ガザの光

ガザの光
スハイル・ターハー
サーレム・アル=クドゥワ
シャハド・アブーサラーマ
リフアト・アルアライール
アスマア・アブー・メジェド
バスマン・アッディラウィー
明石書店
2024年12月5日
11件の記録
- とめ@m_ake2025年8月15日読み終わった2021年に描かれたもの。ガザの農業の状況(イチゴを育てざるを得ない…)、建物の再建や図書館の取組み……それはみんな2021年のことで、今は。 「この本に意味を持たせてくれますか?」への答えをつくれるだろうか。 2050年のガザ、三つのシナリオも衝撃だった。2国家解決には、こんな課題があったのか……。確かに2国家になった時点で、では国境をどこに引くのか?という問題が勃発する……。一国家…、同じ国で、いっしょに暮らすという未来を、いまからつくるには?
- ジア@sheletmego2025年3月5日かつて読んだこの本を読んでいる間、ずっと心の中がざわざわしていた。決して過去の出来事ではなく、今も続いていることだから。私に何ができるのだろう、できることを無理のない範囲でやっていこうと思う。