

ゆう
@yu_32
とにかく本が好き。
読んだ本の記録を残しておきたくて始めました。
楽しそうと思った本は何でも読みますが、小説やエッセイが多めです。
- 2025年12月30日
虚弱に生きる絶対に終電を逃さない女読み終わった話題になってたので買ってみた本。 何だか、引っかかる。 それが読書の醍醐味の一つでもあるんだけど、どうにも咀嚼しきれない引っかかりがある。 それは自分も虚弱な部類に入るからだろうか。 ただ虚弱の方向が微妙に違うからだろうか。 その辺りはよく分からない。 時を経て読み直したらまた違う感想を持つかも。 何も感じないより、少しでも引っかかりがある本の方がいいのかもしれない。 数年後にまた読み直したい。 - 2025年12月30日
犬ではないと言われた犬向坂くじら読み終わったそうだよなぁと納得したり、むむむ?と考えさせられたり。 言葉って深いと言ってしまうとそれで終わってしまうけど、「深い」んだよなぁ。 なかなか自分の中のリズムと噛み合わなかったり、自分の中の文体と違ったりして、読み進めるのに体力が必要だったけど、それがポリリズムを生み出していて、「あー、読書の旨味……」と思いながら読んだ。 - 2025年12月29日
- 2025年12月28日
ひきこもらないpha読み終わった再読超インドア、否、引きこもり予備軍、『ひきこもらない』を読む。 街に、住まいの機能をアウトソーシングしたら……みたいな話なんだけど、この本が出てからコロナ禍もあり、今もインフレしてるし、だいぶ事情が違ってきたなぁと思う。 でも、自分の気持ちをリフレッシュさせるために、どこかにふらっと出掛けたり、旅してみたり、そういうのはいいよね。 体力気力がないところとか、phaさんに似ているところもあるので、ふらっと出掛けられるところには憧れるけど、お家大好き人間なので、その域に達するのはいつになるやら。 - 2025年12月28日
がんばらない練習pha読み終わった再読同じことしてました。 特に昔一人暮らしをしていたとき。 今でもそんなに成長していないので、同じものばかり食べていたり、ときどき頭がわーっとなったりするのだけど。 お気に入りの毛布にくるまりながら、だらだらphaさんの本を読む。 やりたくないことをやらなければならないタイミングもたくさんあるけど、無理してやらなくてもいいタイミングもある。 世間に合わせすぎてないか。 自分のやりたいこと、やりたくないことに正直に生きているだろうか。 ちょっと考えてみてもいいのかもしれない。 - 2025年12月28日
しないことリストpha読み終わった再読何もしたくなくて、つい本棚から引っ張り出してきた。 何においても体力とか気力とかが少なめな人間なので、phaさんの、「あえてやらない」戦略、いいなと思う。 全部丸ごと真似するのは難しいにしても、できること、やりたいことを気軽にやってみるのがいいのかもしれない。 - 2025年12月27日
おいしくってありがとう 味な副音声の本平野紗季子読み終わった再読『味な副音声』というポッドキャストが本になった! 大好きな平野さんの本なので、発売してすぐに買った記憶。 そして今回も貪るように読んで、大満足。 ところで、こんなに満足した私はどこに「ありがとう」を言えばいいんですか? - 2025年12月26日
生まれた時からアルデンテ平野紗季子読み終わった再読文庫本の小さい世界に、贅沢がギュッと凝縮されている。 贅沢、良いことじゃん。 いろんなお店や美味しいものを知っている人がこうして発信してくれる世界に感謝。 平野さんの正直な言葉に彩られた世界はアルデンテ。 ちゃんと芯がある。 - 2025年12月26日
ショートケーキは背中から平野紗季子読み終わった再読食を愛し、食に生かされ、そして食を通して世界を見つめる平野さんのエッセイ。 食の世界を牽引する、あるいは、支えてきたお店がたくさん出てくる。 行ったことはないけど、平野さんの、平野さんにしか書けない言葉で味わえる。 食べることは好きだけど偏食だから食べられないものが多くて、入ることができるお店も限られている身としては、こういうエッセイを読めるのとてもありがたい。 平野さんの、美味しさだけじゃなくて、美味しさの先にある笑顔だったりストーリーだったりを記憶に残したいという切実な思いが純粋でキラキラしていて、ちょっと泣く。 - 2025年12月21日
ひとりで食べたい野村麻里読み終わった食べる、それも一人で食べる。 それは気楽な楽しみでもあり、自分と向き合う時間でもある。 一人で食べることも多い生活なので、「いいよねぇ」と思ったり、「こう考えたらいいのか」とも思ったり。 - 2025年12月20日
なみまの わるい食べもの千早茜読み終わったわるたべシリーズ第4作。 食べることを愛している千早さんの食エッセイは読んでいて心が躍る。 たまに、「え?」と思う話があっても、自分との違いがまた楽しい。 食べることは好きだけど、偏食で同じものをずっと食べ続けてしまう自分とは全然違って、でも「おいしい」って幸せだよね、と思う気持ちはきっと似ていて、嬉しい。 直木賞を受賞して、想像を絶する忙しさ、まさに波に揺られる状態だった千早さん。 これからも幸せに物語を紡いでいけますように。 - 2025年12月17日
もうしばらくは早歩きくどうれいん読み終わった旅行に憧れる。 鉄道が好きだ。 なのに、乗り物が怖い。 乗り物酔いもきつい方。 歩く速度より速いものが怖いので、自転車にも乗れない。 そんな自分なのに、「移動」にスポットを当てたエッセイを買った。 れいんさんの旅行の道中、生活の中での移動が綴られている。 楽しく読んでは、「旅行したーい」となっている自分がいるが、切符を手配するところから怪しいので、なかなか実現は難しい。 れいんさんのエッセイ、今作もよかった。 「台車でGO」も佐渡の旅行記も。 何だか涙出ちゃうような話もあって、生きている間にこういうエッセイを読めるって幸せだなと思った。 - 2025年12月14日
万感のおもい万城目学読み終わった家で読んでたらたぶん泣いてた。 勿論笑うところも多かったけど、ウルッとさせられるところが今作は印象的。 待ち会戦記、良かったなぁ。 作家としてのいろいろな思い、日常のあれこれ。 まさに万感の思いが綴られている。 いい本。 - 2025年11月28日
日記の練習くどうれいん読み終わった再読くどうれいんさんの日記。 良くも悪くもれいんさんと自分は似たところあるなぁと思った。 それで共感したり、イライラしたり、感情が忙しかった。 でも、れいんさんの日常とか、思ったことをいい具合に編集した日記をどっさり一年分読めるので良き。 - 2025年11月26日
星がすべて最果タヒ読み終わった詩を書ける人はすごい。 そして私は詩についての理解がいつも乏しい。 けれど、星々の個性が織り込まれたタヒさんの詩は美しいと思った。 星、とりわけ星座についての話になると、何となく神話や神話の解説になりがちだ。 神話もそんなに好きではないので、ついそういう本は敬遠してしまう。 この本は、星座の神話は一旦置いておいて、タヒさんの視点から星座や月の詩とエッセイが綴られている。 それが良くて、買った。 この本を書くにあたって、調べたこともあったんだろうけど、タヒさんの持つ星への知識が豊富で驚く。 小学生の頃、星の名前を覚えようとしてたなという過去の記憶が流れ出てくる。 自分にはよくわからない詩という形式と、あまり詳しくない星の話なのに、それらが作り上げる静謐で不思議な世界に引き込まれて、しみじみしながらあっという間に読んでしまった。 普段、浸ることがあまりない感触の世界に浸ることができたお気に入りの一冊。 - 2025年11月25日
羊をめぐる冒険(下)村上春樹読み終わった再読奇妙な一頭の羊を探した果てに「僕」が見つけた真実とは。 何度も読んでいるのだから結末は覚えている。 でもやっぱりラストは泣いてしまう。 終わりゆく夏から秋にかけての喪失感を三部作で描ききっている。 1982年の秋に、彼らの青春は終わる。 そして、また歩き続ける。 それしかないのだから。 - 2025年11月25日
羊をめぐる冒険(上)村上春樹読み終わった再読村上さんの初期三部作、最終話。 鼠から届いた一通の手紙。 完璧な耳をもつガールフレンド。 すべてはここから始まる。 羊をめぐる冒険が。 もう何度も読んで結末を知っている。 それでも奇妙な男とのやりとりはスリリング。 ちょうど冒険のための舞台に降り立つところで下巻に分かれているのがいい。 - 2025年11月25日
1973年のピンボール村上春樹読み終わった再読村上春樹さんの初期三部作の二作目。 1973年の秋。 僕、そして鼠がそれぞれ決意する別れをテーマに書かれた小説。 突如始まり、唐突に終わる、不思議な双子との共同生活とピンボール。 ピンボールによる心の救済、なのかもしれない。 喪失と救済。 直子とピンボール。 - 2025年11月24日
風の歌を聴け村上春樹読み終わった再読何度も読み返す大好きな小説の一つ。 (村上春樹さんの初期三部作、大好きでいつもセットで読み返す。) 去りゆく夏の哀愁をビターに、ドライに書いている。 1970年の夏。 物語の舞台からもう55年経っているのか。 確かに今の世の中と、物語の中の世界は随分肌触りが違うけど、何かが終わりゆくときに人が感じる気配というものはあまり変わらないのかもしれない。 軽い筆致で書かれている短い小説なので、さらっと読めるところもいい。 その軽さが絶妙で、時代の空気感が伝わってくる。 佐々木マキさんの表紙の絵もまたいいんだよなぁ。 - 2025年11月24日
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