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うえだ
うえだ
@tmhrooio2
27歳 男性 大阪府
  • 2026年5月25日
    新しい花が咲く
    新しい花が咲く
    ★枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる 切ない。 むなしい。 しかし良い作品だった。 静かに読み進め、読んだあと心が落ち着いた。 ★鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす すごかった。 一人称の人物が入れ替わっていくのが読むときに大変だったけど、理解できてからはスラスラと読めた。 これまた難しい話だと思った。 大切なひとが1人亡くなってからの野方家のみなさんの心情も、「気味が悪い」のひとことで済ませられない。いや気持ち悪いが、、、同情する。 ★プレゼントコートマフラームートンブーツ 良き。 主人公の健気さが好き。いいやつ。 アヤミさんの未来が良くなることを願って。 いい天気の日に読んだので、なおのこと良く読めた。 そんな天気の日にぴったりなお話。 ★散ることは実るためなり桃の花 終始つらい。ただただつらい。 親に恵まれず周囲に恵まれた母と、その逆の娘。 どちらも悪くない。 悪くないが悲しい話。 宮部みゆきさんの本ってこうだよなあって感じた。(知らんけど) ★異国より訪れし婿墓洗う ぼくは好きな話。 「生きる」とは、を考える。 平均寿命100歳を超えられるようになる革命的な医療は果たして道徳的、倫理的、または人道的に問題がないだろうか。おそらく人それぞれ考え方は違うだろう。 絶対的に死を望まぬひと、自分の考えに反するくらいなら天寿を全うする選択を選ぶひと、どちらもわかる。 果たして現実世界はどんな未来が待っているだろうか。 ★月隠るついさっきまで人だった 短くて薄い内容なので、読みやすくてスッキリ! ★窓際のゴーヤカーテン実は二つ ぼくは好きな話。 ちょっとだけファンタジーでミステリアスな感じが良き。 そして主人公夫妻はおふたりとも心優しい性格だったから、読んでて癒された。 ★山降りる旅駅ごとに花ひらき しっとり。 我慢を重ねた主人公に、これから報われてほしいと願う。 ★薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子 おだやかな話から一転。急展開。びっくりした。 でも悲しい結末にならなくてよかった。 まぁ、主人公の母の発言は無神経だったなと思った。 しかしその発言が無ければ起伏がなさすぎて小説になり得ないとも思ったので、なんだかなって感じ。 ★薔薇落つる丑三つの刻誰ぞいぬ 素敵な終わりかただった。 前半はむかむかいらいらする内容だったが、中盤からのファンタジーで心が安らいだ。 ★冬晴れの遠出の先の野辺送り 妹から見た、モテない理系の27歳の兄。 重なる、、、! 苦しい。。。 ぼくは彼ほどバカではない。から気持ちもわからない。 しかし残された家族こそ、死ぬまで引きづるのだ。 周囲の目も変わるかもしれない。 けど強く生きていかなければならない。 妹、名も知らないその女の子と出会えてよかった。 ★同じ飯同じ葉を食ふ春日和 いい! 好き! 何気ない3人家族の思い出。 すごく素敵だと思った。 会話は暗い内容が多いのに、家族仲はきっといいんだろうなと思いながら読んだ。
  • 2026年5月14日
    世界でいちばん透きとおった物語
    紙本の究極形。 感涙なんてしないと思った。 最後の仕掛けに気づくまでは。 内容は特段素晴らしいとは思わないが、 そんなことはどうでもいい。 電子書籍ではほぼ不可能な、 この書籍の技術・真髄に至極感激した! 小説の可能性は、無限大♾️だ。 この本と出会えてよかった。 『     』
  • 2026年4月20日
    母という呪縛 娘という牢獄
    つらかった。 めっちゃ泣いた。 この本を書店で見かけたとき、8年前のニュースがぼんやり思い出された。ツイッターのあのひとことは、当時の自分にはそれほどまでに衝撃だったのだ。 「ことば」とは残酷だと思う。 娘をひとりの人間として認められなかった母の口から出た暴言の数々は、意味をなさない鳴き声のようなものだと思った。ただ気持ちの整理がつかなくて、感情に乗せて発散すれば何でもよかったのだと。 けどそれを受け取る娘はそうはいかない。ことばの意味ごと届くし、必要以上に傷つく。 もちろんそんな単純なことでないのも承知です。でも何か言語して、あかりさんに報われてほしい。ただそれだけ。 つらいつらい日々。 本には書かれていないつらいこともきっともっとあったろう。 それがすごく悲しい。 外ではきっとあかりさんはすごく愛される方なんだと思う。 なのにそれが生かされる機会がとても少なかったのがもどかしい。 だからこれからはもっともっと愛に溢れた時間を過ごしてほしい。ぼくはそれを願います。 これから、あかりさんには、 夢と希望を抱いて、前を向いて、たくさん愛されて、 笑ったり怒ったり、新しい人生を楽しんでほしい。 個人的には、 医療の現場で活躍されるあかりさんも素敵だと思うが、 あかりさんが書いた本や文章をもっと読みたい。 すごく表現が豊かで素敵だ。 詳しくは書かないが、自分と重なってしんどくなる部分もあった。それが言語化されてまとめてもらった感じも助かった。 ぼくもこれからしんどいかもしらん。
  • 2025年9月6日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    読んでて苦しかった。 「普通」が求められる現実社会で苦労する、「普通でない」主人公に共感できる部分が少しあった。 「生きづらい。どうすれば生きやすくなるかがわからない。」 そんな解決されるでもない悩みに、これから自分もどう向き合っていこうかと考えさせられた。
  • 2025年7月6日
    博士の愛した数式
    感動した。 「数学者」「阪神タイガース」に少々明るければ、読書が苦手な人でもスラスラ読めるかもしれない。 「80分」の制限が博士の内側でどのように解釈できていたのか不思議なのだが、そんな理屈は大して問題ではない。 3人が織りなす毎日毎時間の数字を介した対話は、きっと読者の想像を遥かに超える慕情なのだと思った。 また、オイラーの公式に対する主人公の解釈が的確すぎて驚いた。 書の中で博士が初めてオイラーの公式を書いたときの博士の気持ちが「性質が全く異なる理解し難い3者でも、宇宙で一番きれいなカタチにおさまることができる」だったら素敵だなと思った。
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