悪いものが、来ませんように (角川文庫)

29件の記録
さしみ@sashimi_world2026年7月6日読み終わった実写化は難しいと思うが、後半にかけて面白くなっていった。ただ前半が少し冗長。芦沢先生らしい相変わらずの人間独特に不気味さ?気持ち悪さ?てきな部分の造形がすごかった。なんであんな気持ち悪くと言うか、ゾクゾクする感じで書けるんだろう。だからこそいろんな疑いを持ちながら読み進めてしまう。展開が読めない、どうなるんだー?これって思いながら読む感じ。ずーっと胸のつっかえを抱えながら読まされるんだけど、ちゃんと最後は解消してくれるからある意味安心して読める。 何を書いてもネタバレになりそうなので、超個人的かつピンポイントな感想で言うと、家族間のプライバシー的な部分の嫌な記憶などは自分だけではないんだなーというちょっとした安心感が得られてよかった。
ひらゐ@myyyyy04242026年6月28日読み終わった本作に限らず叙述トリックものの中に、叙述トリックはすごいのかもしれないけどそれだけに感じてしまって、個人的にあんまり面白いと思えない作品がある。『イニシエーション・ラブ』も『葉桜の季節に〜』も好きになれなかった。十角館とかは好きなのに。
ねねこ@sss_4042026年6月11日読了。 上手くいかない二人の話が生々しくてしんどい。 そういうことだったのか!という感じ。中盤ではバレるかどうかハラハラした。途中挿入されるインタビュー記事に謎が膨れ上がるし、憤りを感じたり「信用できない語り手」を疑ったりした。 『カインは言わなかった』に続いて同著二作目。だからか、「死人に口なし」が徹底されている様に感じた。死人はイフを紡げないんだな。



けんたろ@kentaro2026年4月10日読み終わった序盤は何を読まされているのか分からない感じで進んでいきます。奈津子と紗英の歪な友人関係に不快感を覚えました。 中盤ではある事件が発生。 ドンドン読む手が止まらなくなり始めました。 奈津子と紗英が都度間違った判断をし続けるので、やきもきしながら読んでいました。 終盤は一気読み。怒涛のどんでん返しラッシュがすごかった。終盤に行き着くまでの間で「これどういうことだろう?」とか「なんか日本語が微妙に変だな…」と思っていたところがどんでん返しで伏線回収されて、脳汁が溢れ出しました。 この作品って、親の影響が子の性格を良くも悪くも形作ってしまう、ということが言いたかったのかなぁ。そういう点で、考えさせられる作品でもありました。



ぱんせ@panse72026年1月26日Kindle Unlimited読んだ初めて読んだ作家さん これはジャンルなんなんだろう? 気持ち悪いというかなんというか… 終盤で違和感の謎が解けると、なるほどなーと納得した でも気持ち悪さが勝つな… 登場人物、全員気持ち悪くない? 実写化したら面白いかも?と思いつつ、実写化は無理だよなぁと思ってる いやでも観たくないな😂
黄色🟨@xin9xin92025年12月31日読み終わった読書メモ読書日記冬休み①冊目 随分と読書量が減ってさみしく感じていたけれど、帰省して山、田んぼ、雪だけの情報の中でなら集中して読める 「火のないところに煙は」ですっかりはまってしまった芦沢央さん これもまた些細な違和感や不穏のさじ加減、身に覚えのあるちょっとなんかやな感じの落とし込みがすごい 藤田香織さんの解説に頷きながら読了
- 通路側の女A@sssssaysk2019年10月11日読み終わっただまされる、とあるけれど、元々ある違和感に注意して読んでいくと早い段階で二人の関係性には予測がつくと思う。 また、事件の真相に関しても特にどんでん返しというほどのものもない。 だまされる云々を抜きにすると今話題の毒親とさらに続く毒親とその娘の話。 こういう友人関係のような親子関係を望む人もいるよね…娘だけでなく孫にもおばあちゃんって呼ばれたくなくてあだ名で呼ばせる方も。 全体的にモヤっとする話だった。












