すいかの匂い

44件の記録
- 杜@mok_q_2025年8月25日読み終わった作家によっては生々しくなりそうな話をやさしい文体で描いている。一冊読み終えると不思議と後味の悪さがなかった。あとがきが川上弘美さんで「おおっ」と声が出た。
- 杜@mok_q_2025年8月25日読んでる@ 電車江國香織って初めて読んだかも。後味が怖くて夏にぴったり。PERFECT DAYSのプレイリストを聴きながら読んでいたら「蕗子さん」のところでパティ・スミスが流れた。このまま今日の帰りの電車で読み終えるかな。
- nica@nica2025年8月10日読み終わった書店で買った本江國さんの 何か特別なことは起こらない ただ過ぎていく日々のお話が好き 水の輪 弟 ジャミパン この3つの話が好きだった P54(水の輪) シネシネシネシネシネシネシネシネ 私はギョッと立ちすくみ、身じろぎひとつ できなくなる。 p94(弟) 葬式提灯だといって、砂糖をそのまま撒くこともあった。弟の椀飯振る舞いに蟻たちはむしろ困ったように右往左往していた (ジャミパン) このお母さんなんか好きだわ
- momo@momo52025年7月12日読み終わった少女たちの夏の出来事たち。 情景の書き方が秀悦で、すっと中に入ってくるようだった。 現実世界でも、蝉が鳴き、暑くて気怠げのような清々しいような夏が近い。
- ran@ranraranruran2025年7月11日読み終わった自分でも上手く言葉に出来ない、誰かに共有したこともないけど、確かに昔感じたことがある気持ちを思い出させてくれるお話がたくさん。個人的には「焼却炉」が一番好きでした。何だろう...何なんだろうねあの感じ.....!秘密を共有出来る特別な友達みたいな本です。
- 夏至@pixied82025年6月4日読み終わった若い頃、もっと江國さんの小説は体に入ってきた気がする。苦手な短編だからか、苦手な子供が主役な物語が続くからか。どれも好きというわけではないけれど、情景が思い浮かぶシーンが多かった。