義とされた罪人の手記と告白

義とされた罪人の手記と告白
義とされた罪人の手記と告白
ジェイムズ・ホッグ
高橋和久
白水社
2024年3月29日
15件の記録
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2026年9月12日
    この瞬間から私は、自分が福音の使者というよりはその闘士として、この世から主の敵を一掃するよう神慮によって定められたのだということが分った。そして、剣で罪人たちを倒す方が、説教壇に立って罪人たちを悔悟させようと熱弁をふるって説ききかせるより自分には似つかわしいと思われ、その使命に有頂点になったのだ。しかも、人間の運命は神によってあらかじめすっかり定められている以上、罪人が悔悟するということなど実際上は永遠に不可能ではないか。こうしたことに考えを巡らせば巡らすほど、聖職者が、罪人たちをとても出来るはずのない正しい行いに就かせようと、懸命に忠告を与えて一生を過していくのがどれほど愚かしく、また矛盾したことであるか、ますますはっきりと分ってくるのだ。神が人の子として生れてくるあらゆるものの運命をすでに最初から決められているからには、不可変の神慮によって創造主から破滅を宣せられたものを人間の力で救おうとするのは、何と無駄なことであろうか。私は、最上の師が教えてくれ、また聖書のすべての言葉が指し示しているとされた教理を言じないわけにはいかなかったが、その教理から見ると、キリスト教界の理法はまったく矛盾に満ちたものであると思えるのだった。
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2026年5月18日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2026年5月13日
    惹かれるタイトル
  • こたか
    こたか
    @kotaka
    2026年4月14日
  • 民雄
    民雄
    @reads_tamtam
    2026年4月14日
  • うねうね
    うねうね
    @73uneune
    2026年2月1日
  • sataka
    sataka
    @satakan_443
    2025年8月31日
    古典&キリスト教信仰問題が中核にあるというのに驚くほど読みやすい。シンプルにホラーとして、あるいはミステリの先駆けして存分に楽しめた。
  • kyoko
    kyoko
    @pacco
    2025年8月8日
  • 7号
    7号
    @nanako-brau
    2025年3月17日
  • aino
    aino
    @aino8
    2025年3月17日
  • よつこ
    よつこ
    @yotsu_hiyoko
    2025年3月17日
    歌人・吉田隼人さんの読書案内にあった一冊。 古典だし、あまり馴染みのないスコットランド文学なので読みづらいのかなと思ったが、全くそんなことはなく、推理小説を読んでいるようで、引き込まれた。 誰の、何が真実なのか、考えながら、予想しながら読むのが楽しかった。
  • 白雨
    白雨
    @nocturnalism
    2025年3月17日
  • つんどく
    つんどく
    @tundokuhan
    2025年3月13日
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