二都物語

28件の記録
- まと@maatoo0_zzz2025年4月27日読み終わったラストへの追い込みが凄く、ページを捲る手が止まらなかった。 娘婿を救う手立てが見出せず、心が壊れてしまうマネット医師。囚われたダーネイ氏の元に忍び込み、入れ替わるシドニー氏。お互いの意地をかけ、母国語で言い争い取っ組み合いをするミス・プロスとドファルジュ夫人。どの場面も迫真で引き込まれた。 そして最後、シドニー氏の『預言』が泣かせる...彼は自身の事を卑下していたが、紛れもなく献身的で誇り高い男だった...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月25日読んでる第三部 第十章まで ついにダーネイ氏の判決が決まった。 マネット医師が収監中に書いた手記が決定打になってしまったとは、彼の心情を思うと辛いものがある。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月23日読んでる第三部 第八章まで 釈放されたばかりのダーネイ氏が、また捕まってしまった...。 ルーシーの心情を思うと胸が痛い。 第二部の裁判で証言していた"愛国者"がミス・プロスの弟で、イギリスからのスパイである事が発覚する。 読んでいて点と点が繋がって線になっていく感じがしている。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月22日読んでる第三部 第六章まで マネット医師の尽力もあり、ダーネイ氏は裁判の末、釈放される。 本来ならば、ほっとする場面なのだが、中途半端に結末を知っている所為で素直に安心できない...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月20日読んでる第三部 第五章まで 娘婿であるダーネイ氏の為にパリを奔走するマネット医師の姿に心を打たれる。 ギロチンを『 ラ・ギヨティーヌ』と婦人に喩える表現、凄いな...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月19日読んでる第三部 第二章まで ダーネイ氏の投獄。マネット父娘のパリ来訪。 まさか第二部に出てきたチョコレートを飲む閣下の話題が出てくるとは思わなかった。 何気無いワンシーンも伏線となるのか...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月16日読んでる第二部 第二十四章まで 使用人からの手紙により、パリへ戻る決心をするダーネイ氏。 フランス革命の中、第二身分であろう彼がフランスへ戻るのは心配である...。 それにしてもストライヴァー氏、本当に無理すぎる。生理的に無理。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月14日読んでる第二部 第二十二章まで 困窮した平民の結束力とエネルギーが凄い。 フランス革命関連の本を読んだ時も思ったが、一番怖いのは、やはり追い詰められた人間の集団なのよ...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月13日読んでる第二部 第二十一章まで ダーネイ氏とルーシーの間に二人の子供ができていた。 そしてフランスでは革命の火蓋が切って落とされた。 マネット医師が入れられていた北棟百五番とドファルジュ氏にどんな関係があるのだろうか...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月12日読んでる第二部 第二十章まで 結婚式でローリー氏とミス・プロスのやり取りが楽しい。 娘がお嫁に行ったショックで、また靴を作り始めてしまったマネット医師を見かねて、こっそり道具を処分をしたりと本当に良いコンビだよ、この二人。 やっと、この本の折り返し地点を過ぎた。...というか、ダーネイ氏とルーシーが結婚に至るまで半分も掛かったのか...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月11日読んでる第二部 第十七章まで ルーシーとダーネイ氏が結婚をした。 随分とあっさりしていると思ったが、次の章が結婚式当日の話っぽそうだった。 ダーネイ氏(の叔父)とドファルジュ夫婦が何やら因縁がありそうで気になる。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月8日読んでる第二部 第十四章まで ジェリーがモラ夫な上、DV野郎で読んでいて気分が悪かった。 この人だけは、この後その身に不幸が起きても同情は一切湧かんなと思った。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月7日読んでる第二部 第十三章まで まず、ストライヴァー氏が無理すぎる。ルーシーへの求婚を思い止まってくれて安心した。 そしてカートン氏がルーシーに告白をする。冗長的で何を言いたいのかよく分からなかったが、ルーシーへの献身さだけは伝わった。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月6日読んでる第二部 第九章まで 侯爵はダーネイ氏の叔父だった。 そして殺されていたけど、果たして犯人は誰なのか...。これ、ダーネイ氏が疑われるやつでは...?
- まと@maatoo0_zzz2025年4月5日読んでる第二部 第七章まで 名も無き閣下やら侯爵やらが出てきたと思ったら、第一部でマネット医師を匿っていたドファルジュの話に繋がった。 喧騒の中、淡々と棒針編みをしているドファルジュ夫人、絶対只者ではない...。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月2日読んでる第二部 第四章まで ダーネイ氏の裁判終わり。結果は分かっていても無罪で良かったという気持ち。 "愛国者"への尋問がカギ括弧無しでテンポ良く進んでいくので、途中どちらの発言か混乱した。
- まと@maatoo0_zzz2025年4月1日読んでる第二部 第二章まで 主人公の1人(であるらしい)ダーネイ氏の裁判。 どうやらマネット父娘が証人としているらしい。 ダーネイ氏が起こした反逆罪の真相が気になる。
- まと@maatoo0_zzz2025年3月30日読んでる第一部 3章まで 登場人物もよく分からなく、読んでいて情景も脳裏に浮かばなくで、今のところ面白味が無い。 幽霊とか出てくるし...本当によく分からん...。 追記 4章に入ると『誰』の話かが明確になるので、途端に頭に入りやすくなった。
- まと@maatoo0_zzz2025年3月20日買った気になってはいたが、今まで読んだことが無かった。 舞台がフランス革命との事で、思い切って購入。 ベルばらをきっかけにプチフランス革命ブームが来ているなぁ...。