ハイチ革命の世界史
14件の記録
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年8月29日読み終わった宗主国フランスや革命後の「隣人」となるアメリカの酷さが延々と続いている。ハイチの貧困や「暴力性」などはどれも先進国/宗主国/啓蒙する側として振る舞ってきた人々の植民地支配、そしてそれを正当化する理由のひとつである資本主義の追求に端を発している。日本もその片棒を担いでいるし、アジア諸国に対しては主犯だ。あいつらは野蛮だ/危険だ、と言うその己こそがその根本原因であり続けていることを、蒙が啓かれているはずの人間が理解しないのはなぜなのか。
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年8月25日読み始めた「在庫を減らせ!」@ ときわ書房志津ステーションビル店10月25日(日)に閉店する週一バイト先書店のときわ書房志津ステーションビル店から、このまま閉店時にも売れ残ってたら返品できないな〜(返品了解とるの面倒だな〜)と思うものを出勤のたびに買っていく企画、を昨夜より開始。1冊目に選んだのがこれ。新書コーナーにはまだ1冊あるので気になった方はぜひ。 写真は店長・日野さんから「持ってっていいよ」と言われた備品、発泡スチロールの「本」。これを持って電車に乗り、本を読んでいるのは謎の高揚感があった。










本屋lighthouse@books-lighthouse2026年8月25日読んでるハイチ史とくに植民地時代やハイチ革命の研究には、黒人奴隷たちが書き残した文字史料が得られないという困難がある。ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァクの「サバルタンは語ることができるか」の顰に倣えば、「黒人奴隷たちは語ることができない」のである。(p.21) しかし、語ることができない=言語化できないことと「存在しないこと」は同じではない。本という、言語化されたものの塊、物体化したものを扱う仕事をしているからこそ、このことは忘れてはならないだろう。今日、久しぶりに会った父方の祖母はうまく話ができる状態ではなかった。それでも彼女のなかにはなにかがあり、生まれ、渦巻いていたはずだ。その証拠に、介護職である母はそれを引き出していた。



ひょんうく@nestra232026年7月26日読み終わったハイチと言えばゾンビが連想されるが、奴隷反乱を経てフランスから独立、世界初の黒人共和国になった。フランスから莫大な賠償金を払わされ、アメリカに占領され、貧困国であり続ける悲劇の国。
roiban@roiban2025年4月6日読み終わった1804年に世界初の黒人共和国としてフランスからの独立を果たしたハイチについて。宗主国フランスの奴隷制廃止は人道的見地に基づくものではなく、「恩恵」を与えることで植民地を死守しようとする経済的合理性のためであったこと。米国内からの黒人の「追い出し」先として一時目を向けられたこと。現代に禍根を残す帝国主義や差別主義の辿ってきた歴史を新たな角度から照らす視点。興味深く読んだ。







