消滅世界
27件の記録
S@YunhO3232026年2月8日読み終わった村田先生ワールド全開すぎて読み終えた時の疲労感が凄かった。笑 男性や年配の方も子どもを産めたり、性行為は汚らしいもので夫婦間での性行為は御法度、籍を入れたパートナーとは別に恋人を作るのはOKだとか開発都市では街の子ども全員が皆の「こどもちゃん」であり、街の大人たちは産んでいようがいなかろうが老若男女問わず皆「おかあさん」であったり、理解出来なかったし、小説から離れた現実世界に自分がいる時にも引きずってしまって正直おかしくなりそうだった。笑 読み終えてやっぱりわたしは「家族」というものの存在は大きいと思うし、パートナーとは性行為もしたいしそこから子どもができるのが1番だと改めて思った。 体調が悪くなるくらいに引き込まれるし、好きなストーリー感では無いが誰かに話したくなってしまうそんな小説だった。 懲りないな〜と自分でも思うが、やっと世界99を読める土台が出来たかな。笑 書き留めてなかったのでニュアンスでの記憶だが、"グラデーションの途中"というワードは好きだなと思う。




みつば@mitsuba328292026年1月11日読み終わったより良い世界にするためには、世界も人も変化を続けなければいけない。 「世界の変化にあなたは順応していきますか?それとも世界の変化に抗って自分が信じる「正しい世界」を貫き通しますか?」と問われているように感じました。 とくに、変化の途中段階の世界で生きるのは苦しい。苦しいけれど、世界の変化は必要で。「家族システム」はその先の未来のための、変化の途中段階なのだと思った。だからこそ矛盾があって、みんな苦しんでいる。苦しいけど、それが「より良い世界を目指して世界を変えていく」ということなのかな?と感じました。


うに@urara04032026年1月9日読み終わった映画化してるらしく見てみたいが、東京だともう代官山でしかやってない。 伊坂幸太郎の作品はどれも暖かめの気温を感じる世界観だけど、村田沙耶香は常に少し涼しくてなんならちょっと寒い感じがする。それがいいところだと思う。 消滅世界は世界99までの道程という感じで、男性が妊娠できるようになった世界観だ。世界99と違うところは、みんなが「おかあさん」になるところ。私は家族とは血の繋がりだと思ってるタイプなので、薄気味悪い世界観だなと感じた。自分の子供って自分の片鱗が見えるからすごく可愛く感じるんだと思うんだけど違うのかしら。抽選で妊娠させて人口を維持するシステムは人権侵害も甚だしいが、結局そういう手段を取らないと人口は減っていくばっかりなのかも。こんな手段は望まないけど。
みんぬ@hitomi04102025年12月22日読み終わった小川洋子さんのような読み心地を感じた。 育った環境ってやっぱり強いんだな。 もしかしたら未来はこんな世界になっているかもというリアリティ。
スゥ@oneSue2025年11月18日読み終わった雨音も新しい世界に順応していくのか、と思ったけど一筋縄では行かないラストシーン。 人は自分が生まれた時の世界を基準にして、それでも変わっていく世界に取りまかれながは生きていく。 でも、そんな世界に順応しきらない何かを抱える人というはいて、その度合いも性質も人それぞれ。 ますます村田沙耶香さんの書く物語が好きになる。再読で反復横跳びしたい。





スゥ@oneSue2025年11月18日読んでる人間はいつも進化の途中で、正しいことをなんてわからないし、変わっていく。 時代の流れが速まるほどに、よりこの言葉が身に染みる気がする。 これが10年近く前に書かれてたのが驚きだ。



スゥ@oneSue2025年11月17日読み始めたテクノロジーがすすすと進化しても、人類としてのハードウェアの仕組みはそうそう変えられないんだなぁと思うと複雑な気持ち。 幼少期の自分も、両親に対して潔癖な価値観をもって生きてきた。多かれ少なかれ、「家族」というものの価値観は、現実世界でもそう変わらないのかもしれない。


















