恋文の技術 新版
54件の記録
- 1140k@FELTz752026年4月9日読み終わったaudible森見流の登場人物の偏屈さの面白さを十分に味わえる。 そして、書簡型小説をもってして同じタイムラインを同じ人が違う方向を見ながら描く、というのがとてもよかった。 この本の構成に気がついた瞬間から、四畳半神話体系はこうやって応用が効くんだなと感心しきり。 書簡型小説なのに一人の手紙しかない。その仕掛けだからこそのこの作品の味だなと思う。 「やむを得ぬ!」


らむ太郎@Philoctetes39552026年3月22日読み終わったこの作品は珍しく舞台が京都ではなく石川の能登でしたが、それでもかわらず景色がはっきりと想像され物語に出てきた場所に行ってみたくなるような面白くておかしい本でした。 自分もいつか恋路海岸に行って鐘を鳴らしたい。 初めて書簡形式の本を読みましたがかなり面白かったので他にも書簡形式の本を探して読んでみたいと思います。 後書きにあった夏目漱石の書簡集も読みます。
本棚@sukinamono2025年4月30日読み終わった谷口さんに「無知無知野郎!」と怒鳴られながら海月の研究に勤しむ守田は果たして恋文の技術を身につけられたのでしょうか。 書かなくてもいいようなことを書くのが手紙だと守田はいう。 私も意味のない、ただただその人とのつながりを感じられるだけの手紙を読みたい、書きたい! きっとどんな内容の恋文であっても伊吹さんは受け止めてくれるだろう。 「やむを得ず!」と笑われるかもしれないけれど。





しおり@Kaffee58882025年2月20日読み終わった返事は書かれていない手紙の往復が続く、なんとなく「ああ、久しぶりに手紙でも書きたいな」と思えた作品。このご時世、LINEなどのSNSが発達し、めっきり手紙を書く機会が無くなった。便箋を選ぶ時間、一文字一文字綺麗に書こうと奮闘する時間、何を伝えようか悩む時間、郵便ポストに投函する時間、返事を待つ時間…それら全てSNSでは代用ができない。 普段伝えられていない言葉とか口にすると恥ずかしい言葉とか、そういうのを伝える機会にしてしまえばいい。大切な人に書いてみるのもひとつ、いいかもしれない。 __恋文の技術を知りたくないか?























































