
にむ
@ymm1234
本に関する忘備録
- 2025年5月20日ありす、宇宙までも(3)売野機子子供は、自分の力で未来を変えることができる。 この台詞が子どもである犬星から出てくるんだから眩しくて仕方ない。まだ外郭が定まりきっていないからこそ柔らかで、いろんなものを識って、経験して、学んで、考えて、自分の未来をどんな形にさえ形成できる子どもが羨ましくなってしまった。
- 2025年5月20日ありす、宇宙までも(2)売野機子読み終わった
- 2025年5月20日ありす、宇宙までも(1)売野機子読み終わった
- 2025年4月24日
- 2025年4月18日本なら売るほど 1児島青読み終わった昔から本が好きなはずなのに、気が付けば本棚には買って満足して読んでいない本が山ほどある。それでも、わたしは本が好きなはず、なんだよなあ。という自分を肯定できた。どうやら本って読まなくても本好き名乗っていいみたい。物語が好き、本という物が好き、作者の人間性が好き、本を好きなあの人が好き、本屋が好き。本好きも色々だね。
- 2025年4月12日ホラー映画の科学ニーナ・ネセス,五十嵐加奈子読んでるホラー映画、ホラーゲーム、ホラー小説。物心ついたときから怖いものをきちんと恐ろしく思う反面、怖いものが好きだった。その感覚は今も残ってるんだけど、いまだにホラーのどこを面白いと認知しているのかよく分からない。怖いってどちらかといえば不愉快に属される感情だろうに、なんで怖いものにエンタメを感じているんだろう。そう不思議に思ったので、買ってみた。まだ一章半ばだけど面白い。
- 2025年3月7日アヒルと鴨のコインロッカー伊坂幸太郎読んでる有名だよなあとは思いつつ、読んで無かったので。 引越した先で出会った悪魔めいた様相の隣人に「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけられた。隣人の狙いはたった一冊の広辞苑。非常識だ、犯罪だと思い一度は断るが主人公はなぜかモデルガンを片手に書店の裏口に立っている。 あらすじだけ読むとギャグなのに、実際に読むとどうやら真面目な雰囲気……のような気がする。未だにテンション感をつかめていないけど面白い。続きが気になる。
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