エヴリシング・フロウズ (文春文庫)

21件の記録
白玉庵@shfttg2026年8月12日読み終わった読み終わってしまった…。未練たらたらにGoogleマップでメガネ橋とかIKEAとかをチェックしてしまった。ミスドはもうなくなっていた。スシローはあった。ちょうどこのあたりの景色に愛犬テツ(柴犬)を描き込んだ絵を発表している小川雅章さんと、終盤でようやく結びついて、あれかー!となった。 帰宅部っぽい中3男子、ヒロシの、1学期から高校入学までの1年間。海と運河に囲まれた土地で、なにか漂ってきて、自分も漂って、拾ったり拾われたりする。何がどういいと綺麗には説明できないが、そうだねぇそうするしかないかもねぇなんて、こちらの気持ちも漂いながら卒業してしまった。 微妙に違うんだけど、長嶋有の『猛スピードで母は』とマイク・ミルズの『カモンカモン』が頭のどこかに流れている感じがある。ヒロシの高校生活も読みたいよー。こんど大阪に行ったら、メガネ橋を見に行きたいな。 何にしろ、完全な生活はない。むしろ、変なことばっかりでも、何とかやっていくやつは少ないものでやっていく。そのことをべつに誇りもせず。 p261 ほんとそれ。










白玉庵@shfttg2026年8月11日読んでるさすが夏葉社島田さん絶賛、ものすごくいい。 さらにみんぱくとチョコモナカジャンボとニルヴァーナとメビウスが普通にリアルに出てくるので加点されて、今のところ100点満点で170点くらいになっている。オフビートで面白い系ではなくて、あー、これが『水車小屋のネネ』につながっていくんだなぁという、reality bites(映画じゃなくて、言葉そのままの意味で)な小説。中3男子が主人公なのに、自分がどんどん同化していってしまう。 わたしも、普通に買えるアイスクリームのなかで、チョコモナカジャンボが最も納得度の高い製品だと思います。 大阪の地図もついてます。 たぶん明日、読み終わるのがもったいない。











piroka@piroka4162026年7月30日読み終わった津村さんの本の中でもひときわ好きになった作品。いわゆる青春小説かと思ってやや敬遠してたけど、フラットに(ときには難所のような坂道もあるけれど)続く日常を、さらりとした読み心地で着地させてくれる。
白玉庵@shfttg2026年6月11日気になる『ふつうの人が小説家として生活していくには』で島田さんが絶賛しているので、大変に気になる。2010年代に発表されたすべての日本語の小説のなかで一番好きかも、ってすごい褒め。











谷→山@reads_mm2025年10月16日読み終わった『ウエストウイング』のヒロシ、中3の1年間の物語。 この温度感、なんと言えばよいだろうか…。中3の彼ら彼女らが、悩み考えながら、本人たちなりの真っ当な方向に進んでいこうとする、その心模様や人間模様が独特の温度感で描かれている。この温度感が好き。



tsukasakitajima@tk-19652025年6月16日再読中津村記久子さんのトークイベントで最後にサインもらう際、ティーンエイジファンクラブのこの曲(この本のタイトルの元ネタ)いいですよね、という話になった。でもこの本はあまり売れていないらしい(津村さん本人がボソッと呟いていた)。















