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Pha3
Pha3
@Pha3
  • 2025年11月24日
    フラニーとズーイ
    フラニーとズーイ
    フラニーパートからズーイに移る設計を楽しみつつ読んでいたら、うっかりつるっと読み終えてしまった。 実はズーイのほうが現実社会においては闇を生み出すタイプなのではという危惧と、カラマーゾフの兄弟のイワンと対比でズーイのパートを再読すると面白いのではと思いつき、後半だけ読み直そうと思う
  • 2025年11月23日
    嘔吐
    嘔吐
    モノの存在の観察で嘔吐の原因を知った彼に追い討ちをかけたのは、アニーからも必要でなくなったことだ。 さらに言えば、ロカンタンが(独学者のように事件を起こす訳でもなく)受け身であったことで、彼は切り札を失い彷徨う。 一つの光明として、レコードに吹き込まれた歌声にヒントをもらって本を書こうと意気込むのだが、 実際、他者との関わりを見失って苦悩を抱えて、自分を書き留める作品や作業で救われる人は案外多いのではないかと思った。
  • 2025年11月22日
    マクベス
    マクベス
    王まで簒奪する主役に漂う凡庸な悪。 特急でも普通列車でもなく、準急列車で破滅につれていかれるような感覚だった笑
  • 2025年11月22日
    地経学とは何か
    ウクライナに侵攻するロシアに頼らざるを得ない世界のエネルギー事情、海底ケーブルという通信基盤の脆弱性、宇宙の軌道と月面にまで及ぶ中国との競争...世界のリスクと日本の在り方を学べる良書です。
  • 2025年11月22日
    全力化
    全力化
  • 2025年11月16日
    悪霊(1)
    悪霊(1)
    明確に不安の種を撒き終えた、プロセスにして読み応えしかない第1巻です。
  • 2025年11月15日
    ロシア共産主義の歴史と意味
    ロシア共産主義の歴史と意味
  • 2025年11月15日
    フラニーとズーイ
    フラニーとズーイ
  • 2025年11月15日
    哲学史入門3(3)
    哲学史入門3(3)
    1から読むと挫折すると思い、おいしいと思う3から読んで正解。良き現代哲学のガイドだった。 デリダの「脱構築」は、現実世界で完璧主義に囚われたり、壁にぶつかった時にスコープをずらす裏技にしようと思った。
  • 2025年11月15日
    読書する脳 (SB新書)
    読書の効能を科学的に確認でき満足笑 あと自分的には、読書なら比べ字幕付き動画は情報量多く受動的、また外部的充足になりやすい事も発見。英語学習法の示唆にもなった。
  • 2025年11月15日
    ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの
    ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの
  • 2025年11月15日
    読書する脳 (SB新書)
  • 2025年11月14日
    悪霊(1)
    悪霊(1)
  • 2025年11月14日
    哲学史入門3(3)
    哲学史入門3(3)
  • 2025年11月11日
    コード・ブッダ 機械仏教史縁起
    AIが悟りを開くという初期設定が作者ならではの高度なディテールで綴られていく。面白いと思うがその設計に苦しめられる気もするSFエンタメ
  • 2025年11月9日
    アルジャーノンに花束を新版
    アルジャーノンに花束を新版
    かつてそこにあった愛が失われるという点で、異質かもしれないが「ニルスのふしぎな旅」が思い浮かんだ。今の世界からの喪失ではなくて、成長して得た世界を失うのは、ひどく悲しい。
  • 2025年11月8日
    族長の秋
    族長の秋
    これもまた、癖の強いもう一つの百年の孤独な物語。
  • 2025年11月8日
    悲劇の誕生 あるいはギリシア精神と悲観論
    ギリシャ悲劇は想像する他ないが、ニーチェが唱えるアポロン的とデュオニュソス的は勝手にカラマーゾフの兄弟の抽象問題、プロとコントラの対立と融合とも違う、新たな二項共鳴の形と勝手に解釈して読了笑
  • 2025年11月3日
    リア王
    リア王
    善が敗れ認められない悲劇で読後感が悪くないという奇跡
  • 2025年11月3日
    あなただけの物語のために
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