
roiban
@roiban
SF・ミステリー・科学・文化など
- 2025年8月17日庭の話宇野常寛読み終わった
- 2025年8月10日呪文の言語学角悠介買った
- 2025年8月10日味の台湾川浩二,焦桐
- 2025年8月10日宙の復讐者エミリー・テッシュ,金子浩買った
- 2025年8月10日宇宙のアノマリーはどこまで判明したのかハリー・クリフ,熊谷玲美買った
- 2025年8月9日世界自炊紀行山口祐加気になる
- 2025年8月2日霊感インテグレーション新名智買った
- 2025年8月2日ムーア人による報告レイラ・ララミ,木原善彦買った
- 2025年8月2日南洋標本館葉山博子読み始めた
- 2025年8月2日夜明けまでに誰かがホリー・ジャクソン,服部京子買った
- 2025年8月2日ウは宇宙ヤバイのウ! 2宮澤伊織読み終わった面白かった。サブタイトル「天の光はすべて詐欺」からしてそうだが、ネットミームも名作SFネタも躊躇なく混ぜ込んだ今風のSFコメディ。「世界線混淆機」によってともに高校生女子になってしまった〈偵察局〉のエージェント久遠空々梨とその船クー・クブリスが、ポストアポカリプス世界で攫われた友人の救出に向かうバディもの。一段下げて度々差し込まれる与太的解説(「実のところ、超光速航行には強い依存性がある。…」)が諸に『銀河ヒッチハイク・ガイド』オマージュで、想像力に満ちつつ適度に力が抜けて良い。クーと3体のAIによる「句会」の解題というの名の言葉遊びが最高。続刊に期待。
- 2025年7月27日反転領域アレステア・レナルズ,中原尚哉読み終わった面白かった。何を言ってもネタバレになるタイプ。五等スループ船「デメテル号」の船医サイラス・コードの視点から綴られる、ノルウェーのフィヨルドの奥深くに隠れる「大建築物」を目指す冒険譚……というだけでは全くないストーリーとだけ言う。(ここからネタバレ)どんでん返しのあり方としてはややずるいのだが、たぶん作中作だと思うと良い。三番目のデメテル号の冒険に古典の翻案の趣があって良い。全てが「夢」だったという真相が明かされてからは正直よくある展開だが、そこに至るまでが文句なしに良かった。不思議な作品。
- 2025年7月24日
- 2025年7月20日ナイフ投げ師スティーヴン・ミルハウザー,柴田元幸買った
- 2025年7月20日「腹八分目」の生物学小幡史明買った
- 2025年7月19日ウは宇宙ヤバイのウ! 2宮澤伊織買った
- 2025年7月19日南洋標本館葉山博子買った
- 2025年7月12日ムーア人による報告レイラ・ララミ,木原善彦気になる
- 2025年7月12日シリウスオラフ・ステープルドン,中村能三買った
- 2025年7月12日反転領域アレステア・レナルズ,中原尚哉買った
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