新装版 とらんぷ譚1 幻想博物館 (講談社文庫)

13件の記録
ツェザーレ@novack_read2026年4月22日かつて読んだとある精神病院の患者たちについて、最短で数ページからなる短編で綴られていく どの話が一番好きかな、最初の火星植物園と、蘇るオルフェウスの二編かも 最初の話で引き込まれて、書き出しの一文が大好き >灰いろの曇天は、魚の尾のように垂れた。 たまたま買ったときはこの1冊目だけだったけれど、4まで出ていることを思い出したので投稿- しば@shiba_reads2025年12月29日読み終わった抜群におもしろかった!どの短編も最後の1ページの展開が素晴らしい。短編集と思いきや連作だった。読み進めるうちに、二重三重の夢に絡め取られて己を見失っていく感覚がたまらない。毒に関する知識が豊富に出てきて驚く。


結城@aori2025年10月9日読み終わった6月ぐらいからぽつぽつ読み進めていた中井英夫『とらんぷ譚1 幻想博物館』読了。 面白かったー! 幻想と狂気に満ちた連作短編なんだけど、最後の一編でそうくるか、と…。 そして第二版あとがきを読んでなるほどなあと思い…。 これは次の『とらんぷ譚2 悪夢の骨牌』も楽しみ。



🦈@Lore_Link2025年9月21日読み終わった2025年p.12 「だからあなたは、車椅子の中にしか住めないんだわ」 女は、よく男の髪をなでながらいった。 「いいこと。あなたは、あのお気の毒なポリオに罹った方たちのように、脊髄を病んでいらっしゃるのよ。あなたの考えは、いわば車椅子の中の思想なんだわ」 p.102 だって、あれほど長く美しい指をしていたら、詩人になるほか何が出来たでしょう。












