ゆ
@ReadsID2033
丁寧に書かれた日本語の文章が読みたくなって、ちょっと読み始めました。
- 2025年9月6日仏教の大意(1)鈴木大拙気になる学び!買った読んでるまだ読んでる
- 2025年9月6日針女有吉佐和子読み終わった@ 自宅読み終えた。 すごかった 今日読んだのは 三五郎夫婦の一人息子弘一が出征した後の生活。敗戦、食糧難の戦後、から昭和27、8年頃まで、主人公清子の生活。 この物語の何が凄かったのか。 ちょっと考えてみた。 人の多面性を描き切る筆の力、と言えるかも知れない。 敗戦を経て世の中が変わっていく中でひとの振る舞いの変わるところ、変わらないところ。 自分の思い至らなかったことに気づいた時に、その出来事の意味が違って見えてくる様子。 80年前を舞台にしているが、主人公の心の動きは、今起こっていることを目の当たりにしているような臨場感(?)が感じられる。 いろんな人生と触れ合ったような濃い時間だった。 すごかった。
- 2025年9月6日針女有吉佐和子昨夕書店で手に取って立ち読み。途中でやめられず購入。 昭和18年頃からの、東京市下谷で暮らす主人公清子と仕立て屋大滝三五郎夫婦の暮らしが、清子の視点で書かれている。 戦争が激化していくなか、市井の人の感覚は今想像されるよりものんきなところがあったかも。なるほど。 と思わされるような、日常生活の瞬間瞬間の主人公の感情、感想が、リアル。 有吉佐和子、すごい!と興奮しながら読んでいる。 (東京市入谷区と書いていたのを東京市下谷に訂正しました 9月6日2306)
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