V3

V3
V3
万城目学
上田誠
森見登美彦
万筆舎
2025年1月23日
17件の記録
  • Lucas
    Lucas
    @Lucccas_04
    2025年6月11日
  • ユメ
    ユメ
    @yumeticmode
    2025年6月9日
    万城目学、森見登美彦、上田誠の三氏による同人誌。 明治三十二年、南陽外史という人が日本で初めて『シャーロック・ホームズの冒険』全編を邦訳した。『不思議の探偵』と題されたその翻訳は、ホームズは「大探偵」、ワトソンは「医学士」と称され、舞台はなぜかロンドンではなく伯林になっており、にもかかわらず登場する人名や地名はすべて日本風と、奇天烈なものだったらしい。 その「明治三十二年のホームズ」を三氏が各々自由にリライトしたのが本書である。万城目さんは「赤髪組合」、森見さんは「ボヘミアの醜聞」、上田さんは「青いガーネット」をリライトしており、作中の舞台はそれぞれの出身地である大阪、奈良、京都に置き換えられている。面白くならないはずがないのだった。 原作『シャーロック・ホームズの冒険』の中でも殊に「赤髪組合」が好きだということもあり、万城目さんの「禿頭倶楽部」にとりわけ心惹かれた。原作の赤毛を大胆にも禿頭に変更したのも南陽外史のアイデアらしく、彼の邦訳にも興味が湧いてくる。 巻末のあとがきには、本書が発行されるに至った経緯が記されている。好きな作家たちが集まって楽しく創作しているという事実が嬉しく、この本がますます愛おしくなった。
  • りお
    りお
    @Rio_oO
    2025年6月7日
  • 雫
    @sukinamono
    2025年6月1日
  • ひつじ。
    ひつじ。
    @sheep_a_z
    2025年5月30日
  • ユメ
    ユメ
    @yumeticmode
    2025年5月28日
    万城目学さんと森見登美彦さんと上田誠さんによる同人誌、絶対に読みたかったので手に入れられて嬉しい。
  • りお
    りお
    @Rio_oO
    2025年5月24日
  • 最高にくだらなくて本当に最高だった。 登美彦氏はシャーロックホームズの凱旋がわたしにはハズレだったのでどうかと思ったが、こちらはよかった。
  • rm
    rm
    @mofu
    2025年4月27日
  • youy
    @youy
    2025年4月26日
  • えまち
    えまち
    @dn654sakata
    2025年4月24日
    売れっ子作家さんもこういう試みをするのだな〜とワクワクした1冊。 先日読んだ森見氏のSHの凱旋の方とはまた違うテイストで楽しめた。 万城目氏の作品は初めましてだが、禿頭倶楽部は挿絵のシュールさと相まってお気に入り。 こちらはBOOTH通販で購入。
    V3
  • うみ
    うみ
    @udn_dn
    2025年4月10日
  • 3人それぞれの個性が現れており、味変としても心地よかった。
  • 楽しみ
  • mi
    mi
    @m71
    2025年3月6日
  • @reeads--1
    2024年11月1日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved