湯気を食べる

328件の記録
- だいだら書房@daidara_book2025年5月17日読み終わった朝食を食べ損ねてきた美容室で読み終えた。暮らしとご飯。食べると人は良くなるって言葉が良い。自分自身と家族のためにどんどん作ってどんどん食べようと思う本
- ふくとみー@fukutommie_books2025年5月15日読み終わった忙しい時・疲れた時でも読みやすい、そして癒される。 読むとお腹が空く!自炊のやる気が出て豊かな気持ちになれる。たまご丼今度作ろう。 ちょくちょく出てくる夫さんの、食べた時のリアクションがかわいくてほんわか。
- みるくてぃー@music_19852025年5月12日買った読み始めた読んでる文芸誌の群像っていう本でくどうれいんさんが載ってて他の本も読んでみたいってなって買ってみました!最初の2つの話よんだけど、面白い!
- 歩@takeastroll2025年5月12日読み終わった好きなお話がありすぎるよ。 「自炊は調律」「ねぎとろ」しんどいと思うときこそ食べたいものを思うままにつくって、食べて、食べられてるから大丈夫 と思うことにする。外食で心を満たすことももちろんあるけど、即席ラーメンやら親子丼やら作っている自分を思い出して泣きそうになった。私にとってのねぎとろは親子丼です。 美味しいもの、旬のものに対するアンテナが冴え渡っていて見習いたい。 「ピザは円グラフ」「渡したいわたし」の考え方も、すごく好き。とっても好き。なるほど私もこれからそのマインドで行かせていただきます!という気持ちになった。 それから、当直明けにいつも食べてるたまご丼と、くどうれいんさんのたまご丼。油の量はもっと少ないけど 手順とか(思い出したようにつける換気扇やら卵液の残った茶碗やら)やたら似てて嬉しい。今日が明けたら食べるって決めた。お土産の甘口醤油かけて食べる。
- あおい@_a0i2025年5月10日読み終わった最近自分が食いしん坊だと自覚したばっかりで読んだので、うんうんと頷くことばかりだった。 「世の中には書かなくても、自炊しなくても暮らしていける人生があるのだという事実がわたしを追い詰める。書かなくていいなら書かなかった。作らなくていいなら作らなかった。」「『食べなければいけない』ことを約束されてしまうのはストレスになるらしい。」「おいしい、と思う。おいしいから大丈夫、と思う。そうやって明日を迎えられる。」などなど…特に後半がよかった!!
- m@kyri2025年5月8日読み終わった@ 自宅「わたしの自炊を褒めることで自炊をしないあなたの自虐にするな」という文章があってすごくギクっとしたのだけど、でも、料理をする人には料理をする人にしかない豊かさが絶対にあると思う くどうれいんの本は、引用したくなる文章に溢れていて、それからたべものだけじゃない、対人関係や仕事や夫さんへの眼差しがすごく好き(彼女の言葉を借りるなら「うっとり」する) たまご丼、わたしも作ってみようかな
- かにまる@kanimaruko2025年5月3日読み終わったまた読みたい「人生に余裕があるから自炊をたのしんでいるのではない。余裕がない人生のなかで、自分の人生に納得するためのその手段が自炊だった。」 やはり一番印象に残ったのは『自炊は調律』だった。 「本を読む」というと、「頭がいい」と言われることがある。しかし私は、ただ本を読むことが好きなだけで、誰かの物語に飛び込むのが好きなだけで、賢さを求めているわけではない。結果的に知識として身につくものはあるが、本が好きじゃなければ、本にお金を使うことも、時間を使う必要もない。それでも、好きだから読む。読んでいないと頭がぼんやりして回らなくなってしまうから、自分を保つために読む。そして自分の頭の中を整理するために、感想を書く。 『渡したいわたし』 手土産を考えているときや、会いにいく(渡す)時の高揚感が好き。「そもそも、限りある忙しい人生の大事な時間を使うのだから、顔色を窺ってどの手土産が最善かびくびく考えるような相手とは会わなくていい」という言葉を大切に覚えておきたい。
- onyoro@onyoro2025年4月30日読み終わった何かに長けている(ように見える)人は、それを好んで進んでやっているかもしれないし、そうじゃなくて、それをやらないと保てなかったのかもしれない。 「すごいですね、私にはできません」という自虐的な褒め方は時として、「私はそれをしなくても生きていけるので」に聞こえる可能性もあるということ。神経質になりすぎる必要はないけど、そうなのかもしれないという想像力は持っていたいなと思った。 れいんさんの食エッセイはいつもおいしい。
- い@cffswee2025年4月27日読み終わった美味しさや食べ物の状態・変化の表現が素晴らしくて、読んでたらお腹が空いてくる… 湯気ごと食べたり、檸檬を食卓に置いてみたりしたくなりました🍋 食に関して色々取り入れたくなる!☺️🍽️
- oto@sakana__books2025年4月25日読み終わったものすごく自炊をしたくなる食エッセイ 読むごとに食べたいものが増えてゆく… 1篇目の表題作から虜になって、1作1作味わうようにじっくり読んでしまった。 「自炊は調律」の話、わたしの場合は自炊という形ではないけど、すごく共感だった。自分が自分の形を保つためにやることってあるよなあ…と。 「おいしいものはおいしいうちに」という精神、わたしも大切にしたい。 何よりれいんさんの文章が、言葉がすごく好きでした。 他の作品も読み漁ります!
- ゆいちゃん@yui__arm2025年4月25日読み終わった感想大好きなくどうれいんさんの食にまつわるエッセイ。 お腹が空く。 柿ピーをざりざりと食べたり、 ねぎをさすまたに見立てたり、 その感性を見事に言語化してしまうところに惚れてしまう。 わたしも結局、萩の月をもらうのが1番うれしいとおもう。
- chroju@chroju2025年4月17日じゅうぶん読んだ菊のおひたしの話が出てきた。結婚して東北地方に縁が出来て、あちらに行って初めて菊を出されたときになかなか驚いたのを思い出す。れいんさんとは違う県なのだが、東北では広く食べられているのか。食に、人生が表れてくる。
- rep@toponder_r2025年4月13日読み終わった面白かった 読んだら整う感じがした。食事で自分を労るのも大事なのかもと思える 私自身は食への興味が薄いのだけど、くどうれいんさんの食エッセイを読むと少しごはんを大事にしようと思えるのでこちらも定期的に読みたい一冊の仲間入り
- rep@toponder_r2025年4月13日ちょっと開いた読んで寝るシェーキーズへ行きたくなった。わたしもあそこのポテト大好き。 私は結構余計な前置きをしているかも、と気付いて、気をつけなければと思った。前置きは全部自分の身を守るため。ストレートに自分の思ったことを言葉にしたいな。 私はくどうれいんさんの言葉が、食への姿勢が、大好き
- 五月@gogatsu2025年4月13日読み終わった一昨日、東京堂書店でおまけ付きのを買って、一気に読んでしまった さっき、炊飯器をあけたときになんておいしそうな匂い!と思ったのはたぶんこの本を読んだあとだったから
- 白粉@00_neumond2025年4月12日読み終わった好きだな〜と思ったのはまかない、醤油を買う、自炊は調律、手土産のお話 あとは『風を飲む』で「日本酒は空気と水なので」というところ、自分も東北の日本酒は好きだけど関西の日本酒はそこまで興味が湧かなかったのでなるほど…と思いながら読んでいました
- cao@monac2025年4月12日読み終わった「湯気を食べる」の一編が、これを読めただけでこの本を買った価値があるというくらい良かった。あの気持ちは「湯気を食べる」という言葉でしか表現できない。天才。 『わたしを空腹にしないほうがいい』も良かったから、この作者の食エッセイがすごく好きなのだと思う。他の作品も読んでみたけど、『桃を煮るひと』は積んでるから、ぜひ読まなきゃ。
- すべての本読み読み委員会@nadare2025年4月7日読み終わった手土産の話。「あなたが何を欲しいかよりも、いまあなたに会えるわたしが何を買いたかったかを大事にしてしまう」。私も。れいんさんとお揃いの気持ちで、嬉しい。
- miho@otsukim___i2025年4月6日買った日記の練習が面白すぎたので、購入📚 綿矢りささん以来の、作家推ししたい気持ち。 食エッセイて全然読んできたことないんだけど、きっとくどうさんだから面白いはず。
- 文音こずむ@ayanekozumu2025年4月4日読み終わったあまりの良さに仰け反ってしまった。くどうさんを食べたい。怖い話ではなく くどうさんと友達になりたいが正解なんだと思う。でもそんなんじゃ足りない。何だこの良い本は。食べて全部知りたい。でも食べたら続編が読めないから食べない。悩ましい ただただくどうさんの幸せと続編を願う
- しする@seethroughwoman2025年4月3日買った読み終わった「自炊は調律」がパンチが効いてて好きだった。「つくりおけぬ」もめちゃめちゃ共感した。れいんさんの素朴な感覚というか、決して派手じゃない自炊体験は、読み手の心を穏やかにしつつ、ブラックペッパーとかハーブのようにパンチを効かせる時もあってバランスがいい。
- 萌@macmac_03152025年4月1日読み終わった新鮮であったかくてしゃきしゃきでふわふわ、ぎゅぎゅっ、湯気。美味しかった。 私にとって料理は少しファンタジーだけど、くどうさんの書く食べ物たちは、現実の私も空腹にしてくれる。ちょっと泣いてちょっと笑って、今私の頬は表紙のようなピンク色になっている気がする。
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年3月31日読み始めた@ 自宅夕飯作っている間のちょっとした隙間に2篇読んだ。湯気を食べるの話にとても共感。作る人のエゴかもと思いつつ、やっぱり出来たてのところを食べてほしいもの。 そして悲しいかな、ディルは私の食生活に登場してこない。ハーブ、スパイス好きとしては出会いたいところなのに! キッチンの棚に置いて、料理の隙間に少しずつ読もうっと。 ていうか、ちょっと特徴のある手触りのカバー表紙、もしかしてキッチンに置くことを想定して?少し汚れてもさっと拭けるように。なんてちらっと過ったけど邪推かな
- もん@_mom_n2025年3月30日読み終わった心に残る一節読書日記@ 自宅一気に読むのはもったいなくて、ちびちび読んだ。 私はれいんさんの文章のやさしさの中にある鋭さのようなものが好き。 学生時代に級友と好きな食べ物の最適解について話し合って、「ロコモコ」という結論に至ったことを思い出した。 p.42 放っておいたら不安が鎮座してしまいそうなときは、こころの中に、それよりも先に果物を置けばいい。 p.145 書かなくていいなら書かなかった。作らなくていいなら作らなかった。努力して続けてきたのではなくて、わたしはそのふたつにとり憑かれていてやめることができなかった。 p.173 つらさに寄り添うのはつらさだ、と、会社にいたとき何度も思った。定時で帰る人の「無理しないでね」という言葉よりも、自分よりつらそうな人の「ちゃんと寝ろよ」という言葉のほうが信じられた。
- 杜@mok_q_2025年3月28日気になる食への関心があまりないので食事に関するエッセイを普段読まないのだけど、スロウな本屋さんがSNSで引用されていたこの文章を読んでから気になりだした。 「わたしはこころにゆとりがない日ほど、自炊をしたくなる。自炊をしながら、大丈夫だよ、と自分に言ってあげたくなるのだと思う。湯を沸かし、櫂を漕ぐように菜箸を動かしているうちにいつの間にか不安からずっと遠くに来て、目の前には湯気の立つ食事が出来上がる。歪んだり傾いていたりしたこころが、調律されてふっくらとあたたかい。」
- シクロ@sicrobei2025年3月27日読み終わったスナップエンドウの筋取りは楽しい。 食っていう字は「食べると人が良くなる」 作ることよりも食べてくれることのほうが愛だ。今それを確かめるすべもないことが悲しいなぁと思う。
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年3月26日買った仕事帰りにスーパーで夕飯の買い物したあとに(最近見つけてお気に入りメンバー入りしたバラ売りの蒸し麺。棚に3つしか残っていなく3つとも買うなど)、本屋さんに寄って買う。 この本屋さんにしては、珍しいくらいの仕入れ積みっぷり。隣に並んでた「日記の練習」をまたも開いては、あとで必ず買うからねと言う(心の中で)
- ゆり@nabi82025年3月25日読み始めた22時前の本屋で購入しました。閉店間際の夜の本屋に客として行ったのはおそらく初めて...?雰囲気も人の数もすべてが良かったので、バイト後のルーティーンになっちゃいそう。こちらの本は読み始めたばかりですが面白い。
- nogi@mitsu_read2025年3月24日読んでる年度末で仕事が詰め込まれすぎて疲弊して、でも自分のいま食べたいものは作らないと得られない、と思って自炊をし、美味しく食べ、くたくたになって摘むように読む。少しだけのつもりがさくさく読めてしまうために止まらなくなる。
- 朝胡@asahisa222025年3月24日読み終わった@ 自宅自炊が好きな人も嫌いな人も、得意な人も苦手な人も、「自炊は調律」を読んでほしい。 自炊が苦手な私は、これを読んで泣けてしまったよ。 その他のエッセイは楽しく、幸せに、笑わせてもらった。 ただ、「自炊は調律」だけは、泣いてしまった。 とても好きなエッセイで、黄色い付箋をたくさん貼った。赤く線を引きたいような気持ちに駆られた。 何度だって読み直して、思い出したい、お守りのようなエッセイ。
- すべての本読み読み委員会@nadare2025年3月23日買った読み始めたれいんさんのトークイベント@青山ブックセンターで購入🌿 登場されてすぐ、Suicaのペンギンポーチをじゃんっと出されて、推しと推しが物理で並び凄みがあった。/シクロさんとふたり本をぱらぱらして、「ピザは円グラフ」という一編にあやかりPIZZA SLICEへゆきデカいピザを食べた🍕 大事に読もう!
- 朝胡@asahisa222025年3月23日読んでる@ 自宅食い意地が張る人間として、共感ばかりのエッセイが楽しい〜〜!! 初出一覧を見たら、書き下ろしたっぷりでびっくりしちゃった! これは誰もが読みがいがあっていいね
- chroju@chroju2025年3月17日読み始めたちょっと開いたエッセイ集は特に自分にとってReads向きで、というのも頭から読み通す、ということをあまりしないので。ちょっと心を落ち着けたいときとか、少し時間が空いたときにパラッと開く、ぐらいのことを記録できるのがいい。
- Kanako.H/燈花書房@kanakopk2025年3月17日買った読み終わった寝る前に少しずつ読んで、幸せな気持ちで眠りにつくことができていた1週間だった。日々自炊することが私も良い気分転換になっているので、食をテーマにしたエッセイをついつい手に取るのは、その人の食の向き合い方を知りたいからなんだろうなあ。
- ima🍊@x_spica_x2025年3月16日買った読み終わったまた読みたい食に纏わるエッセイ。タイトルがまず最高すぎる。くどうれいんさんの食への向き合い方やこだわりや思いが解るのもいいしとにかく美味しそうな食べ物が次々と出てくるので読んでる最中ずっとお腹が鳴りっぱなしだ。作ってみたくなるレシピもたくさんあって嬉しい。どの話も本当にもうぜんぶ良かった。 表紙のたまご丼のなんておいしそうなこと…と見ててっきり写真かと思ったら絵だった衝撃。これは美味しいに決まってる!絶対に作る。
- ayu@hkd_aym2025年3月15日読み終わった新刊が出る度に買う作家の1人。 本当に、いつも美味しそうな擬音を生み出しているなぁと思う。 私のくどうれいんに対する思いは溢れかえっているので逆に一言に収める。 あぁ今回も良かった!
- ぬし@qmsd_2025年3月14日読み終わったくどうれいんのエッセイを初期からずっと読んでいる。『虎のたましい〜』あたりは「今持てる技術を見せつけたい!」という気迫を感じたのに対して今回はかなり肩の力が抜けていて、日常の自炊に向き合うことを大袈裟でもなく、でも素直に楽しみ味わっていてこの筆者の醍醐味を感じられる。
- 漆野凪@urushinonagi2025年3月11日読み終わった良かった。同著『桃を煮るひと』と同様に、食べることは生きることだと感じるエッセイ。 さらに著者は自炊をすることで自分の形を保っている側面もあり、著者の中で食べることと生きることの密接さと切実さを感じる。 また、「食べもののことを考えている時間が楽しくて仕方がない」と作中で言及されている通り、食べものとそれにまつわる生活がまぶしいくらいきらきらとエネルギーを放って描かれている。 p.62の「居酒屋で冷やしトマトやするめや焼きししゃもに丸く絞られて添えられているマヨネーズが残りそうなときはいつだってこっそり拭って食べている。」という文章を読み、どうしてもマヨネーズが食べたくなり、刻んだちくわとキムチと茹でた小松菜とマヨネーズをご飯に入れて混ぜ、おにぎりにして食べた。くどうれいんさんの文章もこうして私の血肉になっていればいいのに、と思う。
- やっこ@siD_86i2025年3月9日買った読んでる100ページまで読んだところ。 ・とてもお腹が空く ・とても料理がしたくなる ・くどうれいん&夫の食のやり取りがかわいい これはかわいい飯テロエッセイ。
- chroju@chroju2025年3月8日気になる買い忘れたせやせや、くどうれいんさんの新刊出たんだった。Reads見ているとこういうの流れてくるのがいいな。 存在を知ってはいたのだが、今日本屋行ったのに忘れていた。ということで「買い忘れた」タグを付けてみる。
- nogi@mitsu_read2025年3月7日買ったほしかった新刊、初めて本屋ブーケさんで通販したらちいさな手書きのカードがついていて、個人書店の通販はこういうのがうれしい〜 あわせてずっと気になっていたGOATも買ったので少しづつ読みたい 今週めちゃめちゃ疲れたけど本が手元にあると癒される
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年3月6日きょうの仕事帰りに本屋さんに寄って買いたいのだけど、そろそろ入荷してるかな できるんなら特典の小冊子つきが欲しいのだけど 小冊子がついてなかったら、週末まで待って別の本屋さんに探しに行こうかなー
- けんず@kenzkenz612025年3月6日買った読み始めたれいんさんの新刊食エッセイ、とてもとても楽しみにしていた 湯気を食べるために生きているのだから、という冒頭の表題エッセイからぐっと引き込まれている
- ヒナパパ@hinapapa2025年3月6日読み終わったくどうれいん 湯気を食べる 普段、図書館で借りる事が出来るだけの本を借りてると作家さんに著作料を支払わずに本を読んでいるので、やや申し訳なさがあるけれども本屋さんで買って、読んでいる時だけはちゃんと著者に貢献出来ている、と思えて堂々と読む事が出来る。 食べ物エッセイを読んだ影響で、“美味しいものを食べなくては”という気持ちが起こって、夜にスーパーで手に取った398円のサラダ巻きを商品棚に戻して1380円の生本まぐろ入り上にぎり盛り合わせを買った。サラダ巻きはとても好きだけどカニやらイクラが入ったお寿司は言わずもがな美味しい。本の印税と別に1000円ほどお寿司をお腹に納税した。 気に入った作中の引用 【人生は円グラフだから、いやなことがあったらとにかくほかのことで頭の中を埋め尽くして、そのいやなことをさっさと灰色の細い「その他」にするほかないと思う。その点、ピザは完全に円グラフだ。生きていればいくらでもある辛いことを「その他」にしたい日、わたしはピザを食べたくなる。】
- 筒井菜央@tsutsuinao2025年3月6日読み終わった@ 文禄堂 荻窪店どのエッセイもほんとうに美味しそうで、チャーミングで、一冊おなかを空かせながら幸福な気持ちで読み終わった。いまや「食エッセイの名手」であるくどうさんの文章はするすると楽しく読めるけれど、帯にも引かれている「自炊は調律」という一篇に、その作家性がとてもよく表れている。これが頭ではなく、中盤すこしあとに置かれていることもとてもよいと思った。 私も疲れているときほど自分の作ったごはんを食べたいし、そのときどきスーパーで美味しそうなものを見つけて献立を決めたい派なので、わかるわかると共感するところ大。 「パン蒸し」はほんとうに美味しくて、いま我が家でもブームです。気になってたぶんぶんチョッパー、やっぱ買おうかな。 【memo】 だって、えらい人からは湯気が立っていない。(P.9) ああ、ほやよ。わたしはほやが大好きだ。みんなが好きとだけ言ってくれたらいいのにね。(P.104) 縄文人のご来店である。(P.176)
- 瀧本緑@takimotogreen2025年3月5日読んでるこの本で『ディル』を初めて知った〜と思った直後に読んだ山口慎太朗さんの日記にもディルが登場し、もしかして知らなかったの自分だけ…?と途方に暮れた。
- おもち@omochi____s2025年3月5日読み終わったれいんさんの食エッセイはやっぱり最高。どれも魅力的な表現でお腹がすく。誰かに旬のもので出来立ての料理を振る舞いたくなるし、そんな機会があまりない今は自分のために自炊をしてみようという気持ちになれる。そして毎度のことながらミドリが素敵。
- 美鶴堂ゆうか@beeze_ldo2025年3月5日たまご丼がつくりたくなった。食べたくなった!はよく聞くけど、つくりたくなった〜なんてそうそうない。くどうれいんさんの食エッセイは自炊へのきもちを育ててくれるなといつも思います。
- u m i@u__mi732025年3月4日買った取り置きしてもらった特典付きを無事にお迎え。書店員さんがとても嬉しそうに、楽しそうに、接客してくださってわたしもニコニコ。読むのが楽しみだけど、まずは読みかけの「日記の練習」を読み切るのが先!
- 本運んでいるだけ@yuriakaneda2025年3月4日買ったこの間、本屋さんでみて装丁の美しさとくどうれいんさんの本だから間違いないだろうなと思いながらも触っただけだった。あとから、なんだか読んでみたかったかもと思っていたら、今日パートナーから買ったとLINEがきてうれしい。