

結城
@aori
本を読むのは好きだけど読むのはものすごく遅いです。
最近オーディブルも始めました。
- 2025年10月10日
- 2025年10月9日
- 2025年10月8日人魚紀聞椿實気になる
- 2025年10月8日女神 改版三島由紀夫気になる
- 2025年10月8日眩談京極夏彦気になる
- 2025年10月8日貴婦人Aの蘇生 新装版小川洋子気になる
- 2025年10月8日複眼人呉明益,小栗山智気になる読みたい
- 2025年10月8日
- 2025年10月8日スタイルズ荘の怪事件アガサ・クリスティ,矢沢聖子audible読んでるオーディブルで朗読の声優さん演じるポアロが、子どものころたまに見てたドラマ版ポアロの吹き替えを意識している感じでとても楽しい。 「モナミ」が出てくるたびにやついてしまう。 『アクロイド殺し』では「モナミ」出てこなかったんだよね。 「わが友」とは言ってたけど。
- 2025年10月7日失われたいくつかの場所サラ・ピンスカー,市田泉気になる読みたい
- 2025年10月7日いずれすべては海の中にサラ・ピンスカー,市田泉読み終わったついに読了! 大好きな短編集で、現実に疲弊したときに大事に読み進めていたお守りのような短編集。 調べたら2022年6月に読み始めたらしい。 今月新たに短編集が出るとのことなので安心して読み終えました。 どれも面白かったけど、表題作と最後の「そして(Nマイナス1)人しかいなくなった」が好き。 「イッカク」もよかったな。
- 2025年10月7日
- 2025年10月6日スタイルズ荘の怪事件アガサ・クリスティ,矢沢聖子audible読み始めた
- 2025年10月5日猿の戴冠式小砂川チトaudible読み終わったオーディブルで聴き終わった。 熱量がすごくておもしろくはあったんだけど、自分の捉え方に問題があるんだろう、だいぶすっきしない気持ちでいる。 自分はシネノのことは主人公が感情移入した上で作り上げた物語として聴いていたんだけど、そうするとこの主人公が自己の立て直しのために利己的に動物を物語として消費した(作中で批判的に登場する動物にアテレコする動物番組や、赤ん坊にアテレコする親と同様)存在になってしまう。 でも多分そういう皮肉をやりたい感じではないんだろうし、近しい存在と魂を溶け合わせていくことで得られる安心感や奮起を描きたいのかなと思う。 でもそこで気になってしまうのが主人公が「発達が遅かった」「自閉症と診断されたこともある」というところで、その主人公とボノボ(猿)をシンクロさせるのはわりと危うい気がしてしまって…。 主人公が「この世界の全てに臆病だったから」何をするのも遅かった、歩き出すのも、話すのも、生まれるのも遅かった、と語るんだけど、体が万全であるなら気の持ちようで完全にコントロールできるというのもちょっと個人的には受け入れ難い感覚だなとも思った。 自己の身体を取り戻し解き放つことができて良かったということだとは思うんだけど。 (朗読 大森ゆき)
- 2025年10月3日世界終末戦争マリオ・バルガス=リョサ,Mario Vargas Llosa,旦敬介読み終わった昨夜バルガス=リョサ『世界終末戦争』(旦敬介 訳)読了。 面白かった。 すごい。 何がすごいってずっと面白いのがすごい。 圧巻。 とても気力は必要だったけれど、本当に読めて良かった…。 (ここからネタバレ) でも大きな疑問が一つ残った。 近眼の記者が男爵に語ったのが「七人、軍の包囲から逃れた人間がいるだけです」なのに、あのほら穴には花火屋アントニオ、ヴィラノヴァ兄弟、サルデリーニャ姉妹、近眼の記者、小人、ジュレーマの8人残ってることなってる。 もしかしてジュレーマはカヌードスを出るという話のときに近眼の記者が「ジュレーマが力尽きてしまって」「ジュレーマがだめなんだ、だからぼくも…」と言っているあたりのあと走ってるあたりからジュレーマの幻覚…? ほんとは置いていかれてる? ほら穴の中でもジュレーマがいるように描写はされてるけど、高熱に浮かされた小人の視点だからなんじゃないのか…。 だから近眼の記者は男爵にジュレーマのことを聞かれても不自然に話を逸らしていたんじゃないの…。 男爵にカヌードス後の小人の話はしてるけど、ジュレーマの話はしてないんだよなあ。 ただの単純な著者のミスだろうか。 「大天使さまが天国に連れて昇りなさったんだよ」「あたしはみんなこの目で見たんだから」という締めは、「見た」とされるものの不確実性を示唆したものではないのか。 「眼鏡が壊れたせいで(略)何も見られなかった」近眼の記者の語りはどうなのか。 死者二万五千から三万という数も、その計算の元になったカヌードスの住居の数が「もう家なんてものじゃなく廃墟と化している家の数を勘定」したに過ぎない「数字をでっちあげてみた」ものに過ぎない。 結局ここで語られた全て、何が真実で何が真実ではないのか定かではないということなんだろうか。
- 2025年10月2日
- 2025年10月1日世界終末戦争マリオ・バルガス=リョサ,Mario Vargas Llosa,旦敬介読んでるぎゃー! 男爵何やってんだまじで…。 男爵もカヌードスに狂わされたの? エステラへの狂信という意味でもともと狂ってたの? いや違う、やっぱりカヌードスに巻き込まれて極端に振れて狂っちゃった感じがするなあ…。 男爵は作中でわりとバランス感覚がある人物として安心してたから結構ショックだ…。
- 2025年9月30日
- 2025年9月30日
- 2025年9月30日猿の戴冠式小砂川チトaudible読み始めた
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