今は何時ですか?
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かのうさん@readskanokanon2026年7月15日読み終わった故丸谷才一の、生誕100周年記念出版、未収録短編集らしい。 モダニズム文学云々らしいけれど、複雑すぎてよく分からない箇所が多々。 ただ、その複雑さの中に面白みが確かにあって、 そこは所々の会話に現れる。 読み込めばまだまだ楽しめそう。 至る所に古典の話が出てきて、そういった意味でも楽しめる。 作中小説?(話の中に話がある)ので、これは今何だろう?ってのが、小説の中のノンフィクションとフィクションの間を行ったり来たりって感じもなかなかない読書経験だった。

彼らは読みつづけた@findareading2026年1月18日読み終わった*読書で見つけた「読書(する人)」* 《それから、いつか銀座で出会ひ、ビールを飲んだとき、 二人称現在で書いた外国小説の話を聞いたつけ、あれはフランスの小説だつたか、アメリカものだつたかと思ひ返した。栗田は小説家志望が父親に反対されて法学部に進み、一流企業のかなりの所まで行つた。役員になり、定年になつても文学好きは変ることなく、新刊の翻訳本を読んだり、芥川賞が決るたびに目を通してぶつくさ言つたりする男なのだ。》 — 丸谷才一著「茶色い戦争ありました」(『今は何時ですか?』2025年12月、新潮社)
















