たゆたえども沈まず
235件の記録
yuki@yuki00462026年4月29日読み始めた読み終わったエンタメだから自由なんだけど脚色の強さを感じて何だかなぁと思ってしまった、、、 ゴッホってやっぱり自分の中では本当に救いがなくて、苦しみに溢れた人生を歩んできたという印象が強くて、だからこそあんなに孤独を突き抜けた美しさを感じる絵を描けたと思うんだけど、無理に感動させようみたいな狙いがちょっと見えて苦手だったかも笑 いやゴッホもテオも好きだし、2人の綺麗だけど苦しい関係性もすごく好きなんだけどね

おもち@omochi____s2026年4月25日読み終わったゴッホ兄弟と日本人画商の物語。ゴッホ兄弟の苦しみや孤独感がリアルに描かれていてフィクションだということを忘れそうになった。 切なくて苦しい気持ちになるけれど日本人画商二人の存在に救われる。 そしてなによりゴッホの絵をちゃんと見たくなる。ゴッホ展が更に楽しみになった。

- gi@gi2026年4月17日読み終わった初原田ハマ。最初は異国の地で孤軍奮闘する志と野心を持った日本人が描かれて、こういうの好きだよとか思いながら読んでたら、テオとゴッホが出てきたあたりからあまりにも引き込まれた。ゴッホの半生を知っているから最後どうなるかは知ってはいるものの、裏表紙に「アートフィクション」という文言も読んだので、もしかしてこれ最後違うのでは…?みたいな淡い期待を抱きつつ、でも本書全体に漂う薄暗い悲しみが終わりを暗示させていた。 ゴッホや印象派、知識として知ってはいたけど本書を通じて解像度が上がったし想いを抱くようになった。ぜひ実物を見てみたい。 久しぶりに食らった一冊。


Anna@Anna-luvbooks2026年4月4日読み終わった@ 福島県立図書館よく「ゴッホの作品はエネルギーを感じて圧倒...」のようなフレーズを聞くが、先日ゴッホ展に行った私は絵から一抹の孤独を感じていた。 この本の内容は、絵をみた後の感覚とリンクしていて、個人的には腑に落ちるフィクションだったな。




- くまにい@kumanonii2026年3月31日読み終わった事前知識なく読み始めて読了。 ゴッホ兄弟にとっての日本、日本人画商の林と加納にとってのフランス、パリ。 それぞれが夢の国に恋をしており、憧れ、圧倒され、ふわふわと非現実的な気分を抱く描写が至る所にある。 それらは自分にとって、一昨年移住してきたこの国ポルトガルへの想いそのままで、読んでいてとても楽しかった。 美術に関する知識がないため事実との比較が難しいが、 これまでの論理的な絵画作品の型を破った表現が低俗な印象派だと揶揄される中、それでも理想の表現を追い求めた画家たちとその価値を認めた少数の人々によって、今や世界中で印象派が愛されるようになった…というのは歴史的な事実であろうし、とても感慨深い。 古典的な文化に別の文化からインスパイアされた要素が掛け合わされて生まれる新時代の流れは、いつの世にも通ずるものがあると感じた。 創作活動を愛するすべての人にお勧めしたい一冊。







はるき ⚠︎ネタバレ有⚠︎@reads_hrk2026年3月16日読み終わった大ゴッホ展in福島の予習として読んだ。 実在した人物(ゴッホ兄弟、林忠正)を元に、架空の人物である加納重吉を読者視点の語り手で登場させることで、ゴッホ兄弟の生涯を物語(フィクション)として書いたもの。 社会に適合できず、上手く生きられないヴィンセント。 社会の中で器用に立ち回り、家族を支えるテオ。 生涯孤独だったとされるヴィンセントだけど、彼の死後に後を追うように無くなったテオや、その絵の価値を多くの人に広めたヨー(テオの妻)の献身を見ていると、孤独とはなんなんだろうと思ってしまう。 どれだけ周囲が手を差し伸べ気にかけても、本人に受け入れる土壌がなければ、孤立を極めてしまう。 他人を受け入れる土壌というのは、自身の自立があって初めて成り立つんだろうと思う。自分が立つことも出来ない土壌に、他人が立てるわけもないので。 愛していても、大切でも、寄りかかられるだけでは倒れてしまう。 孤独というのは、相互によって生まれる虚ろなのだ。 依存しきる前にテオの元を離れたのは、少なからず兄の矜恃があったのかもしれない。 自分には絵しかないのに、社会から認められないヴィンセント。 絵を売る才があるのに、兄の絵は売れないテオ。 時代が噛み合わなかったといえばそれまでだけれど、たゆたい続けるにも先だつものが必要なわけで。 自分の才が、大切な相手を追い詰めていた事を知った時の絶望は。 どちらの絶望も等しく苦しくて、胸が詰まる。 現代の言葉でなら、鬱やアルコール依存症など、なにかしらの診断がつき、寛解するための方法も程度確立されている(簡単な道のりではないし、本人も周囲もしんどい事に変わりはないが)。しかし、その概念が存在しない世界では、砂漠で砂金を探すような途方もなさだったのではないだろうか。 他人の絶望を美化して物語化するものではないと思う。 けれど、日本でゴッホがこんなにも人気な画家であるのは、ヴィンセントの絵が素晴らしいというのはもちろんあるが、彼らの絶望と愛の物語が日本的であるからなのかもしれない。 日本にゴッホという画家が届いたのは、たゆたえども沈まぬ家族の献身があったからなんだと知れた一作だった。







- こあら🐨@wing28302026年3月10日読み終わった令和8年初読破本。 ゴッホ展に備えて。 コテンラジオともリンクして、多角的にテオとフィンセントの関係がみえてくる、 日本画教室での先生のエピソードと似ていて鳥肌だった。糸杉を自分が見ているのか、見つめられているのか… 創作する人は対象と境界線が曖昧になるのかも。

🌙@nox_442026年2月26日読み終わったゴッホと聞くと個人的にはおどろおどろしい一面が先行していたが、実際はとても繊細で愛することも知っていて、不器用だけど人間らしかった。 他の人物も人間らしさが際立っていて、重吉のやらかすシーンなどこちらまで背筋が伸びる。 みんな愛おしんで、苦しんで、もがいて、それでも抗い続ける。 死が関わるのでしんみりもするけれど、どことなく前を向ける作品だった。


村雨菊@carameltomato2026年2月20日読み終わった当時のパリ、画商として働く弟テオ、浮世絵を売る日本人という視点から描かれることで、真正面から向き合うにはあまりにもしんどいゴッホの生涯を読みやすく、楽しく読める。共に思い合い、深くつながり続けた兄弟の愛が強く胸を打った。






川端 彩香@ayaka_kawabata2026年2月15日買った読み終わったまた読みたい読書日記読書歴は長いくせに アートの知識がなさすぎて避けていた 原田マハさんのアート小説やっと手を出した😇 前職の先輩とゴッホ展に行くことになり ならば読んでおくべきやなと発起して リボルバー併せて買いました 結局ゴッホ展は風邪をこじらせすぎたため 行けずでしたが… 知識があればもっと楽しんで読めたのかしらと思いつつ、 どこが史実に基づいていて どこがフィクションなのかはわからんかったけど 浮世絵が印象派に影響与えていたとは驚き🫢 フィクションなのであれば、 事実と違ってハッピーエンドにしてほしかったかも… と、ハッピー書籍しか基本的に読まない私は思ってしまったよ😂 ゴッホ兄弟に救いあれ…! ゴッホ展、行きたくなった…


- ぎ@ggggggggyyy2026年2月6日読み終わったいや〜〜〜いい話でした。 ゴッホの話だから暗い話なんだろな〜とある程度腹を括って読み始めたけど、いい意味で淡々としててよかった。 フィクションなのは前提として、それでも、今後ゴッホの絵を見る時の目が変わる小説。 折よくゴッホ展もやってるし、絶対見に行こう。 「これを描いたときはこんな気持ちだったのかな」「こういうことを表現したかったのかな」と、絵画のバックグラウンドまで想像して楽しめそう。

Tommy@stm_a212026年1月31日読み終わった近くで開かれているゴッホ展が家族に焦点を当てたものだったので再読。タイトルのような存在でありたいね。柳のようにしなやかに生きるが今年の目標かな?
ゆめ吉@yume_books13572026年1月21日読み終わった読書日記オランダから眺めるパリと、日本から眺めるパリ。二つの視点で描かれている。どちらの視点でも、セーヌ川は刹那なんだな。もちろん、著者が日本であるのが前提である。フィンセント・ゴッホとテオの葛藤が心惹かれる。テオの描写が多いが、フィンセントの言動の描写が重たさを暗喩する。フィンセント兄弟に林忠正が助言して、ことを動かしているところが実に興味深い。林忠正の言葉は日本の感性から眺めたフランスを言い尽くしている。 「忠正は、「いいかシゲ。心得ておけ」と前置きしてから、パリに到着して目が浅い後輩に、噛んで含めるように語って聞かせた。「このパリでは、真の文化の擁護者はご婦人方だ。日本においては、貴婦人は表にでず、ひたすら陰で夫を支える、それこそが美徳とされているが、そんなものはパリでは通用しない。夫は事業だ富を築き、奥方がそれを消費する」」(p.67) 今の日本は、違うけど。シャネルから始まり、フランスが多い。私自身でもびっくりします。絵の見方や絵の売り方や、商売の怖さまで知ることができる一冊。小説は感性を生む、と言われているが分かる気がする。絵画の知識がないが、何かを学べた。










ゆめ吉@yume_books13572026年1月19日読み始めたフランスのパリに恋した二人の男。シゲとテオ。 冒頭から、この二人の経緯が描かれる。印象派が受け入れられてない時代。これからどうなっていくのだろうか。






-ゞ-@bunkobonsuki2026年1月17日日本美術がブームとなった欧州の地で、二人の日本人が浮世絵を売り捌いていた。 林忠正、加納重吉。 日本を背負って欧州の門を叩いた彼らは、ある時とある兄弟に出会う。 その兄弟の名は——ゴッホ。 後に欧州を席巻する兄・フィンセント。 兄に生涯を捧げた弟・テオ。 二人の日本人とゴッホ兄弟。彼らの"ありえたかもしれない"友情が描かれる。

ロッタ@rotta_yomu2026年1月16日読みたいコテンラジオのゴッホ回を聴いてから、ゴッホが気になるので。もし聴いてない人がいたら、聴いてほしい、、、。自分がなんで泣いてるのかわからなかったけど、いつのまにか泣いてた。



満@yh822872026年1月12日読み終わった印象派と日本画がこんなに密接やったとは知らんかった。ちょっと気になったのは忠正、こうしろああしろってテオとかヨーに言うけど資金的援助はしないんや、、?という気持ちが、、、(してたけど書いてないとかなんかな?)笑 その点テオはすごいよほんま。まあ半身やったからなのかな。全体よかったけどゴッホの人生を知らなかった方が楽しめたのかなとはやっぱり思う。ゴッホの死のシーンで麦畑の描写がなかったのはなんでなんだろ?麦畑じゃなかったって判断したのかな?




満@yh822872026年1月10日読んでる半分くらいまで読んだ。ゴッホの人生ってドラマ性あるからもうある程度知ってるし、楽しんで読めるのかなとあまり期待せずに読んでる。でも色んな人のおすすめとかベスト本でよく見るから、きっと楽しめちゃうんだろうなー
ぴぴ@pipi0066_02025年12月9日読み終わった最近、短編やエッセイばかり読んでいた気がするので、ずっしり重い物語を読みたいと思って手に取った『たゆたえども沈まず』。 『たゆたえども沈まず』。どういう意味なんだろうという疑問から始まり、そして心にスっと溶けいくような物語でした。 フィクションであるとはわかっていながら、苦しくもあり、フィンセントとテオには天国ではまた幼い時のように幸せに暮らせるようにと願わずにはいられませんでした(キリスト教の教義ではもしかするとフィンセントは天国へは行けていないかもしれないが、それでも)。


ごま@koalakko2025年11月22日読み終わったタイトルに聞き覚えがあり手に取った本。素敵なタイトルだな、と思ってどんなお話か全く知らないまま読み始めた。 ゴッホと弟で画商のテオのお話。ゴッホは、幼い頃に美術館に行った時に知ったのだけど、自分の耳を切り落としたり、自殺したりといったエピソードが子どものわたしにはあまりに衝撃的で、今でも絵よりもそのエピソードがついつい頭をよぎってしまう。あと、今ではとても有名な画家だけど、生前は評価されていなかった、そんなことがあるということを知ったのもこの時だった気がする。 弟さんがゴッホを支えていたことはこの本を読んで初めて知った。後半部分は辛くて切なくて涙が出そうになってしまった…。 この小説を読んで、ゴッホの絵を見たくなった。ちょうど今展覧会やってるのかな…?


本のこもれび@yasubi-bi2025年11月3日読み終わったゴッホ展の後に購入、一気読み。苦悩と希望、願いなど、いろいろな感情を絵が発してしたことを改めて実感。原田マハさんの文章は、どれも心地よく、いつも最後までノンストップで読んでしまう。

いぬを@_____on7222025年10月13日読み終わった@ 自宅『リボルバー』を読んでゴッホ関連作品を読みたくなったので。 いろんな感情が湧いて感想が書けません! ファン・ゴッホ兄弟の関係性は一言では表せない。 時代が追いついていない、世間から評価されるには早すぎる絵を描く画家フィンセントと兄の絵を売ろうにも売ることができない画商のテオドロスのお互いを思う気持ちが…。 途中でフィンセントの自由奔放さにイライラしながら読んでました笑 そんなフィンセントを見捨てることができない弟テオドロスに感情移入して辛い。 また、この兄弟に関わっていく二人の日本人にフィーチャーした構成となっていて、「林忠正」と架空の人物「加納重吉」がフランス、パリで活躍する様が日本人として誇らしいと思いました(フィクションですが…)。









葉鳥@kihariko2025年10月2日読んでるオーディブルにて。初めての美術系原田作品で再生時間14時間なんて乗り切れるだろうか…と心配していたけど杞憂だった。冒頭から隈なく面白い。 舞台はフランス・パリ。これまでの伝統的な絵画からだんだんと印象派や日本絵画が注目を集めるようになった頃の物語。日本から渡仏し画商を生業にする林忠正と助手の重吉、まだ無名だった画家のゴッホと名のある画廊で画商として働く弟テオ、4人の交流と歩みが描かれる。 重吉とテオ視点でそれぞれ話が進んでいくのが良い。 ゴッホとテオの生涯はなんとなく知っているが、ゴッホの作品がいつどんなタイミングで描かれたものなのかは知識がないので、作品を調べながら読むのが楽しい。






yoneko@honsuki77112025年9月24日かつて読んだ絵画に疎いわたしでもゴッホという名前は知ってるし、作品も目にしたことはある。 こんなにも苦悩に満ちた中で描かずにはいられない、ゴッホの人間性に触れることで作品がより深みを増し、読み終わったあと美術館に行きたくなる。 すごく没入感のある作品。

さくらゆう@skryuh_2025年8月9日お気に入り読んだ読み始めて、ゴッホの研究をしている人や、その関連の人がゴッホ作品やゴッホの真相を追い求めるみたいな物語なのかなと思ったのですが、全く違って正にゴッホが生きた時代の、当人たちの物語でした。 美術史文学に初めて触れましたが、歴史文学があるのだから、美術のそれがあってもおかしくないんですよね。何も歴史は戦、抗争だけではないですもんね。 恐らく、研究で未だ解明されていない余白の部分を埋めるような、原田マハさんの解釈を込めた、ひとつのゴッホの物語。「あの作品たちをこういう言葉で表すのか…!」と作品を見る目も養える美しい文章でした。 《肖像画》のエピソードはテオと一緒に涙しますし、《星月夜》のエピソードは一文読む度に心震えて涙がぽろぽろ溢れます。 お互いを思い合ってるのに報われない生涯は本当にやり切れない。

田中@Imada_desu2025年8月5日読み終わった読みながら、思わず涙が溢れ出た。 最後まで読み終わった瞬間、慌てて最初の章を読み返したくなる。そして、謎を解いたような快感に耽ってしまう。 テオとフィンセントの、兄弟としての関係を超えて、心の中で深く結びついていた運命共同体のような感情。兄弟で暮らしぶりは違いながらも、当時では進み過ぎている感性、卓越した芸術観の可能性を信じ続けながら他者からの理解を求め、思い詰めがちで、どこか満たされない根本的な部分がそっくりな兄弟が悩み、模索しながら支え合い、生き抜き、選択した運命に、涙を流さずにはいられない。 フランスに魅せられ、パリの地で強く有り続ける林という実在の人物と、同じくフランスに執心する心優しく、情け深い日本男児である重吉の二人とファン・ゴッホ兄弟の架空の出会いが織りなす、傑作だと思った。 原田マハさんの紡がれるこの19世紀末の想像の世界は、なんと色鮮やかで私達の生きるこの瞬間に、五感で感じられるようなのか。私はこの時代に彼等が本当に存在していて、会話を交わし、この出来事は原田マハさんが体験した事実なのでは?と思いたくて仕方がない。 ファン・ゴッホ兄弟や印象派という存在に私達が理由もなく惹かれるのは、彼らが日本の芸術を、浮世絵をこよなく愛し、その風を自らの作品や価値観に取り入れようとしたからかもしれない。 時代が追いついたこの現代で、評価され、世界中から愛されるファン・ゴッホ兄弟やそれに関連する功績者に、益々興味が湧いた。




Mana@norimaki_arale2025年5月20日読み終わった史実に基づいた物語で、映画でよくあるような先の読めないハラハラする展開はないにも関わらず、日常に潜む情景の描写が臨場感にあふれていて、タイトルに呼応するかのように心が揺蕩う場面が何度もあった。原田マハさんの、目の前に広がる景色の表現の仕方が好き。違う作品も読んでみたい。


とらこ@RDs00872025年5月19日読み終わった図書館で借りたReadsで知った「たゆたえども沈まず」とはパリのこと 兄ゴッホの唯一無二の才能を信じ続けるテオ 言動に翻弄され、時に憎み、それでも愛情の全てを注ぐひたむきさが切ない
とうふ@tofu2025年4月22日読み終わった読んでいる間、ずっと胸が高鳴っていた。 結末を知っているからこその緊張もあった。 華やかなパリの、たった2人の兄弟の話。 この気持ちは、ちょっと引きずりそう。





背等体@yomotuhegui2025年3月21日買ったずっと気になっていた。平置きされていると表紙の求心力がすごい。目線がどうしてもこちらと、リボルバーと題打たれたひまわりの装丁の2冊を見てしまう。




そ@__sososo102025年1月1日かつて読んだまた読みたい心に残る一節フィクションではあるものの実在する人物の話なので、ゴッホは何を思って絵を描いていたのか、世の中に存在する物や人がどう映っていたのか、そんなことを考えるようになった。
Bruno@macchoca2024年10月1日読み終わった絵画を愛した二人の異邦人 林忠正とフィンセント・ファン・ゴッホ 二人の魂が交差する旅の記録。 舞台は19世紀末のパリ 東洋と西洋が深く触れ合い、 互いの美意識を映し合った時代。 林は浮世絵を携え、異国で美の架け橋を築く。 ゴッホは孤独の果てに、色と光の祈りを描く。 二人のあいだには言葉を超えた理解があり、 そこにはただ、共通言語として「芸術」がある。 文化が混じり合う瞬間の美を、 異国に根を下ろす覚悟の詩を、 感じずにはいられない。
本読子@booksuki1900年1月1日読み終わったおすすめされたフランスへの憧れ、日本への憧れ、兄への憧れ、友への憧れ。何かに強く憧れ、追い続ける人間の美しさと危うさにとても胸を打たれました。 絵といったら美術の授業でしか触れてこなかった私ですが、これを機に作中で出てきた絵を調べてみてみると、学生の頃にボケーっとみたゴッホの絵と全く違う印象を受けました。当時は陰鬱な絵だなぁと思っていたのですが、その陰鬱さに光とパワーが潜んでいてそれが魅力になっているんだなと感じました。 絵って面白いな!作者である原田マハさんの絵や画家に対する敬意や愛情もとても伝わりました。 また違う作品も読みたいと思います

























































































































































