さいはての島へ

さいはての島へ
さいはての島へ
ゲイル・ギャラティ
アーシュラ・K.ル=グウィン
アーシュラ・K.ル=グウィン
Ursula K.Le Guin
清水真砂子
岩波書店
2009年2月17日
28件の記録
  • 704h
    704h
    @704h
    2026年8月21日
    半分を過ぎたところ。 ゲドとアレンは果てを目指して旅を続けるが、死の影はますます濃くなっていく。魔法使いでもない少年のアレンから見れば、徒に彷徨っているだけで不安だけが募る。ほとんど魔法も使われないし、ただ重苦しい時間が過ぎていくのだけれど、読んでいて引き込まれる。 自然や宇宙のような計り知れないものを相手にするということは、ただ忍耐強く待つしかないのだろう。ゲド戦記の魔法は便利だけど万能ではない。ル=グウィンの魔法に対する解釈の鋭さが圧倒的な存在感を生んでいると思う。 『老人と海』も自然と人間の関係を描いているが、ゲド戦記は人間の心にもフォーカスしている。現代社会を生きる我々にも、自然との関係を考えるための優れたメタファーとなっているように思う。地に足の付いたファンタジー。
  • 704h
    704h
    @704h
    2026年8月18日
    いよいよゲド戦記初期三部作の締めくくり。大賢人となったゲドとエンラッドの王子アレンが不吉な予兆の原因を突き止めるための旅に出る。 ゲド戦記は決して派手ではなく影の濃い物語だけど、世界の秘密が本当に隠されているような骨太なファンタジーだ。焦らず時間をかけてゆっくり読みたい。
  • ばば
    ばば
    @bababa
    2026年6月6日
  • 平和と統治を司る腕環が王の塔に戻り、十数年は平和だった世界に異変が起き出している。その報せを寄越した王子と共に大賢人となったゲドは世界の変調の原因を探す旅に出る。 800年間空白の玉座、魔法をかけなくなったまじない師、死んだように生きる人々、腐敗と薬物汚染の島、魔法の根幹、そして魔法と人々の信頼を揺るがす事態は何者かが均衡を狂わそうとしているとゲドは考える。 人々が持つ本能的な死への恐怖。それをどう捉えるか。ただただ恐れ、思考を放棄するのか、または恐れそのものを受け入れ限りある生を全うするか、それとも死を征服し亡者の王となるのか。この物語をどう捉えればいいのか正直、分からない。アースシーの世界を介して私達のいる現実世界になにかを訴えているのだろうか。
  • 岩波少年文庫590
  • かず
    かず
    @kazu-m
    2026年1月29日
    生と死がテーマの読み応えある3巻目だった。
  • 牟田都子
    牟田都子
    @s_mogura
    2026年1月9日
  • Mogwai
    Mogwai
    @realmofkult
    2025年12月18日
  • いんとん
    いんとん
    @Going-kyo
    2025年12月8日
    主にアレン王子の成長記。が、ゲドもまた、若かりし日から付きまとう生と死の問題に立ち向かう。シリーズ通しての成長譚ですね。 ゲドはすっかりおじいさん扱いだが、4、50歳なので、まだまだ現役。瑞々しいアレンを引っ張りつつ伴走する補佐役のようでいて、やっぱり締めるところは締める主人公である。 個人的には、結局は昔の英雄の血を引く選ばれし末裔がまた王様になるのかよ、というところだけがつまんないですね。ゲドは一介の山羊飼いですが、アレンはねー。
  • kona
    @mitHirune
    2025年9月21日
  • 村雨菊
    村雨菊
    @carameltomato
    2025年9月17日
    ついに死の問題と正面から対決する巻。死を恐れるあまりに、生を手放してしまった人々の虚しさはこれでもかと描かれている。が、その逆はどうか?大事なのは「死を知る」ことであって、死を恐れなくなることではないみたい。「受け容れる力」が大切とは言われているけど、それは死への恐怖をも含めて受容しなければならない。死を恐れ続けながら思い切り生きるんだっていう厳しいメッセージ。
  • ちょこ
    ちょこ
    @choko-chip
    2025年8月15日
    読み返し。 これほど地味なで過酷な、王への旅路があるだろうか。
  • mio
    mio
    @y_________io
    2025年7月15日
  • mio
    mio
    @y_________io
    2025年7月11日
  • あおい
    @aoi00055
    2025年6月6日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年6月4日
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年5月16日
  • 六花
    六花
    @____ecriture
    2025年5月16日
  • bitter
    bitter
    @blendme
    2024年12月24日
    『壊れた腕環』から数十年もの月日が経っていておどろいた。アレン登場。ジブリ作品『ゲド戦記』での主人公アレンだ!大興奮! 「だが、心は洗えばきれいになるもんさ。心にゃ、色なんぞ、染みこまん。」p.161 2023/02/08
  • sad
    @xzxz_sad
    1900年1月1日
  • 藍
    @indigo2017
    1900年1月1日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved