新しい花が咲く

新しい花が咲く
新しい花が咲く
宮部みゆき
新潮社
2025年11月28日
49件の記録
  • ルト
    ルト
    @arns
    2026年7月7日
    俳句からこんなに物語を膨らませられるのが純粋に凄いと感動 ひやりとしたりほっこりしたりで満足な一冊
  • はらち
    はらち
    @bscls2
    2026年7月5日
  • 白湯
    @_sayu
    2026年7月3日
  • 宮部さんが所属する会の人達が詠んだ句に短編小説をつけた本 17音で出来た物がこんな風に広がるのすごいなと思う 各句の作者に本の感想も聞いてみたい 俳句のルールがよく分かってないからそれを知ってから読んだらまた違った見方が出来そう
  • 伍エ捫
    伍エ捫
    @Goemon_VS
    2026年6月30日
    宮部さんが好んで使われる「横っ腹」って単語がさっそく出てきて、開始2行で嬉しくなった。 「バスのアナウンスの声がNHKの気象予報士の声に似ているな、その人が副業してるのかな」とか、物事の捉え方が面白い。 以前読んだ宮部さんの別の短編が300頁自由形といった感じで、長編よりも比喩がさらに多彩だったから楽しみ! 寂れた畑の真ん前にあるバス停で、背広姿の男性が降り、パンツスーツの女性が乗車したのを受けて「ここには政府の秘密機関の通用口があるかもしれない」と思ったり、 そこまで角度が付いてない、言わば「丘」レベルの坂道ですらエンジンを唸らせるなんて、「山」レベルだったらこのバスはどうなるのか思案したり、最初のよし子さんの句のお話はひたすら物事の捉え方が面白かった。 それで表現楽しすぎだろってニヤけながら読んでたら、女性が枯れた向日葵の群れと対峙して、これまで抱えてきた後悔一つひとつと向日葵を重ね合わせて自分の人生を回顧し始めて、冷水浴びせられた。温度差が激しい。 帰る際に枯れた向日葵を何本か引き連れていたから、やけっぱちにならずに後悔を抱えながら生きていく選択をしたのかな。 最後の平和さんの句のお話が一番好き。とある三人家族の軌跡を、地の文一切なし・会話のみという中々見ないスタイルで描いていて面白かった。 舞台が旦那さんの実家近くにある展望台に固定されているから、その周囲に植わっている植物になって家族を見守っている気分だった。会話だけで進むため、会話の隙間部分をこっちで想像して補完することになり、余計に寄り添えた気がする。成長していくに連れて新たな価値観を身につけていく娘の姿を、すっごい親目線で追ってた。 気の強い奥さんと温厚な旦那さんの掛け合いも良かった。この御本、結構な頻度でカス男が参戦してきて胸糞悪くなること多かったけど、最後の最後にこの旦那さんで浄化された。 若好さんの句のお話も負けず劣らず好き。語り手である小学校低学年の男の子目線に合わせて描いているから、描写が一々微笑ましい。 バッグを斜め掛けすることを「幼稚園掛け」って表現されているのなんかいいな。ツボ。『ペテロの葬列』でもお見掛けしたから、これもお馴染みなんだろうな。 途中で急に「読書諸賢の中にも『わかる向き』と『わかんない向き』があるでしょう」って話し掛けられて笑った。一方的に婚約を破棄した元恋人がくれた物(金の出所は自分の財布)を捨てたりリサイクルショップに売るのは惨め、という考えは、わかるけど当て嵌まらない向き。自分ならさっさと売って本買うかな。 登場人物が全員気のいい人で、読んでいて和んだ。 『プレゼントコートマフラームートンブーツ』 この俳句から、傷心中の女性がひょんなことから男の子と出会い、ささやかな奇跡を目にして前を向く、というストーリーを練り上げるの凄いです。 話の構成だと、二つ目の薄露さんの句のお話が一番好き。 視点がコロコロ切り替わり、新たな視点が加わるたびに偽りのベールが剥がれていく、先を読みたくなる流れだった。ミステリー作品でたまに見るこの構成、大好き。 良かれと思って口にした言葉で相手を傷つけてしまうことがあるなど、自分の行動をあらためて見つめ直すきっかけも多く得られる、味わい深い作品だった。 続刊出たら絶対買う。
  • Sato
    Sato
    @satoooo03
    2026年6月18日
    認知の歪みというのだろうか、誰もが主観では「普通」だと思っているのに他者の視点になると「異常」でしかない。 お化けや、殺人鬼などとは違う。日常に潜んでいる恐怖。 「言葉は通じるのに話は通じないという……これは奇妙な恐ろしさだった。」という藤子・F・不二雄のミノタウロスの皿の台詞を思い出す。 最初から歪んでいたのか、誰かの死などのきっかけで歪み始めたのか。その常識との些細なズレがとても恐ろしい。 たったの十七文字の俳句から生まれた、原稿用紙三十〜四十枚前後の短編集。特にホラーだと記載はないのだが、何度も腹の中から内臓を撫でられるような恐怖をもらいました。 ホラーって自分事になるほど怖い。
  • おりみや
    おりみや
    @n0ugat-d
    2026年6月13日
    わたしが読書好きになった理由の方だけど、こんなに書き口をお持ちだったんだなあと改めて。鮮やかで不穏さもありとてもすきです。
  • うどん
    うどん
    @ezm4sy
    2026年6月5日
    句の描く様々な風景が、宮部みゆきの筆に乗って広がってゆく。正しいこととそうではないこととを綺麗に分けることのできない世界の中で懸命にもがく人の姿を切り取る物語は、まさに宮部みゆき短編かくあれといった感じ。 お気に入りは…どうだろうな。最初か2番目のやつかなぁ。
  • うえだ
    @tmhrooio2
    2026年5月25日
    ★枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる 切ない。 むなしい。 しかし良い作品だった。 静かに読み進め、読んだあと心が落ち着いた。 ★鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす すごかった。 一人称の人物が入れ替わっていくのが読むときに大変だったけど、理解できてからはスラスラと読めた。 これまた難しい話だと思った。 大切なひとが1人亡くなってからの野方家のみなさんの心情も、「気味が悪い」のひとことで済ませられない。いや気持ち悪いが、、、同情する。 ★プレゼントコートマフラームートンブーツ 良き。 主人公の健気さが好き。いいやつ。 アヤミさんの未来が良くなることを願って。 いい天気の日に読んだので、なおのこと良く読めた。 そんな天気の日にぴったりなお話。 ★散ることは実るためなり桃の花 終始つらい。ただただつらい。 親に恵まれず周囲に恵まれた母と、その逆の娘。 どちらも悪くない。 悪くないが悲しい話。 宮部みゆきさんの本ってこうだよなあって感じた。(知らんけど) ★異国より訪れし婿墓洗う ぼくは好きな話。 「生きる」とは、を考える。 平均寿命100歳を超えられるようになる革命的な医療は果たして道徳的、倫理的、または人道的に問題がないだろうか。おそらく人それぞれ考え方は違うだろう。 絶対的に死を望まぬひと、自分の考えに反するくらいなら天寿を全うする選択を選ぶひと、どちらもわかる。 果たして現実世界はどんな未来が待っているだろうか。 ★月隠るついさっきまで人だった 短くて薄い内容なので、読みやすくてスッキリ! ★窓際のゴーヤカーテン実は二つ ぼくは好きな話。 ちょっとだけファンタジーでミステリアスな感じが良き。 そして主人公夫妻はおふたりとも心優しい性格だったから、読んでて癒された。 ★山降りる旅駅ごとに花ひらき しっとり。 我慢を重ねた主人公に、これから報われてほしいと願う。 ★薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子 おだやかな話から一転。急展開。びっくりした。 でも悲しい結末にならなくてよかった。 まぁ、主人公の母の発言は無神経だったなと思った。 しかしその発言が無ければ起伏がなさすぎて小説になり得ないとも思ったので、なんだかなって感じ。 ★薔薇落つる丑三つの刻誰ぞいぬ 素敵な終わりかただった。 前半はむかむかいらいらする内容だったが、中盤からのファンタジーで心が安らいだ。 ★冬晴れの遠出の先の野辺送り 妹から見た、モテない理系の27歳の兄。 重なる、、、! 苦しい。。。 ぼくは彼ほどバカではない。から気持ちもわからない。 しかし残された家族こそ、死ぬまで引きづるのだ。 周囲の目も変わるかもしれない。 けど強く生きていかなければならない。 妹、名も知らないその女の子と出会えてよかった。 ★同じ飯同じ葉を食ふ春日和 いい! 好き! 何気ない3人家族の思い出。 すごく素敵だと思った。 会話は暗い内容が多いのに、家族仲はきっといいんだろうなと思いながら読んだ。
  • ちーさん
    ちーさん
    @Teru_mm
    2026年5月19日
    宮部みゆきさんの本初めて😌他の本も読みたい🥰
  • g
    @tmr0925
    2026年5月15日
  • 妄想の種
    妄想の種
    @carro2
    2026年5月3日
    面白かったです! 個人的に「鋏利し 庭の鶏頭 刎ね尽くす」が好きでした。
  • つぐみ
    つぐみ
    @n085020n
    2026年5月1日
  • sachi
    sachi
    @mcm
    2026年4月26日
    どの話もよかった。 特に下記2作。 異国より〜 月隠る〜
  • 羽野
    @aksk
    2026年4月15日
    12編ある短編のうち半分の6編目まで読み終わった。文章は面白いし早く続きが読みたくなる話ばっかりなんだけど、今のところ6編中5編にお前は一回しっかり痛い目見た方がいいよと思うろくでなしの男が出てきてて、この先もこの登場率なのだろうかと不安になっている……。
  • あゆゆ
    あゆゆ
    @ayuyureads
    2026年3月28日
  • どり
    どり
    @hoteyemask
    2026年3月16日
  • あおいひと
    @bN17
    2026年2月23日
  • nori
    @eighth_children8
    2026年2月8日
  • みやび
    みやび
    @livre_miyabi
    2026年2月7日
  • あわ
    @awatenu
    2026年2月1日
    俳句を元に書かれたお話が12編 さすが見事な彩色 元は何を詠んだものか気になる 【以下ネタバレ】覚書 ・クソ男が多い ・「鋏利し〜」後半真相が明らかになるのが面白い。鶏頭を刎ねたのが義母だったらいいのにな ・「異国より〜」この句によくこんな色付けを ・「窓際〜」奇跡か怪異か ・「山降りる〜」やっと光が見える ・「薄闇や〜」これ、通報するのだろうか ・「薔薇〜」この話が一番好き ・「冬晴れの〜」the other side
  • あわ
    @awatenu
    2026年1月26日
  • ハルコ
    ハルコ
    @inu865
    2026年1月21日
    俳句をもとにした短編集。だから俳句を読めば小説の雰囲気もなんとなくわかる…わけではなく、そこはさすがの宮部みゆき。どのお話も、最後の一文字まで気が抜けない。 宮部さんの現代モノって、人の悪意を冷静に書いていてけっこうつらいのだけど(4本目とか)、最後のほうは暖かな気持ちになるお話が続いてよかった。 「山降りる〜」「薔薇落つる〜」「冬晴れの〜」が特に好きです。
  • れお
    @koto914
    2026年1月17日
  • 雲丹本
    @seaurchin
    2026年1月16日
  • あつ
    あつ
    @yomuzo25
    2026年1月14日
    父ちゃんが買って来た本を、盗み読みしたが、さすが宮部みゆき!上手い!どの話も面白い! 私もなんだか俳句作りたくなって来た。
  • 榛原
    榛原
    @haibara
    2026年1月10日
    俳句をもとに作られた短編小説集。 こういった趣向(歌詞に基づく小説とか)で良いものを読んだことがなかったが、タイトルである俳句は宮部みゆきが作ったのか?と思ったほど句の世界観との距離が良く、小説自体もどれも読みやすくて面白くてどんどん読んでしまった。シリーズ化したいとのことがあとがきに書いてあったので、とても楽しみ。
  • 俳句から着想を得た12の短編集。 あとがきにある通り“彩り豊か”すぎて、一冊でこんなに色々楽しめて味わえていいのか?!と驚き。 11話目「冬晴れの遠出の先の野辺送り」での、アンビバレントな人間描写がたまらなく心を打ちました。 「鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす」は、色んなところへ連れて行かれ、タイトルを忘れた頃にばさっとやられた! 「異国より訪れし婿墓洗う」の、どうにもならない、行き場のない想いが切なくも美しく。でも、こんな想い、絶対抱えたくないよね。やっぱり痛い。でも美しいって思っちゃった。
  • あわ
    @awatenu
    2026年1月3日
  • アスカ02
    アスカ02
    @asuca02
    2026年1月2日
  • あわ
    @awatenu
    2025年12月31日
  • Maruichiro
    @maruichi
    2025年12月30日
  • うまい!!!なんてよくできてるんだ!! 家族から冷遇されている主人公が、遺産相続に巻き込まれる話が特に良かった。実際には見たこともない絵が目に浮かんで、なんとも言えない良い気持ちに。読んで良かった。
  • にこ
    @nico_bookstore
    2025年12月21日
  • 黒茶幻
    黒茶幻
    @kurochagen
    2025年12月17日
  • anko
    anko
    @books_anko
    2025年12月7日
    俳句をタイトルと小説にしてみるというおもしろい短編集 ホラー、ミステリー、ファンタジーと、いろんな要素が詰まっており楽しく読めました 「山降りる旅駅ごとに花ひらき」「薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子」が特に好きです
    新しい花が咲く
  • いと
    いと
    @tarutaru_sauce
    2025年11月18日
  • にゃむ
    @t00y-0522
    1900年1月1日
  • 俳句を小説にした短編集 サラッと読めて面白かった。
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