桜葬

42件の記録
さく@skrbbit2026年6月20日読み終わった余分な登場人物がいなくて人物紹介がなくても困らなかった。2〜3人誰だったかわからなくなったけど大して困ることもなかった。主人公が綺麗で可愛らしくてすごくよかったけど、かなり嫌な恋愛脳女がいてげんなりした。描写が上手すぎるからみんなこういう人間いるなと想像しやすくて非常に読みやすかった。主人公がかわいいから続きが出たらうれしいな
たまご@reading-egg2026年6月19日読み終わったいやー、怒涛の展開で面白かった! 桜に対して、私は氷室や並木が抱いているような心を惑わせるような感情は持てないし、あまり理解もできない。 この本を読んだとて、それは変わらない。 桜にどんな感情を抱くか。桜は変わらず、春がきたら花を咲かせるだけ。それを受け取る側の見方が異なる。 それは、鬱屈した精神が、人を犯罪に導くのか、それともそれを抱えたまま蓋を押さえつけるように生きていくのか、の違いかもしれない。 抱えているものは同じだけれど、犯罪者と警察官になった大友と氷室のように。 ちょっとしたことが、大きく人生を変えていくことってあるよなぁと思った。それは自分である程度コントロールできるものなのかもしれないし、抗えないものかもしれない。

おとぎ@riotogi5172026年6月18日読み終わった理不尽と戦うお話。 誰に通じる、誰にもでも起こり得る理不尽とどう向き合っていくか、考えさせられた。 私が常々思っていたことがスラスラと言語化されていくような感覚。面白くて、深くて、一瞬で読み終えてしまった。 始まり方も終わり方も桜のように綺麗だった。 東郷ともっと、向き合ってみたかった。
旅するかたつむり@s130r672026年5月27日読み終わった借りてきた冒頭ショッキングな場面から始まり、早々に物語に引き込まれて、帯通りノンストップで読み切りました。 バラバラのピースが少しずつ繋がって辿り着いた真相はあまりにも切ない‥やり切れない思いが残ります。理不尽な世の中に対してどう足掻いていくかを問いかける作品でした。 そして、主人公の成長を追った続編(シリーズ化)が出たら面白いだろうなと思ったり‥期待したいです。
ななり@bluebook_mark2026年5月23日読み終わったただ生きているという連続の中で突然降り掛かってきた理不尽に対して、飲まれてしまうのか、はたまた乗り越えていくのか、それは本人の強さや周りに支えてくれる人がいるかどうかで大きく変わってくるもので、当然前者よりも後者である方が望ましいとは思うのだけれど、では飲まれてしまったという結果やそうなってしまった人自身の弱さのみを取り出した時にそれを悪だと言い切れるかというと、少なくとも私には出来ない。どれだけ正しいとされる道や歩き方をしたところで、あるいはそうではあるからこそ余計にそうではない側が自分の立つ薄氷の裏側であることは鮮明に見えてくるものだから。読後に《罪を憎んで人を憎まず》というやや古風なフレーズが浮かんでくるようなオーソドックスで読みやすいミステリだった一方、伏線の配置と回収に相当のエネルギーが使われていて、もうひとつ人間に踏み込めていないようにも感じられました。

ぴりから@pirikara2026年4月28日読み終わったバラバラの事件が少しずつ繋がっていく 日常のほんの些細な出来事が小さなヒビとなり、それがだんだんと大きな溝になっていき事件の犯人になってしまう 切なくなるシーンが多いが事件解決に向けて捜査する警察官達の青春のような物語



如月カルラ@極・社畜化のため多忙@kisaragi_karura2026年4月23日読み終わったいくつかの事件が静かに繋がっていく様が、鮮やかで脱帽。 とても読みやすくわかりやすく、読み終えたあと情感に満たされた小説でした。半分以降はちょっと口を引き結びながら耐えて読んだくらい。 読み終えた後は深いため息が出ました。 タイトルにも掲げられている桜は薄紅の儚い色ですが、この小説に色を与えるなら鮮烈な色がふさわしいかも。 今年読んだ本の中で、上位の好きに食い込む作品でした。

Kitsune@kitsunetrp2026年2月27日読み終わった最初だけグロめだけど事件を紐解く過程が丁寧で読みやすい。事件の関係者の中には苦しんだ末に事件を起こした人、そうじゃない人がいる。その差はなにか。事象の切り取り方によって全く違く見えたりする。何がどこでどう作用するかは、わからない。
二晩占二@niban-senji2026年1月21日読み終わった■コロナ禍の明けた2023年、駅のホームに現れた杖をつき、スーツケースを転がす中年男性。スーツケースの中からバラバラ死体を取り出し、線路に遺棄。その後身投げした。 ■この不可解な事件の謎を解く――のが本筋かと思ったんですが、そこから3年前に戻ったり、キャラどうしの雑談が多かったり、突然構成が変わったり、主人公の母親問題が出てきたりして、ちょっと何が書きたいのかを汲み取れなかった…。 ■どうやらnot for meだったみたいです。この方の文体からはシリアスやロジカルというよりも瑞々しさを感じます。なので警察小説や殺人事件ではなく、青春小説や家族小説で読んでみたい気がしました。



















