

アイシティ
@manamana
月に5冊を目指して奮闘中。リストのオールタイムベスト10選定中。
推し作家→西尾維新、森見登美彦、万城目学
- 2025年5月11日
- 2025年5月4日
- 2025年5月4日夢にも思わないFISCO,宮部みゆきまだ読んでるかつて読みかけのままギブしたものを発掘したので供養の読書記録。宮部みゆきってこんな文体だったか...?という印象。とにかく読点が多くて一文が長い。加えて語り手が事あるごとに「〜なんだよね」「〜じゃない?」みたいな感じで語りかけて辟易した。たまにならいいけど本当に隙あるごとに挟み込んでこられると困る。本筋自体は面白そうだっただけに文体が合わなすぎたのが悔やまれる。他作品は割と普通に読めたのになぜこれだけアレルギー出るのか...?
- 2025年5月4日明智恭介の奔走今村昌弘読み終わった剣崎シリーズのスピンオフ?短編集?的な位置付け。第一作であんなことになってしまった明智先輩の事件集。本格ミステリよりもキャラ物の色が強かった。剣崎シリーズ好きな人は読もう。本編ではあまり見られない元気な葉村くんが見れるぞ
- 2025年4月26日兇人邸の殺人今村昌弘読み終わったネタバレ含 剣崎シリーズ第3作目の作品。何だがクトゥルフ神話TRPGやってるみたいな雰囲気だった。それ故、前作でも思ったが読んでいるうちにこれミステリーか...?と疑問に思った。サイコホラー7割ミステリ3割くらいの割合に思う。(※別につまらなかったとかではない)途中までは完全に謎解きを終えていたけど最後の最後だけ分からなかった。というかトリック(?)の肝が大味というかそれありなんか...というタイプ。必要なのはロジックより発想力だった。総評としてはとても面白く読めたので満足
- 2025年4月19日
- 2025年4月19日
- 2025年4月19日
- 2025年4月18日魔眼の匣の殺人今村昌弘読み終わった前作から一気に読了。前作以上に特殊な設定のミステリだったがロジックがしっかりしていて忌避感は無かった。ただ、万人受けするタイプの本格ミステリでは無いのかなとは思う。組織の概要も少しずつ明らかになってきたし続きに大いに期待したい。あと2人は早いとこくっついて欲しい。
- 2025年4月17日新装版 殺戮にいたる病我孫子武丸気になる
- 2025年4月17日
- 2025年4月14日屍人荘の殺人今村昌弘読み終わった※僅かなネタバレ ほぼほぼ一気に読了。ミステリには明るくないので鮎川賞受賞の肩書と表紙のみで買ったが大当たりだった。途中でこれほんとにミステリか?など思ったけど全くの杞憂であった。トリック(の一部)は途中で分かったが斬新な設定とよく練られた伏線で面白く読めた。最近読んだ『十角館の殺人』の名前ネタがあるのも嬉しいポイント。全ての謎(というか根本的な謎)が解決されず新たな伏線も提示されたので、早く続きを読んでいきたい。
- 2025年4月13日
- 2025年4月9日
- 2025年4月5日
- 2025年4月1日
- 2025年3月27日いい音がする文章高橋久美子読み終わった流し読みだけど読了。聞いたことのない作者だと思ってたらチャットモンチーのドラムの人だった。物書きになったんやね。本の内容は音と文章に関するエッセイ集みたいな感じ。タイトルから方法論とか学術的な内容を想像していただけにちょっと肩透かしだったがこれはこれで面白かった。
- 2025年3月17日熱帯森見登美彦かつて読んだ個人的な森見登美彦の集大成的な作品。本の中の本、終わらない四畳半的世界。説明が難しいけど『四畳半神話体系』『宵山万華鏡』『夜行』のハイブリッド進化みたいな感じ。『シャーロックホームズの凱旋』にも通じるところがある。割と長い上に摩訶不思議な世界が延々と続いていくのでお世辞にも読みやすいとは言えないが、楽しめる人にはとことん楽しめると思う。
- 2025年3月16日
- 2025年3月11日新装版 長い家の殺人歌野晶午読み終わったミステリーはあまり解さないし頭も良くないが、それにしても全くトリックが推理できなかった。けどまあ考えてみると種はそれくらいしか無いしミスリードも巧妙だったと思える。解決編の最後の最後で明かされた要素は若干フェアでは無い気がするけど... 文体に癖はあるが処女作とは思えないほど面白い作品でした。
読み込み中...