聖と俗 〈新装版〉

聖と俗 〈新装版〉
聖と俗 〈新装版〉
ミルチャ・エリアーデ
M.エリアーデ
Mircea Eliade
風間敏夫
法政大学出版局
2014年1月21日
7件の記録
  • 宗教的人間/非宗教的人間の区分から、宗教的人間が生活や文化を神話をもとに考え、模倣しているというのが概要だった。最後、ここから哲学や神学からの解説が始まる、と終わっていたのが素敵である。
  • octo
    octo
    @mothmanoir
    2026年7月23日
    俗なる人と化した現代人も「宗教的」であることからは決して逃れられない。古今東西の民俗学的知識を引用しながら、文化の根底にある「聖なるもの」へ迫る一冊。等質ではない非連続な空間、直線的ではなく永遠回帰する時間、世界に向かって〈開かれて〉いて、宇宙によって規定されている生活、宇宙開闢を繰り返し経験し直すための祝祭、死を通過し再生するための通過儀礼などなど……現在の我々からは一見縁遠いが、根本的なところで未だ人類を規定している様々な事象が分析されている。 「象徴の助けを借りて人間はその個人的状況を去り、普遍妥当的、宇宙的なものへと〈解放〉される。」
  • 白木蓮
    白木蓮
    @a
    2026年6月4日
  • ジクロロ
    ジクロロ
    @jirowcrew
    2026年2月5日
    或る観点からすれば、みずから非宗教的と称する近代人にあっては、宗数と神話は彼らの無意識の闇のなかに<隠れ>ていると言っても過言ではなかろう。ーーそれはまたかかる人間がその内奥深く、生の宗数的経験を回復する可能性を蔵していることを意味する。 …… キリスト教の立場からは決のように言うこともできよう。<非宗教性>は人間の新しい〈堕落)に相応する、非宗教的人間は意識された宗数体験、したがってまた宗教の理解と承認への能力を喪失したが、しかし彼の性情の最も深い根底においては依然としてその記憶を保存している。 (p.203) どん底にいても「光」を求めている自分がいる。 「彼の性情の最も深い根底においては依然としてその記憶を保存している」 これが自身の原始の「名残」であり「生の宗数的経験を回復する可能性」であるということ。
  • Vasily
    @Vasily
    2025年12月30日
  • しもん
    しもん
    @shiminnoaka
    2025年7月15日
    旧版のほう
  • しおり
    しおり
    @shiori
    2025年3月12日
    よく聞く話が載ってた。原典に当たるって大切。
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