ミナミの春
18件の記録
昼寝ねこ@hiruneko2026年7月8日読書メモ感想伝説の姉妹漫才師『カサブランカ』のチョーコとハナコ。彼女たちに関わった大阪の人々に巻き起こる6編の短編集。阪神淡路大震災から大阪万博まで時代を超える。ストーリーは別々だが登場人物が少しずつ繋がっている。タイトルの『ミナミ』は大阪のミナミの街のこと。笑って泣ける人情小説で辛いこともたくさんあるが誰もが大阪の街で逞しく生きている。『閑古錐』『八角磨盤空裏走』『壺中日月長し』『惺惺着』『一笑すれば千山青し』『花開く万国の春』など一話に一つづつ古風な言葉が紹介されていて、それが物語をキリリと引き締めている。



ゆったま@yuttama2025年12月28日読み終わった大阪を舞台に阪神大震災から万博までの時代を描いた短編連作。伝説の姉妹コンビ「カサブランカ」がキーパーソンで、連作ならではの登場人物が各話で絶妙に交差する。読後は暖かい気持ちになれる明るい話なので読みやすい。



はぐらうり@hagurauri-books2025年12月3日読み終わった山田風太郎賞受賞。独創的で、有望な作家に贈られる賞とのこと。漫才コンビ・カサブランカにまつわる人々を描く連作短編集。 小説としては良かった。自分には、残念ながらはまらなかったが、おそらくこの著者の読む順番と、大阪に馴染みがないことも原因だと思う。お笑いは好きなんだけどね。


















