すごい短歌部

26件の記録
- ふるえ@furu_furu2025年5月8日読み終わった「車窓」をテーマにした様々な短歌を読みながら、いろんな風景を思い出していた。 と、同時に車窓がない電車や新幹線の旅はどうなってしまうのだろう。あのスピードの中で景色がどんどんと窓の枠の中で切り替わっていく様子は、電車や新幹線とか特有の楽しみと思う。
- ふるえ@furu_furu2025年4月24日読んでる感動したこと、記憶に残ることを短歌や何かしらの言葉を使った表現に落とし込む時、僕はどうしてもその美しさや鮮烈さを描写しようとして仰々しい言葉で飾ろうとしてしまう。出来上がった言葉たちは確かに一つひとつは綺麗な言葉なのに、全然しっくりこず、どこか空っぽのようになる。そういう誇張をしなくても十分美しくて、楽しい短歌ばかりで分不相応な悔しい〜や、でも面白い〜という感情が湧いてくる。
- ふるえ@furu_furu2025年4月19日読んでる久しぶりに読む。電話台について書かれた短歌が紹介されていて、とてもよかった。と同時に、こういう技術が進歩して生活に馴染んでいく家電とか物のために作られた家具が、いつからか時代遅れのように元の意味を忘れられてただの何かを置くための台になったり、捨てられたりすることを思って、悲しくなったり、電話台にあたるようなものは今でいうとなんなんだろうと考えていた。
- いぬため@inutame2025年3月31日読み始めた@ 本の読める店 fuzkue西荻窪普段からデザインの制作意図とかプロセスを見聞きするのが好きなのでこれは!と買って3ヶ月ほど積んでた本📗自分が作ったのかな?と思った短歌があってびっくり (fuzkue西荻再開後初めて行った!また来られてとても嬉しい🌸)
- ハツ@camellia_no72025年3月17日読み始めた出てすぐ買ったけど開いてない、という本は結構あって、これもそのうちの一冊だったけど、寒の戻りの冷たい風が吹く午後に読み始めた。自分で詠んでみて、誰かのを読んで感じる、なーんか違うんだよな〜の正体を教えてもらってる。
- ふるえ@furu_furu2025年3月5日まだ読んでる昨日は短歌のテーマが紹介されているところだけ読んで、その続きでさまざまな短歌を読んだ。夏がテーマのいろんな短歌があり、1番最初に紹介されていた歌がとても好きだった。 短歌は読んでいるとすごく綺麗で、この限られた文字と音の中に凝縮された作者の意図、背景が垣間見えるようで楽しい。
- 白川みどり@midorishi_2025年2月6日読み終わった一首が完成するまでの木下さんの思考過程が、ただただすごい。そしてその思考過程を、誰が読んでも理解できるように書かれているのがまたすごい。どうすればより良い一首を作れるのか、そのヒントが惜しみなく書かれていて、同時に、読者としての一首との向き合い方も丁寧に解説されている。短歌の作り方だけじゃなく、嗜み方の道標にもなる本だと思う。群像短歌部の存在は知っていて、何度か投稿したりもしていたんだけど、また再開しよう、と思った。木下さんの言葉を受け取ると、どうしようもなく自分も短歌を詠みたくなってしまうから、やっぱりすごい。