今を生きるための現代詩

13件の記録
- it_shine@it_shine2025年3月23日読み終わった手触りのある言葉に飢えている。そういうものを詩は提供してくれる。わからないことを手触りを伝って、解読する、あるいはわからないまま、後になって、『実感』するのだろうね。 >詩を書く人がはじめに「言いあらわしたいこと」の全貌をこころの中に用意し、それを技巧をつかってじょうずに伝達するのだとしたら、読むわたしの側にこういう感じは生まれないのではないか… >でも詩は、たぶん、「言いあらわしたいこと」より「言葉の美的な運用」が優先されるものなのだ
- it_shine@it_shine2025年3月22日読んでる最初の方で、国語の詩の学校教育についての違和感が書いてあるけれど、自分の感じていた違和感を言語化されたようだった。 わからないものをわからなくていいのだ。それを正解を設定してわかることになんの意味があるのか。詩に正解なんてあるんだろうか?