とても小さな理解のための

とても小さな理解のための
とても小さな理解のための
向坂くじら
百万年書房
2024年10月30日
18件の記録
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年8月21日
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年8月12日
    借りたけど、これは手元に持っておきたくなる本。何回も開きたい。 あんまりよく分からない詩もあったけど、時間が経った時に分かるようになるかもしれないと思えるのでそれも手元におきたい理由。 あるいはプレゼントしたい。 ベタ?に一番最初の星座、という詩が一番好きだなと思った。前書き代わりみたいな詩。分かりやすい型がある詩はリズム感が出るので結構好きなのかも。「区別」や「死ぬ前の話」「週末」とか。前に学んだイシス編集学校の「守」のコースを思い出させた。 他に好きだなと思ったのは「見せてあげる」「ねずみを殺す」すごく愛を感じた、受け取った。あとは「メッセージ・イン・ア・ボトル」の言葉のチョイスがとても好きだった。 あとはことぱの観察をちらっと読んでたので、「ぶん」の死んだ友人の描写も印象的だった。 “竜巻のような電話をする友だちだった 唐突で 肝心なところになるとよく聞こえなくて いつも向こうの方が早く眠った” (何人かの実際の友人を掛け合わせた架空の人物に宛てたメッセージらしい) あとは、それこそことぱの観察じゃないけど、日常的にこう感じてるんだなということがひしひしと伝わってきた。そしてその感受性自体がとくべつで、何か知らなかった感情をうずかせる。(「ちいさな群れ」「城塞」「線とハサミ」「食いちがう」)あとはパートナーの帰りが遅い日(「ベッドタウン・パレード」の最後、ほか)だとか、洗い物をやってくれたからパソコンを開いて詩を書く(カウント)だとか、フィクションとリアルのあわいのような、小説のような、でもくじらさんの生活の手触りも感じられる読後感のやつも好き。 「月が欠ける」「豊穣」「ねえ、おかあさん」とかはある種実験的に、母と子という境界を溶かしてしまった世界を描いてて、他にも似たテーマの詩がたくさんあって、そういうこと(責任とか、母とか?)についてたくさん考えている方なのだな、と思った。くじらさん自身が母になることについて考えてるのかもしれない。あとは母子ではなく境界について考えている詩もたくさん。(「目撃」「冬に光る」など)
  • Taka
    Taka
    @pypy_05
    2025年7月29日
  • 空色栞
    空色栞
    @reads_202503
    2025年7月11日
  • 祝.com
    祝.com
    @shuku_com
    2025年6月16日
  • 北尾修一
    @kitaoshu1
    2025年5月10日
  • kikuchi
    kikuchi
    @_______ki_____
    2025年5月6日
  • とても小さな理解のための詩集。短歌に触れるようになってから、短歌集や詩集に凄く惹かれる。
  • つつ
    つつ
    @yomuyomu70
    2025年3月17日
  • akubi
    akubi
    @akubi0123
    2025年3月15日
  • 文日和
    文日和
    @fumibiyori
    2025年3月13日
  • ヤヲラ
    ヤヲラ
    @Yawora_0302
    2025年3月12日
  • day_by_day
    day_by_day
    @day_by_day
    2025年3月8日
  • ごん
    ごん
    @pla_gonchan
    2025年3月1日
  • mugi
    mugi
    @ayaki
    2025年2月17日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年1月14日
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