タイトルと著者に惹かれて手にした。 「大阪」を語っているようで、そうで無いような気もする。 読み進めると、確かに、「大阪」という街があるのではなくて、大阪に住む人が「大阪」をつくっているのだな、と妙に納得してくる。

読んでいると、なんとなく前向きになる。

大学生の時に買って、ずっと読んでなかった。 けど今読むべきと言う感じがする。 社会人になって、ある程度余裕が出てきた今、私はどうすれば良いのかってたまに考えるから。 最後まで読んで、自分なりの答えが出たら良いな。

読んでいる間、ずっと胸が高鳴っていた。 結末を知っているからこその緊張もあった。 華やかなパリの、たった2人の兄弟の話。 この気持ちは、ちょっと引きずりそう。

世界観に引き込まれて、ぐんぐんと読み進められる。 大学の図書館で『ゴッホの手紙』を読み漁っていた時を思い出す。

絵も設定も好き！

いつか読みたい

表紙に一目惚れした。

『陰翳礼讃』が好きだったから、これも読んでみたい。

なぜ旅が好きなのかを知るきっかけになるかな。

自治の話と聞いて。

今日は午前休をとったので、新しい本を買ってコメダ珈琲でひとり読書会。 美味しいご飯と各地の話。とっても楽しい。

タイトルだけで興味が惹かれる。