
ジア
@sheletmego
社会人です。
- 2025年10月1日東大ファッション論集中講義平芳裕子読み終わった面白かったです。近代と中世でファッションの意味合いが違ってくることや、ファッションひとつとってもさまざまな文化や社会背景が読み取れること、ファッションを通して物事を考えることの大切さを学びました。
- 2025年9月28日
- 2025年9月26日ナチュラルボーンチキン金原ひとみ読み始めた
- 2025年9月26日新訳 茶の本 ビギナーズ 日本の思想大久保喬樹,岡倉天心,谷口広樹読み終わった茶の本本編自体は興味深い内容が多く、するすると読み進めることができた。道教の考え方がベースになっており、道教について少し興味が湧いた。第5章の「芸術の真の意義とは、作品を媒介として芸術家と鑑賞者が共感しコミュニケーションをとることにある」という考え方が興味深かった。 後付けされている岡倉天心周りのエピソードで書かれてあった九鬼初子のくだりで悲しい気持ちになってしまい、なかなか天心周りのことに集中できなかった。離縁されたあともなお隆一の監視下に置かれ、精神病患者として巣鴨病院に強制的に入院させられた彼女は、生涯を病院で過ごすことになる。天心が亡くなったときも入院させられたままであり、隆一が亡くなった年にようやく退院するが、退院して数ヶ月後に初子も亡くなった。そこまでされなければいけなかったのか…?とおもう。
- 2025年9月23日岡倉天心『茶の本』の世界岡倉登志読み終わった岡倉天心が生きていた時代から近代にかけての有名な人の言葉や本からの引用が走馬灯のように駆け巡っており、読んでいてちょっと疲れました 一応この本のことを頭に入れつつ新訳茶の本を読みます
- 2025年9月17日
- 2025年9月17日夜と霧ヴィクトル・エミール・フランクル,霜山徳爾読み終わった本編より先に解説が来る構成の本で、解説の時点で凄まじいホロコーストの記録が残されている。ホロコーストは「何が何でもユダヤ人を殺そう」といった明確な殺意・熱狂から来ているのではなく「どこかに追いやって隔離する」という発想の施策が限界まで来た結果「処分しよう」→「どうせ処分するなら労働力を絞りきってからにしよう」という考えに行き着いてしまった印象を受けた。極限状況を生き延びるのに大切なのは身体的な強さではなく、願いや使命感といった未来への希望を持ち続けることであり、どんな状況でも「なぜ生きるのか」を見失わないことが、最大の力になるのだと感じた。
- 2025年8月29日夜と霧ヴィクトル・エミール・フランクル,霜山徳爾読み始めた
- 2025年8月29日filmmaker's eye レンズの言語グスタボ・メルカード読み終わった映画撮影において、レンズによってどういう画作りが行われているのかを解説してあってとても興味深かった。カメラの知識がないためあまりピンと来ない描写もあったが、あの撮り方はこういった名前がついているのだなとか、見せ場をうまく伝えるためにどういったレンズや効果を選択するのか等映画を撮るだけでなく絵を描くことに繋がることも書かれてあった。
- 2025年8月21日filmmaker's eye レンズの言語グスタボ・メルカード読み始めた
- 2025年8月19日「一セットの服」で自分を好きになるあきやあさみ読み終わった自分の服選びについて悩んだ末にたどり着いたのが自問自答ファッションだった。著者のnoteの記事が良かったのでこちらも読了。今までの自分は他人の声や世間に迎合しようと服を選んでいたが、そうではなく自分の声に耳を傾けて自分の好きを突き詰めていく行為こそがファッションの真髄なのだということがわかった。服の世界はとても奥が深く、もっとさまざまなことを知りたいと思った。
- 2025年8月17日ちぐはぐな身体(からだ)鷲田清一読み終わったファッションについて勉強するために読んだ。ファッションは拳法みたいなもので、個人としての私たちの存在を枠取っている社会的な規範とのすり合わせであり、あるいは格闘のことで、つまりスタイルが悪いだの太ってる/痩せてる/背が低いだのでファッションを諦める必要はないんだと思った。
- 2025年8月7日服を作る 増補新版宮智泉,山本耀司読み終わった服が好きだなと思って手に取ってみた。 彼の確固たる生き様や精神が作る服によく反映されていて、それ故に世界中の人を魅了してやまないのだろうと納得した。「アーティストがやらなければならないことのひとつとして、社会に送るメッセージがあると思っています。忖度して生きろと言われたら、この国捨てます。『僕は考えている』という服を作り続けなければ」という言葉にはっとした
- 2025年5月18日鹿の王 下上橋菜穂子読み終わった
- 2025年5月12日
- 2025年4月25日
- 2025年4月24日PSYCHEシライシユウコ,唐辺葉介読み終わった熱にうなされた時の、現実と夢の境目がわからなくなるようなぐわんぐわんするあの感覚をそのまま本で読んでいる感じだった。麻薬のようと評してもいいのかもしれない、稀有な読書体験ができた
- 2025年3月28日ふたり暮らしの「女性」史伊藤春奈気になる読みたい
- 2025年3月19日
- 2025年3月19日呪いの言葉の解きかた上西充子気になる読みたい
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