物事を捉えられたら、少し生きやすくなるのかな。わたしも早速実践してみよう。明日はどんなゲームをしようかな。
  • 2025年6月29日
    夏の匂いがする
    夏の匂いがする
    繊細で脆い少女たちの心と関係。今はもう忘れてしまったあの頃だからこそ感じられていたものに、もう一度触れることが出来るお話。思い出が美化されて学生時代に戻りたいなってよく思うけど、あの頃もなんだかんだで年相応の悩みがあって大変だったよなあ。
  • 2025年6月26日
    ぼくの死体をよろしくたのむ
    淡々としててドライな目線が自分にあってて心地良かった。人との関わり合いと時の経過によって味わういろんなことのお話。寂しい雰囲気があるのに、読み終わった後に残ったのは前向きな気持ちだった。
  • 2025年6月21日
    雷と走る
    雷と走る
    相手にとっての完璧な愛し方、本当に相手を幸せに出来ているかなんて結局相手が獣じゃなくても、人間だとしたってわからないよね〜。亡くなった愛犬はウチに来て幸せだと感じてくれてただろうか。言葉を使って話し合えなかったことが今になって寂しく感じて涙が出た。
  • 2025年6月15日
    天国旅行
    天国旅行
    死を突きつけられるお話ばかりなのに、読み終わった後には生きてさえいれば、きっと良いこともあるって思わせてくれるから不思議。全ては生きてるからこそ得られる感情。
  • 2025年6月14日
    ディア・オールド・ニュータウン
    自分も周りの人も街も時が経てば変わって行くけど、確かにあった思い出はその場所にずっとしまってある。会話のテンポが心地良くて暖かく包み込んでくれるようなお話だった。 実家に帰りたくなっちゃったな🏠💭
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