本の雑誌513号2026年3月号

13件の記録
かなむに@kanamuni_10212026年5月2日読み終わった異世界ものか〜。紹介されてる本、面白そうなものもあったけど、他に読みたい本がたくさんあるからそれを差し置いてまではなぁーと思ってしまう。
あんどん書房@andn2026年4月17日特集は異世界転生。この絶妙に読者層と被ってなさげな特集をやるのが良い。 初っ端からKADOKAWAのコンテンツ部門の元専務という適任すぎる方が書かれている。西洋型古典ファンタジーと転生ものが異なるのは「赴いた先の異世界で成長し、現実世界に帰還することを、主人公が望んでいるか否か」(P12)という部分が大きいらしい。確かに、帰らないんだと思ったことはあるなぁ。あとは下地となるRPGゲームの文脈が共有されているということ。こちらに関してはRPGを通ってこなかった人間なので、むしろ異世界アニメでその文脈を学んでいるところがある。 昨今の傾向としては女性読者が増えたり電書や「新文芸」など刊行形態の多様化でスローライフ系の支持が拡大しているという。個人的にはネタが尽きないのかが気になるところだが。。 「異世界書店員対談」は異世界系の元祖・高千穂遙『異世界の勇士』の話から始まり棚づくりの困難まで。なろう系という括りになっているのはそういう理由が…。 ライトノベルとか新文芸は昔の時代小説的なポジションにあるのではという指摘になるほどなぁ〜と思った。 あと、コミックはもう電子書籍の割合が大きくなっちゃってる一方で、なろう系小説は紙の方が売れるというのが面白い。なぜならもともとWEBで読めるから。確かにそりゃそうだわ。だからシェアが削られるんじゃなくてむしろWEB+紙で増えていると。推し活需要があるのだって。まあ自分も追ってるウェブ連載とかが紙になったら普通に買うか。 出版社がもう作家をゼロから育てる体力がないというのも大きいだろう。すでに出来上がってる才能を掘り起こせば良いのだから。 読者アンケートの行ってみたい異世界が絶妙に年齢層高めなのもご愛嬌。 特集全体から分かったのは… ・転生と転移は違う ・現実に疲れてて、フィクションに癒しを求めがち(スローライフ系) ・異世界系の中でもジャンルがめちゃくちゃ多様である ・本当はリアルif戦記ものが描きたいが今の時代それでは売れないので、あえて異世界をかます…とかもあるらしい ・新文芸は大人も読めるラノベみたいな受け皿として提唱されたジャンル ・そもそもネットで読める小説なので、電子書籍より紙の本が売れる(推し活として) 記憶が間違ってなければひと昔前は「なろう系(笑)」みたいに下に見られてたWEB小説が、いまや出版・コンテンツ産業に欠かせない存在となっているのはすごい。シーンが成熟するとはこういうことなんだなぁ。異世界にしないと売れないから…というのはちょっとあれだけど。。 なお個人的に最近では「スライム倒して300年(略)」が無心で観られて良かった。やっぱ心が死んでるときはスローライフ求めるわ。「本好きの下剋上」は(最近OPのAI問題とかもあったけれど)そのうち観なきゃなあと思っております。
やま@ya_ma2026年2月24日読んでる異世界ジャンルのこと知りたいな〜でもあんまりまとまった資料がないもんだな、と思ってたら意外や意外「本の雑誌」での特集。ゲーム世界をベースにした設定モノ?と単純に思っていたけど・西洋型古典ファンタジー→「行って帰ってくる物語(成長譚)」・異世界転生モノ→「行ったきり(成長を希望しない)」という切り口はなるほどという学びがあり。作品もたくさん紹介されていたので読んでみよう。「歳をとるごとに暗い話に耐えられなくなっていく」というのは笑った。そういうものなのかも。
阿部義彦@xtc1961ymo2026年2月17日読み終わった異世界の特集、私には多分一生縁がない(歴史時代小説と同様)と思うが、読者が割と高齢(40から50歳代)でびっくりした、新文芸と言う言葉も初めて知った(KADOKAWAかよ!)『一般文芸から昔は時代小説歴史小説に流れてたんだけど、今はライトノベルからそのままライトノベルにいってる。』うーむ、ラノベの棚作りも、出版社別かジャンル別か書店員さんも大変なのだなー。さて114頁の青山南の話335話で中公文庫のロングセラー「チェコの古本屋」の話が出てるけど、つい最近マイ本屋で、この本と、みすず書房の「長い読書」島田潤一郎著を一緒に2冊手に持って更に別の本を見にうろついてる女性を発見。どっちも読了済みでしたが、思わず同朋よ!と心の中で叫びました。ただそれだけだけどとても良いものを見た気になった一日でした。






















