新しい花が咲く
37件の記録
- うえだ@tmhrooio22026年5月25日読み終わった★枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる 切ない。 むなしい。 しかし良い作品だった。 静かに読み進め、読んだあと心が落ち着いた。 ★鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす すごかった。 一人称の人物が入れ替わっていくのが読むときに大変だったけど、理解できてからはスラスラと読めた。 これまた難しい話だと思った。 大切なひとが1人亡くなってからの野方家のみなさんの心情も、「気味が悪い」のひとことで済ませられない。いや気持ち悪いが、、、同情する。 ★プレゼントコートマフラームートンブーツ 良き。 主人公の健気さが好き。いいやつ。 アヤミさんの未来が良くなることを願って。 いい天気の日に読んだので、なおのこと良く読めた。 そんな天気の日にぴったりなお話。 ★散ることは実るためなり桃の花 終始つらい。ただただつらい。 親に恵まれず周囲に恵まれた母と、その逆の娘。 どちらも悪くない。 悪くないが悲しい話。 宮部みゆきさんの本ってこうだよなあって感じた。(知らんけど) ★異国より訪れし婿墓洗う ぼくは好きな話。 「生きる」とは、を考える。 平均寿命100歳を超えられるようになる革命的な医療は果たして道徳的、倫理的、または人道的に問題がないだろうか。おそらく人それぞれ考え方は違うだろう。 絶対的に死を望まぬひと、自分の考えに反するくらいなら天寿を全うする選択を選ぶひと、どちらもわかる。 果たして現実世界はどんな未来が待っているだろうか。 ★月隠るついさっきまで人だった 短くて薄い内容なので、読みやすくてスッキリ! ★窓際のゴーヤカーテン実は二つ ぼくは好きな話。 ちょっとだけファンタジーでミステリアスな感じが良き。 そして主人公夫妻はおふたりとも心優しい性格だったから、読んでて癒された。 ★山降りる旅駅ごとに花ひらき しっとり。 我慢を重ねた主人公に、これから報われてほしいと願う。 ★薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子 おだやかな話から一転。急展開。びっくりした。 でも悲しい結末にならなくてよかった。 まぁ、主人公の母の発言は無神経だったなと思った。 しかしその発言が無ければ起伏がなさすぎて小説になり得ないとも思ったので、なんだかなって感じ。 ★薔薇落つる丑三つの刻誰ぞいぬ 素敵な終わりかただった。 前半はむかむかいらいらする内容だったが、中盤からのファンタジーで心が安らいだ。 ★冬晴れの遠出の先の野辺送り 妹から見た、モテない理系の27歳の兄。 重なる、、、! 苦しい。。。 ぼくは彼ほどバカではない。から気持ちもわからない。 しかし残された家族こそ、死ぬまで引きづるのだ。 周囲の目も変わるかもしれない。 けど強く生きていかなければならない。 妹、名も知らないその女の子と出会えてよかった。 ★同じ飯同じ葉を食ふ春日和 いい! 好き! 何気ない3人家族の思い出。 すごく素敵だと思った。 会話は暗い内容が多いのに、家族仲はきっといいんだろうなと思いながら読んだ。
- 羽野@aksk2026年4月15日まだ読んでる12編ある短編のうち半分の6編目まで読み終わった。文章は面白いし早く続きが読みたくなる話ばっかりなんだけど、今のところ6編中5編にお前は一回しっかり痛い目見た方がいいよと思うろくでなしの男が出てきてて、この先もこの登場率なのだろうかと不安になっている……。

- あわ@awatenu2026年2月1日読み終わった俳句を元に書かれたお話が12編 さすが見事な彩色 元は何を詠んだものか気になる 【以下ネタバレ】覚書 ・クソ男が多い ・「鋏利し〜」後半真相が明らかになるのが面白い。鶏頭を刎ねたのが義母だったらいいのにな ・「異国より〜」この句によくこんな色付けを ・「窓際〜」奇跡か怪異か ・「山降りる〜」やっと光が見える ・「薄闇や〜」これ、通報するのだろうか ・「薔薇〜」この話が一番好き ・「冬晴れの〜」the other side
ハルコ@inu8652026年1月21日買った読み終わった俳句をもとにした短編集。だから俳句を読めば小説の雰囲気もなんとなくわかる…わけではなく、そこはさすがの宮部みゆき。どのお話も、最後の一文字まで気が抜けない。 宮部さんの現代モノって、人の悪意を冷静に書いていてけっこうつらいのだけど(4本目とか)、最後のほうは暖かな気持ちになるお話が続いてよかった。 「山降りる〜」「薔薇落つる〜」「冬晴れの〜」が特に好きです。


榛原@haibara2026年1月10日読み終わった俳句をもとに作られた短編小説集。 こういった趣向(歌詞に基づく小説とか)で良いものを読んだことがなかったが、タイトルである俳句は宮部みゆきが作ったのか?と思ったほど句の世界観との距離が良く、小説自体もどれも読みやすくて面白くてどんどん読んでしまった。シリーズ化したいとのことがあとがきに書いてあったので、とても楽しみ。
kinako.bookshelf@kinako_bookshelf2026年1月7日読み終わった俳句から着想を得た12の短編集。 あとがきにある通り“彩り豊か”すぎて、一冊でこんなに色々楽しめて味わえていいのか?!と驚き。 11話目「冬晴れの遠出の先の野辺送り」での、アンビバレントな人間描写がたまらなく心を打ちました。 「鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす」は、色んなところへ連れて行かれ、タイトルを忘れた頃にばさっとやられた! 「異国より訪れし婿墓洗う」の、どうにもならない、行き場のない想いが切なくも美しく。でも、こんな想い、絶対抱えたくないよね。やっぱり痛い。でも美しいって思っちゃった。
コロマルコ@koromaruko2025年12月30日読み終わったうまい!!!なんてよくできてるんだ!! 家族から冷遇されている主人公が、遺産相続に巻き込まれる話が特に良かった。実際には見たこともない絵が目に浮かんで、なんとも言えない良い気持ちに。読んで良かった。
anko@books_anko2025年12月7日読み終わった俳句をタイトルと小説にしてみるというおもしろい短編集 ホラー、ミステリー、ファンタジーと、いろんな要素が詰まっており楽しく読めました 「山降りる旅駅ごとに花ひらき」「薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子」が特に好きです






















