スプートニクの恋人 (講談社文庫)

14件の記録
ヤマダ!@ts_o_tw2025年11月25日読み終わった@ 飛行機絶交した友達から「お前に似てる奴が出てくる」と言われたのを根に持ってこの歳まで読まずにいた。台湾に行く時、なんとなくリュックに入れて、帰りの飛行機で開いた。シートベルト着用サインが消えると同時に読み始めて、離陸準備のアナウンスがかかる頃読み終えた。私に似てる登場人物なんていなかった気がする。その友達に似てる奴がいた。外国から日本へ帰る飛行機に一人で乗っているという状況で読むのがむかつくほどふさわしい小説で悔しかった。


Takahiro Hirano@taka_1642025年7月2日読み終わったこちら側とあちら側。夢と現実。強固な境界があるように見えて、実はそうではないのかもしれない。現実は夢に影響を与えるし、夢も現実に影響を与える。- ホサン@hoshan1900年1月1日週末で一気に読んだ。同氏の小説で初めてこんなに余韻に浸っているかもしれない。立ち行かなさというかどうしようもなさというか諦めが一定の温度と湿度で描写されていくのが気に入ったのかも。置いていかれる話なのだが置いていかれる側の心情があまりリアルに描写されない(主人公自身がその感情から距離を置こうとしているゆえ)ことが印象に残った。遠いところへ行ったって悲しんだり引き留めたりする資格はない存在。あくまで自分以外は他人である、他人との境界線。うっかり自分に重ね合わせそうになるけど、いやいやこんなに高尚なものではないぞ、と自分に言い聞かせたりしていた。













