あ～～～分かってたのに泣ける なんでだ 猫も飼いたくなっちゃうじゃないか 困る

人生と葛藤を覗き見させてもらって、やっぱり面白かった なんとなく映像化したイメージが湧くなあ、ドラマ化しないかな

色々な女性の人生を覗かせてもらったけど、全員が強くたくましく生き抜いていた 自分の力で切り開ける人になりたい

途中のシーンが見透かされてるようで震えた。でも読後感すごく良くて、真っ直ぐがむしゃらに生きてみろよ！っていうメッセージを感じた。

違う人生なはずなのに、全部知ってる感情でびっくりした 突然ふと全部もういいかなと思う瞬間とか、何も気を使わず思ってることを言いたい瞬間とか、女であることがハズレくじなんじゃないかと思ってしまう瞬間とか。本当に全部知ってた 出てくる人みんな幸せになればいいと思った

ゴッホ展に行く前に聴き終わりたかったのに結局ゴッホ展が先になってしまった。 しかし、結果的にはこちらが先で良かったように思う。上野の東京都美術館で開催されているものに行ったのだが、ゴッホと彼に縁のある画家たち、そして家族との関係を把握した後にこの物語を聴くことで、遠い事実が身近な人として浮かび上がってくるように感じた(この本の中でも似たような話があったな)。 これまで絵画にはあまり興味がなくほえ～～なるほど～～と思いながら解説文を読み流していたが、1枚の絵画の裏にある画家の背景や人間関係がすごく面白いと思った。絵画は画家が世界をどう見ているかを表す鏡だと思った。人生の幅を広げる1冊に出会えて良かった。

高校生の質感がすごくリアルで、知らないはずなのに知ってる会話が沢山あった すごい観察眼と解釈力だ

ミーハーなのでね この気づいたらうっすら怖い感じクセになります

あんまり読まないジャンルだったけど面白かった 仕掛けが凄い

最近疲れ気味なのでゆるゆる再読 後輩に勧めたら激ハマリしてくれて嬉しかった けどこれを異性の後輩に勧めるのって下手したらセクハラになるのではと怯えている でも本当に面白いしどんなメンタルでも読める最高のエッセイ

やばい！記録忘れてた 凄く練られてて疾走感あってでもホラーなテイストもあって面白かった

結構時間かかった 全ての女の子の人生が網羅されてて感動 産むこと、そして生まれることは素晴らしさだけでなく暴力性をも内包する 生命の素晴らしさだけが強調される世界だけど、ここでは生への否定と肯定がどちらもあった そこがすごく好きだった

分かりやすく原田マハにハマってしまった、ので昔表紙買いした積読を引っ張り出してきた 印象的に始まり、時に面白く、目頭が熱くなることもあるけど、最後は暖かい気持ちで締める、一遍のスピーチみたいな本だった

爽やかで駆け抜けるみたいに読み終わって、満足しながら解説を読んだらこの小説が現実の展覧会と連動していたという話があって仰天 も、もう一回やってくれませんか...？

取り調べの場面が本当に怖かった 正義を扱う人の倫理に支えられた社会なんだ

終盤の美しさと怖さがとても印象的

映画だけでは見えづらかった人物の思いがありありと伝わる 映画で1番好きだった血を飲みたいと言うシーンにも心情の表現があってより心に刺さった