

ゆう
@suisuiu
- 2025年10月5日ウズベキスタン日記高山なおみふと思い出した再読中北欧暮らしの道具店のYouTubeで高山なおみが動いて喋っている様子を見て、ふと思い出した。むかしむかし22歳くらいの時に読んだ『帰ったら、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ』がわたしの中で神がかりすぎ、逆に日々ごはんはまったく読めなかった。周りで読む人がちらほらいた、ああいいよねえ高山なおみはとてきとうに合わせていた。読むものか!とすら思っていた。若かったし恥ずかしい、けどその時はその時で大事な距離だったんだろうなあと思う。この本はその若さをまだ引きずっていた頃、発売と同時に買ったんだった気がする。 この歳になって、みたいなことが夏から増えた。皮剥け、脱皮。今の年齢自体にどうこうではなく、何かしらの段階を踏んでる、はーいそろそろアップデートですよ〜と運営から言われてるような気分なのかも。今むしろ読んでみたくなってる日々ごはん。
- 2025年9月27日エイヴォン記庄野潤三まだ読んでる寝る前にちょっと読むふがふがアドレナリンが出て眠りにくかったけど孫娘フーちゃんのおかげですやすや。おばあちゃんからもらった新しいサンダル履いて、鏡のある部屋に走ってって、フーちゃんごきげん。
- 2025年9月27日
- 2025年9月22日ボローニャ紀行井上ひさし読んでる通勤読書東京、いきなり秋。アメリカからボローニャ。大学やまちづくりや法律や市民協働、パルチザン、ホームレス支援など、町の根底に流れる自治の文化について。井上ひさしがボローニャに到着した当日に100万円入った鞄をすられててかわいそう。
- 2025年9月21日Shrink〜精神科医ヨワイ〜 16七海仁,月子読み終わった統合失調症。訪問看護。精神科作業療法。父親の受容。母子分離。世界中、ここに出てくる先生たちばっかりになったらいいのに。次の17巻の発売は2026年1月で、それっていつなんだろう。漫画の次巻発売予定日ってその時見ると途方に暮れるけど、いざ発売されると忘れてる
- 2025年9月21日アメリカ紀行千葉雅也読み終わった生活のセットアップ。ダンキンドーナツなど近所のカフェの領土化。薄くて酸味のあるコーヒー。シンプルでパワフルなアメリカ。日本食レストランで飲むビール。あらゆるものが包装された日本。Iもyouもないのに、個々の振る舞いが結果的に重視される日本。 今読むと、千葉雅也が障害や自閉症の視点をつなげながら哲学の考察を進めている様子が気になる。「社会の障害」の中で、それを前提としてより良く生きるとはどういうことなんだろう。
- 2025年9月18日アメリカ紀行千葉雅也また読んでる通勤読書最近の通勤はずっとポッドキャストだったけどイヤホンがどっかいったので本。いつもより二本遅い電車になって人が満杯になったけど、どうにか言葉にしがみつく。千葉雅也が異国での生活を再構築している。実在の人間による紀行文はやっぱりなまなましくて、小説より小説みたいだ。VR小説。
- 2025年9月14日アメリカ紀行千葉雅也ちょっと開いたまた読んでるエイヴォン記を読んでいたら、それを初めて読んでいた当時に読んでいたアメリカ紀行を思い出したので本棚から引っ張り出した。固有の喜びと享楽。生活の再セットアップ。今日はやたら拾い読みと再読の日。
- 2025年9月14日
- 2025年9月14日
- 2025年9月14日
- 2025年9月13日「能力」の生きづらさをほぐす勅使川原真衣買った@ こころの本屋
- 2025年9月13日ネオリベラル・フェミニズムの誕生キャサリン・ロッテンバーグ,河野真太郎読みたい
- 2025年9月1日
- 2025年8月31日スルーロマンス(5)冬野梅子何度も読んだけどまた読んでるへとへとの平日夜やお風呂の中でぼけっと読みがち。そして毎度、マリちゃんと翠ちゃん、どちらの気持ちも分かるよねえ〜となる。アメリカ在住の従姉妹も好き。
- 2025年8月31日多聞さんのおかしなともだち 下(2)トイ・ヨウ読み終わったとても綺麗だった。多聞さんにどこか憧れる自分もいる。聞く、聞かれる、話す、話される。そういう二分された関係性や領域を溶かすような物語にも思えた。
- 2025年8月30日
- 2025年8月21日
- 2025年8月21日
- 2025年8月11日RIOT(2)塚田ゆうた読み終わった主人公たちが通う学校の中で、オリジナルのTシャツやZINEを売る場面があるんだけど(先生に怒られていたから許可はされてないみたいだけど)文化祭とかだけじゃなく、学校で日常的にそれができたら楽しいね。みんなが自分のつくったものを気軽に販売できる学校。その仕組みがあるだけでたすかる・嬉しい・仲間がいた!となる子も中にはいるのではないか。まあでも、学校でそういうの見せるのって恥ずかしいよね!そして利益を出そうとするのはけしからんとか学校にふさわしくないと感じる先生や保護者もいるんだろうか。まあでもいいじゃんね。ああどこかでそういうのコーディネートしたくなってきた。 で、やはりこういうものを読むと懐古的になる。はじめてつくった一応の冊子的なものは同じく高校生で、近所の古き良き喫茶店を数軒めぐり、勝手にメニュー紹介をするというもの。同じ部活のサキコとつくった。サキコは古着や音楽の文化を教えてくれる先を行く人で、今はニューヨークで着物を売っていると噂で聞いた。その冊子は藁半紙に手書き、コピーして部室に置いておくだけのもの。漫画のこの子たちみたいにデザインも企画も写真もさらにさらにも、こだわる発想すらなかったけど楽しかったな。ただつくった。
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