ドラゴンフライ
13件の記録
碧衣@aoi-honmimi2026年2月23日読み終わった世界の秩序が崩れた遥か昔、魔法使いたちは私利私欲のために権力者に仕え、己の力を見せつけるために魔法を使う。それを危惧した者たちによる魔法使いのための学院の設立に至るまでの流れ。 ある島の名士の一人息子で魔法の才能を持ち、愛する人がいる若者が選び取る道。 大賢人なき知恵の場はもはや知恵の場ではなくなり、今では己の力を競い合う場となり果て、死を拒絶する者の残骸が場を支配しよう画策する。そこに訪れる変容の炎は魔法の世界に破滅をもたらすのか──。 外部を受け入れることによる軋轢、男女の分断、歴史の積み重ねにより固定された価値観、人々はそれを疑いすらしない。それは魔法使いも同じ。だけど、その価値観に亀裂が入り出した。新しい時代がやって来る。
いんとん@Going-kyo2026年2月4日読み終わった私が子どもの頃にはまだ出版されておらず、シリーズでも未読だった分。こういうのに思いがけず出会えるのは嬉しい。 最近あれこれで読書から遠ざかっていたけど、読み始めたら一気…な話もある。進まないのもある。短編集。だけど、前の話が後からチラッと出るので、順番通り読む方がいいですね、恋バナ以外。 4巻『帰還』に引き続き、随所で既存の男性優位社会と女性の問題が提起されてますね。そんな中で、ゲドの師オジオンの師ヘレスのさらに師匠のアードがいいなあ。直接は出てこないけど。彼女がいたからオジオンもテナーを受け容れたのかも。 3巻で端役だった様式の長が重要キャラに。ただのボンヤリ夢想家さんではなかった。 読書熱がちぃっと蘇ってきた。最後の巻も早よ読も。- 村雨菊@carameltomato1900年10月28日かつて読んだ外伝の短編集かと思ったら、後半は一話読むごとにじんわり泣けた。4では問いかけたままだったジェンダーの問題に、はっきりとした答えが見出されつつある。








