傷を愛せるか

13件の記録
- Koh@tnsm02232025年7月6日読み終わった・何もできなくても、そこにいるだけでいいときがある ・誰かが祈ってくれることの幸せ ・vulnerability(ヴァルネラビリティ、脆さ)→つけ込まれやすさ、隙があること。弱さを弱さのままとして尊重する文化 ・「トラウマ研究はいつから、戦っても傷つかない人間をふやすための学問になったのだろう」 ・傷を愛せるか。傷とともにその後の人生を生き続けられるか。
- ぼう@book_252025年6月22日読み終わった話題になっていることを知り、ずっと気になっていたので、図書館で借りてきました📚 ささくれだった心を、優しい波で平らにしてくれるような作品でした🤍 温かな作品ですが、鋭い視点やアンビバレントな 事柄を冷静に俯瞰・分析している文にハッとさせられました。 小さい頃からぼんやりとですが精神医学にも関心があったので、もっと詳しく勉強してみたいという気持ちにもなりました。 「傷のあわい」も読んでみたいです!
- not_six@not_six2025年6月6日また読みたいふと思い出した都写美で展示を見た後、一緒にいた人がミュージアムショップで何か買っていて、聞いてみたらこれの文庫版だった。 序章の、 子供が転んだ時に自分が親ならパニックになりそうなものを、その終始を見ていた。そういう冷静な視線を持っているから医者になったのかもしれない。というような内容に共感して読んでみようと思ったそう。 「私も、同じ視線を持っているから、写真をやってるのかもしれません。」と。 恵比寿を散歩して、10年ぶりぐらいに好きなカレー屋に行って、たくさんおしゃべりをした。おなかがいっぱいすぎたのと、最近夜風が気持ちよくて私はこの散歩の季節が移ろっていくのを惜しみ過ぎているので「一駅歩きませんか」を成功させ、渋谷まで歩いた。今の季節の花は、ドクダミ。枇杷の木とか、マイクラに出てくる花とか、絶対に噛む犬とか。 私も持っていたはずだよな、と思い出し、家に帰ってから棚から出した。ベッドサイドに積まれた。 写真を撮りましょう。と言う話をした。 私のことについて言われた言葉を思わずメモした。
- Marua@imasa_arumin2025年3月26日2021年12月購入 @ B&B fuzkueにあったのを手にとったのが最初。装丁がかっこいい。内容はもちろん、何枚か掲載されている写真もいい(著者撮影)。
- 橋本亮二@hashi_shi2025年3月15日かつて読んだ青山ブックセンター六本木店の閉店時、歴代スタッフによる選書棚から手にした。佇まい、タイトルに緊張しながら開いたが、一読からすっと言葉が入ってきた。文庫にもなった。表紙を見るたびにあの日のことを思い出す。