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まさぽん
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@sae1204
本はぼちぼち読んではいたものの、最近になって数年振りに読書熱が到来。 本の感想というよりは、読んだ本の記録と、その本を選んだ理由や、その時のエピソードなどの記録。
  • 2026年1月10日
    ラジオ・ガガガ
    ランチ酒シリーズの原田ひ香 (私がこの本にハマっただけで、どれが代表作なのかは知らない) ランチ酒よりも前の作品 ラジオを題材にしたオムニバス 原田ひ香の特徴の一つとして、小包や財布など、 とある一つのものをテーマにした物語が面白い。 この本もラジオを通したそれぞれの人間模様が描かれている。 ラジオを聴くって、何気ない動作の一つだけど、そこから物語を拡げられるって凄いな。 好きなお笑いタレントのオールナイトニッポンを眠気を我慢して頑張って起きてて、 ドキドキしながら聴いてたのを思い出した。
  • 2026年1月3日
    今日もお疲れさま パンとスープとネコ日和
    シリーズ第5弾 一応、今出ている中では最後になるのかな? 自分が歳をとっていくこと、周りの環境がちょっとずつ変わっていくこと、 それは誰にでもやってくることで、 ガッカリしたり、焦ったり、若い人に期待したり、それに対する対応や無理をせずに諦めること。 このシリーズの主人公は自然のままを受け入れる。 ただたんたんと日常を送っている。 スーパーヒーローではないし、悲劇のヒロインでもない。 でも何か読み進めちゃう魅力があるのよね~
  • 2026年1月2日
    婚約迷走中
    婚約迷走中
    シリーズ第4弾 お店の従業員の子の結婚話が中心 主人公は従業員をとても大切に思っていて、 その子の結婚話に、私にやれることはないかと気を揉んだりする。 面白いのは、結局主人公は何もできることがなくて、 自分たちで解決に向かっているところ。 普通だったら、主人公が一肌脱いで丸く収まる展開になってもおかしくはないんだけど、 この物語の主人公は気にはなりつつもたんたんと日常を送っているだけ。 それがこの物語の良いところというか、 あくまでも日常風景なんだな~ と、読んでいて、変な力が入らず、スーッと読んでいられる。
  • 2026年1月2日
    優しい言葉
    優しい言葉
    シリーズ第3弾 後半にから終わりに掛けて自然と涙が出てきた タイトル通りとにかく「優しい」 登場人物みんなが。 前半は微笑ましいネコの描写がほとんどだったけど、 後半に行くに連れて物語が動いていくので、その流れに感情が上手く乗せられた感じ。 特に、アラフィフの私にとって、 独身の主人公の、結婚や育児を経験してこなかったことによる世間とのズレみたいな事は、本当にもうその通りで、 その事について優劣ではないのだけど、 例えば、世の中のほとんどが右手が利き手の人に合わせられているように、 結婚して子供がいる人に合わせられている窮屈感がいつもあって、 (まぁ、でも幸いなことに、周りも同じような人が集まるからそこまでではないけども)、 そういう共感できる感情が物語の中に溶け込んでいるのが何ともいえない。 とにかくひょっこり出てきたオジサンまでもが優しい言葉をかけてくれて、みんな優しい人達。
  • 2025年12月28日
    福も来た
    福も来た
    パンとスープとネコ日和シリーズ第2段 主人公の悩みや迷い、 それに対する周りの人物の自然体な言葉や接し方が心地よい。 どこにでもいそうな人達ばかりだし、 奇をてらう事もなく、ただただ人の日常を見てるような物語 メインタイトルにある通り、ネコが良い味だしてる🐱
  • 2025年12月21日
    パンとスープとネコ日和
    群ようこにドハマりして読んでたのはもう20年以上前になるかな~ 食べ物関連の物語を検索して出てきたのがこの本のシリーズで、群ようこなら間違いないと思って借りてきた。 昔に読んだ本もそうだけど、独身の女性の描き方が丁寧だな、という印象。 行き遅れとか、男勝りだから縁がないとかという描き方はしない。 結婚をするもしないも人生において特に重きを置いてないところが、独身を選択した私も肩身を狭くしなくて読める。 でも、ちゃんと孤独感を感じる事も描かれているから、信用できる。 シリーズだから、しばらく楽しめそうだけど、2冊目が借りられちゃってるから、早く返却にならないかな~
  • 2025年12月17日
    母親からの小包はなぜこんなにダサいのか
    本を読んで嗚咽するほど泣いたのは久しぶりかもしれない タイトル通り、小包を通した物語の短編集 これだけで泣けてくる要素はあるのだけど、 タイトルでコメディかな?と思ってたからある意味裏切られた。 私は実家暮らしだし、小包といえば通販のものばかりだから、親から送られてくる物なんて想像もできないんだけど、 きっとこんな感じなんだろうな、と思いながら読んだ。
  • 2025年12月14日
    財布は踊る
    財布は踊る
    ランチ酒で原田ひ香にハマり、食べ物の描写に惚れ、 食べ物関連の物語を一通り読んだ後、 それ以外の物語を読んでみようと借りまくっている内の一冊。 タイトルからは想像できない物語だった。 まぁ、お金関連だなというのは分かるけど。 一つの財布を通して主人公が入れ替わるオムニバス形式 成功する人も失敗する人もいる でも、それはお金に関する成功と失敗であって、 それ以外では果たして失敗と言えるのか、まで描かれている。 そして、コロナの話が出てくる。 他の本にも描かれているけど、著者はコロナで人生が一変した人の事を凄く研究したんだなと思った。
  • 2025年12月9日
    一橋桐子(76)の犯罪日記
    食べ物の描写がピカイチの原田ひ香 今回は食べ物が中心の物語じゃないお話 まず、話の題材が面白いし、内容も構成も面白い そして、原田ひ香が創る物語の特徴として、 家族ではない高齢の女性と若い女性の交流が描かれることが多いんだけど、 この物語はまさしくそれが軸になっている感じ。 実写化しても面白いだろうなと思った。
  • 2025年12月6日
    お願いおむらいす
    図書館でタイトル借りした本 とあるグルメフェス会場の関連人物のオムニバス形式物語 ちょっと詰んでしまった人が、近くにいる人の言葉で道筋を見つけられる。 グルメフェス会場で起きたとある出来事がそれぞれの視線で描かれているのが面白いと思った。
  • 2025年12月1日
    つやつや、ごはん
    つやつや、ごはん
    文豪があちこちで書いた食べ物に関する総集編のようなシリーズ本の「ご飯」版 それぞれの「ご飯」に対する想いをぶつけてはいるのだけど、 先ず思ってしまったのは、最後に編集部注にも書いてある通り、戦前戦中戦後の文豪もいるものだから、 表現が時代錯誤、差別的なものがある。 大体において、男性文豪は炊飯器を否定して、釜で炊いたご飯が1番だと書いている。 奥さんが忙しいからおにぎりを作ってもらえないとかいう人もいる。 食べ物を処女のようだと書いたり、 まぁ、読むのを止めようと思ったほど。 その後に女性文豪が、昔に聞いた話で、女性は農作業が終わった後に足の泥も落とす暇なく、台所に行って釜に火を点けた、等々の文章。 そうだよ、誰がご飯を作るんだ! 炊飯器はそういう人達の救世主だ! 釜のご飯が食べたいなら自分で作れ! と、思っちゃったのよね。 その中において、北大路魯山人は流石だった。 ご飯の美味しさの描写よりも、それから透けて見える時代背景の方が気になった本。
  • 2025年11月22日
    あさ酒
    あさ酒
    ランチ酒シリーズの原田ひ香 図書館にある原田ひ香の著作を全部読んでみようと思って見つけた本 「ランチ酒」の次は「あさ酒」か(笑)と思って読み始めたら、「ランチ酒」のスピンオフなんじゃないかと気付き、 それならばと温存していた「ランチ酒今日もまんぷく」を急いで読了。 続けて読み始めた。 主人公は別人になっているものの、ランチ酒シリーズの主人公も頻繁に出てくるし、 なんならその本編の主人公にもまた、本編で書かなくて良いのか?くらいの局面がやってくる。 で、相変わらず物語の途中途中で出てくる食べ物の描写が素晴らしい。 それと、コロナの影響を受けている物語も最近増えてきたけど、戦争とか大震災とかと同様、人間の一生に大打撃を与えた出来事なんだなというのが改めて認識させられる。
  • 2025年11月18日
    ランチ酒 今日もまんぷく
    シリーズ3巻を同時購入し、最終巻はちょっと寝かせておこうと思っていた。 図書館で借りた「あさ酒」がどうもスピンオフらしくて、 じゃ、こっちを先に読まなければと思い手をつけた。 完結というよりは、新たなスタートで物語は終わった。 食べ物の描写はやはり素晴らしい。 なぜ、このシリーズをジャケ買いしたかというと、 もちろん酒好きだから。 私は夜に飲む派だから、夜の飲食店は知ってるけど、 ランチのお店はほとんど分からない。 でも、遠出をすると必ずお昼も飲むから(朝からの場合もある)酒が飲めるお店を探すのは楽しい。 初めてのお店でも飲むためなら躊躇無く入ることができる。 この物語の主人公も飲むためなら妥協しない。 本筋も興味深いけど、私は心底酒好きなこの主人公が好きなのだ。
  • 2025年11月15日
    さやかの寿司
    さやかの寿司
    食べ物関連物語が読みたくて借りてきた本 お寿司屋さんを舞台に、従業員やお客さんの人生模様が描かれている。 どこかで読んだことや見たことがある話ばかりだなという印象。 2024年出版の本なのに、 女性寿司職人について、未だにこの話で成り立たせるのか、という引っ張りすぎ感もある。 お寿司に関するアレコレは良かった。
  • 2025年11月9日
    うしろむき夕食店
    食べ物系の物語にハマってるから、 図書館で見つけてジャケ買いならぬジャケ借りしてきた本 短編集だけど、それぞれの章の主人公は前の章の主人公と繋がりがあって、おまけ手前の最終章は大団円 それぞれの章に出てくる料理がガッツリと物語と絡み合って、とても良い。 料理と合うお酒が出てくるのも酒好きにはたまらない。 タイトルがネガティブだから「?」とも 思ったけど、意味を知って納得。 そして、初めて「おいしい文学賞」なるものがあると知った。 地元の図書館にどれだけ揃ってるかは分からないけど、楽しみが増えた(^-^)
  • 2025年11月7日
    かわいい見聞録
    益田ミリのエッセイ 「かわいい」と思ったものと、 その由来や、関連情報を参考資料を列挙した上で紹介してくれる。 「かわいい」モノへの共感と共に、 え?、こういう本もあるんだ!という発見ができる本。
  • 2025年11月5日
    デーミアン
    デーミアン
    再読 最初に読んだのは5年以上前になるかな。 きっかけは推しであるBTSのアルバム「Wings」のコンセプトの内の一つだったから。 最初に読んだときも思ったけど、 まぁ、私には難しい。 ただ、少年から青年に成長していく過程の 苦しさや、ジレンマ、もがきは伝わってくる。 それがアルバムとリンクするわけだけど。 そして、その数年後に発売されるアルバムのコンセプトになっている ユング心理学とも繋がっているのも興味深い。 来年、待望の新アルバムが発売されるから ちょっと振り返ってみようと再読。 私の読書は推し活にも繋がっている。
  • 2025年11月4日
    一度だけ
    一度だけ
    漫画家のイメージが強かったから、 活字本が出ているとは思わず、エッセイかな? と思って借りてきたらちゃんとした小説だった。 益田ミリは、美容室で手に取る雑誌の連載でしか知らなかったけど、 推しであるBTSのラッパーRMがInstagramにあげた 自宅写真の中に写っていてファンの間で話題になり、 速攻買った、「すーちゃんの恋」以来。 ちなみに、この推しが読んでる本を買ったのは、 一冊、二冊じゃない。 この本の物語もそうだけど、増田ミリは、 普通、一般の、何処にでもいる、この先の自分の人生にちょっと不安のある女性の話が多いように思う。 そしてそれがドンピシャ自分を見ているようで、 共感というか、悲壮感というか、 ちょっと居たたまれない気分になる。 こんな人いる?と思いつつも、 よくよく考えれば大なり小なり同じことやってるかもな、 と思えてくる。 そして、それを過ぎるとちょっとだけ前向きになるんだ。 救いようがないわけではない。
  • 2025年10月25日
    図書館のお夜食
    本と食べ物に関する物語で信頼のある(私の中で)原田ひ香 古本食堂に通じる、本と食べ物の物語 シチュエーションがまず面白い そして、この本に登場する食事は 本の中にあったレシピ そして、やはり中心にあるのは女性の物語 原田ひ香は若い女性と人生経験を積んだ女性の物語をお話の中に溶け込ませるのが上手い。 さて、返却日になってしまったから次は何を借りて来ようかな。
  • 2025年10月22日
    死にがいを求めて生きているの
    ハードカバーで470ページ越えの本を久々に手に取った。 朝井リョウは「何者」以来かな。 最近Twitter(あえての)で、本人が書いた著者紹介が面白いとプチバズリしていて、 久々に読んでみようかと手に取った。 (この本には目当てのものはなかった) あぁ、こういう人っているよね、というところから、 男女差、対立、分断、差別、共依存などの問題が浮彫りにされていく。 著者紹介だったり、美容室で読んでた雑誌のプチコーナーの連載のちょっととぼけた印象が強いんだけど、 この方が書く本は意外に社会派。 確かに、生きがいは死にがいでもあるよなぁ。
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