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まさぽん
まさぽん
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@sae1204
本はぼちぼち読んではいたものの、最近になって数年振りに読書熱が到来。 本の感想というよりは、読んだ本の記録と、その本を選んだ理由や、その時のエピソードなどの記録。
  • 2025年11月22日
    あさ酒
    あさ酒
    ランチ酒シリーズの原田ひ香 図書館にある原田ひ香の著作を全部読んでみようと思って見つけた本 「ランチ酒」の次は「あさ酒」か(笑)と思って読み始めたら、「ランチ酒」のスピンオフなんじゃないかと気付き、 それならばと温存していた「ランチ酒今日もまんぷく」を急いで読了。 続けて読み始めた。 主人公は別人になっているものの、ランチ酒シリーズの主人公も頻繁に出てくるし、 なんならその本編の主人公にもまた、本編で書かなくて良いのか?くらいの局面がやってくる。 で、相変わらず物語の途中途中で出てくる食べ物の描写が素晴らしい。 それと、コロナの影響を受けている物語も最近増えてきたけど、戦争とか大震災とかと同様、人間の一生に大打撃を与えた出来事なんだなというのが改めて認識させられる。
  • 2025年11月18日
    ランチ酒 今日もまんぷく
    シリーズ3巻を同時購入し、最終巻はちょっと寝かせておこうと思っていた。 図書館で借りた「あさ酒」がどうもスピンオフらしくて、 じゃ、こっちを先に読まなければと思い手をつけた。 完結というよりは、新たなスタートで物語は終わった。 食べ物の描写はやはり素晴らしい。 なぜ、このシリーズをジャケ買いしたかというと、 もちろん酒好きだから。 私は夜に飲む派だから、夜の飲食店は知ってるけど、 ランチのお店はほとんど分からない。 でも、遠出をすると必ずお昼も飲むから(朝からの場合もある)酒が飲めるお店を探すのは楽しい。 初めてのお店でも飲むためなら躊躇無く入ることができる。 この物語の主人公も飲むためなら妥協しない。 本筋も興味深いけど、私は心底酒好きなこの主人公が好きなのだ。
  • 2025年11月15日
    さやかの寿司
    さやかの寿司
    食べ物関連物語が読みたくて借りてきた本 お寿司屋さんを舞台に、従業員やお客さんの人生模様が描かれている。 どこかで読んだことや見たことがある話ばかりだなという印象。 2024年出版の本なのに、 女性寿司職人について、未だにこの話で成り立たせるのか、という引っ張りすぎ感もある。 お寿司に関するアレコレは良かった。
  • 2025年11月9日
    うしろむき夕食店
    食べ物系の物語にハマってるから、 図書館で見つけてジャケ買いならぬジャケ借りしてきた本 短編集だけど、それぞれの章の主人公は前の章の主人公と繋がりがあって、おまけ手前の最終章は大団円 それぞれの章に出てくる料理がガッツリと物語と絡み合って、とても良い。 料理と合うお酒が出てくるのも酒好きにはたまらない。 タイトルがネガティブだから「?」とも 思ったけど、意味を知って納得。 そして、初めて「おいしい文学賞」なるものがあると知った。 地元の図書館にどれだけ揃ってるかは分からないけど、楽しみが増えた(^-^)
  • 2025年11月7日
    かわいい見聞録
    益田ミリのエッセイ 「かわいい」と思ったものと、 その由来や、関連情報を参考資料を列挙した上で紹介してくれる。 「かわいい」モノへの共感と共に、 え?、こういう本もあるんだ!という発見ができる本。
  • 2025年11月5日
    デーミアン
    デーミアン
    再読 最初に読んだのは5年以上前になるかな。 きっかけは推しであるBTSのアルバム「Wings」のコンセプトの内の一つだったから。 最初に読んだときも思ったけど、 まぁ、私には難しい。 ただ、少年から青年に成長していく過程の 苦しさや、ジレンマ、もがきは伝わってくる。 それがアルバムとリンクするわけだけど。 そして、その数年後に発売されるアルバムのコンセプトになっている ユング心理学とも繋がっているのも興味深い。 来年、待望の新アルバムが発売されるから ちょっと振り返ってみようと再読。 私の読書は推し活にも繋がっている。
  • 2025年11月4日
    一度だけ
    一度だけ
    漫画家のイメージが強かったから、 活字本が出ているとは思わず、エッセイかな? と思って借りてきたらちゃんとした小説だった。 益田ミリは、美容室で手に取る雑誌の連載でしか知らなかったけど、 推しであるBTSのラッパーRMがInstagramにあげた 自宅写真の中に写っていてファンの間で話題になり、 速攻買った、「すーちゃんの恋」以来。 ちなみに、この推しが読んでる本を買ったのは、 一冊、二冊じゃない。 この本の物語もそうだけど、増田ミリは、 普通、一般の、何処にでもいる、この先の自分の人生にちょっと不安のある女性の話が多いように思う。 そしてそれがドンピシャ自分を見ているようで、 共感というか、悲壮感というか、 ちょっと居たたまれない気分になる。 こんな人いる?と思いつつも、 よくよく考えれば大なり小なり同じことやってるかもな、 と思えてくる。 そして、それを過ぎるとちょっとだけ前向きになるんだ。 救いようがないわけではない。
  • 2025年10月25日
    図書館のお夜食
    本と食べ物に関する物語で信頼のある(私の中で)原田ひ香 古本食堂に通じる、本と食べ物の物語 シチュエーションがまず面白い そして、この本に登場する食事は 本の中にあったレシピ そして、やはり中心にあるのは女性の物語 原田ひ香は若い女性と人生経験を積んだ女性の物語をお話の中に溶け込ませるのが上手い。 さて、返却日になってしまったから次は何を借りて来ようかな。
  • 2025年10月22日
    死にがいを求めて生きているの
    ハードカバーで470ページ越えの本を久々に手に取った。 朝井リョウは「何者」以来かな。 最近Twitter(あえての)で、本人が書いた著者紹介が面白いとプチバズリしていて、 久々に読んでみようかと手に取った。 (この本には目当てのものはなかった) あぁ、こういう人っているよね、というところから、 男女差、対立、分断、差別、共依存などの問題が浮彫りにされていく。 著者紹介だったり、美容室で読んでた雑誌のプチコーナーの連載のちょっととぼけた印象が強いんだけど、 この方が書く本は意外に社会派。 確かに、生きがいは死にがいでもあるよなぁ。
  • 2025年10月15日
    口福のレシピ
    口福のレシピ
    ランチ酒、古本食堂シリーズの原田ひ香 古本食堂と同様に2人の視点から、さらに時代を超えて物語が進んでいく。 どの本でも料理描写が抜群に巧い。 心情の移り変わりも自然的。 そして、女性の物語。 ミステリーっぽさもある。 いくら料理好きと言っても、竹の子と梅を処理するには覚悟がいるよね、うん。
  • 2025年10月13日
    ユングの心理学
    ユングの心理学
    引き続いて心理学の本 推しであるBTSのアルバムコンセプトの影響で心理学の本を何冊か読んでみたものの、 難しくてなかなか頭に入らなかったけど、 それでも頑張って何冊か読み続けると、 分かりやすくはなってくる。 特にそのアルバムの中の数曲はそのまま 「Persona」 「Shadow」 「EGO」 のタイトルになっていて、 心理学を理解すると、歌詞の意味もなお掘り下げられるような気もしてくる。 そして、ヘルマン・ヘッセの「デミアン」の事も書かれてあったけど、 これもまた、アルバム「花様年華」のコンセプトになってるから、 ユングとヘルマン・ヘッセに親交があったことも驚いたけど、 それも含めて、コンセプトにしたであろうプロデューサーも凄いなと改めて思った。
  • 2025年10月10日
    おとぎ話にみる人間の運命: 個人の生を超えるものへ
    おとぎ話にみる人間の運命: 個人の生を超えるものへ
    時々心理学の本を読んでいるので借りてきた本 もともと童話やおとぎ話は残酷なもの、人間の醜さや、哀れさが表されているものだから心理学に通ずるのは当然ではある。 と思いつつ、心理学の本って、ギリシャ神話が分からないとちょっと難しいなと思いながら読み終え、後書きを読んだらちょっと自分的には導かれた本なんじゃ?と思ってしまった。 私が心理学の本を読み出したのは、推しであるBTSのアルバムのコンセプトがユング心理学の「MAP OF THE SOUL」だったのが切っ掛けで、心理学の本を何冊か読んだ。 他の心理学の本は感じなかったけど、ユング心理学はギリシャ神話の登場人物が沢山出てくる印象。 そして、後書きを読んだら、この本の著者はユング心理学の研究者、 あれ?翻訳者の名前に見覚えがあると思ったら、まさしく「MAP OF THE SOUL」の翻訳者じゃないの! どおりでギリシャ神話の登場人物が多いわけだと納得! そして、ギリシャ神話をちゃんと読んでみなければと思った次第(ワインの神ディオニソスは知ってる)。
  • 2025年10月9日
    古本食堂 新装開店
    古本食堂の続編 前作同様に食べ物と本が物語に溶け込んでいるのが本当に面白い。 今回も食べ物にも本にも救われる人が出てくる。 人間、食べなければ生きていけないから救われるのは当然と言えば当然、でも、本は無くても生きていける。 無くても生きていける本から救われる。 本って何なんだろうね。 そして、神保町に行きたくなる。 そして、豊前うどんが気になる。 文壇バーも気になる。
  • 2025年10月5日
    古本食堂
    古本食堂
    ランチ酒シリーズの原田ひ香 食べ物と本が物語に溶け込んでいる 主人公が2人いて、それぞれの視点からの物語が進んでいく。 実際にある書籍が物語に絡んで来るのも面白い。 私にとって人生観が変わるほどの本ってあったかな~ 続編も借りてきたから引き続き読む。 そしてこの本で初めて知った言葉 「ひねたいい白菜」
  • 2025年9月21日
    定食屋「雑」
    定食屋「雑」
    最近ハマっている食べ物関連物語 ランチ酒シリーズの原田ひ香 料理と物語の調和が絶妙で、 主人公2人の関係性が確固たるものに変化していく過程と、 その変化によって自分でも気付かなかった自分が現れてくる。 最終話は世相を反映した話ではあるんだけど、ちょっと忙しなく感じてしまった印象。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 勢い込んで1週間前に借りてきた本9冊 3冊読了したけど、読めない日もあるし、 見たいドラマもあるし。 図書館の蔵書点検のための休みが入って、 いつもより返却日が遅くて良いのはこれ幸い。 図書館の
  • 2025年9月16日
    私のカレーを食べてください
    読書熱が再到来した今回、食べ物が関わる物語に惹かれる。 なのでこの本は完全にタイトルだけで手に取った。 なんとなく、エッセイ的なものやコメディタッチな感じかな? と思ったけど、全然違った。 一人の女性の物語。 一見、救われなさそうな所から一筋の光を見つけて前に進んでく様子が繰り返される。 まだまだ成長途中で、周りのキャラクターのこれからも気になるから、続編があっても良さそうな気がする。
  • 2025年9月15日
    ランチのアッコちゃん
    読書熱が再到来したから図書館へ 食べ物が絡む本が最近のお気に入りだから 目に入った瞬間に手に取った。 本を読むって、新しい言葉との出逢いでもあるんだけど、 この本では3つの言葉を調べた。 漢字の説明もできなかったから、 カメラで取って、画像でChatGPTに相談。 良い世の中になった🙌 でも、主人公の年代でこれらの言葉を使うかな?とちょっと疑問に残る。 会社内の描写も時代に合わないなと思ったら、出版年を見て納得。 物語自体は好き。
  • 2025年9月15日
    ランチ酒 おかわり日和
  • 2025年9月15日
    ランチ酒
    ランチ酒
  • 2025年9月15日
    ランチ酒 おかわり日和
    シリーズ2冊目 食事の描写が本当に凄い。 特に人に自分の食事風景を説明するって、 劇中劇みたいな感じだけど、 それがもう秀逸✨ そして、お酒のチョイスが毎回参考になる🍶 物語も少しずつ進んで、それが美味しいものとすんなり溶け込んで違和感なし。
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