

読む時々読まない
@zakinko
主に読了の記録
主にミステリーと短編が好き
年に何回か読書熱が上がります
- 2025年11月8日
99%の誘拐 (講談社文庫)岡嶋二人読み始めた - 2025年10月20日
- 2025年10月6日
- 2025年9月6日
二度のお別れ黒川博行読み終わったタイトルが象徴するように、人と人との関係の切れ方や、避けられない別離の重さが印象的だった。 読後には爽快感よりも苦味のある余韻が残り、それが逆に心に深く刻まれる作品だった。 - 2025年9月1日
セブン殺人事件 (双葉文庫)笹沢左保読み終わった展開はスピーディーで、謎解きの意外性と人物の心理劇がうまく絡み合い、読者を飽きさせない構成になっている。特に終盤に至るまでの伏線の回収と真相の明らかになっていく過程は鮮やかで、読後に強い印象を残した。 - 2025年8月18日
暗い越流若竹七海読み終わった物語は淡々とした文体で進むが、その背後には常に不穏な気配が漂っている。特に、事件や人間模様の中に潜む「説明しきれない暗さ」が印象的だ。軽快なミステリというよりは、人物の過去や心情の重さにじっくり迫っていく作風であり、読む側の心にも重い影を落とす。それが「越流」という題名の持つ余韻と結びつき、静かな恐怖ややるせなさを増幅させているように感じる。 - 2025年8月17日
禁猟区(新潮文庫)乃南アサ読み終わった登場人物たちは皆それぞれに過去や思惑を抱え、その行動が複雑に絡み合っていく。単純な善悪では割り切れない人間の姿が描かれており、読んでいて胸の奥にざらついた感覚が残った。 - 2025年8月16日
- 2025年7月6日
- 2025年6月17日
- 2025年6月10日
我らが隣人の犯罪宮部みゆき読み終わった読んでる@ 自宅 - 2025年5月16日
そして誰もいなくなる改版今邑彩読み終わった登場人物の心理や疑念が巧みに描かれ、誰が信じられるのか分からない不安が常に漂っていた。読み進めるほどに「次は誰なのか」という恐怖と好奇心が高まり、最後まで緊迫感を持って読み通すことができた。 - 2025年5月14日
宇宙のあいさつ星新一かつて読んだ私にとって読書が好きになるきっかけとなった特別な一冊である。短い物語の中に、ユーモアや皮肉、そして人間や社会を映し出す深い視点が込められており、どの話も読み終えるたびに新しい発見や驚きがあった。 難しい言葉や理屈に頼らず、誰にでもすっと入ってくる平易な文章で描かれているため、当時の自分にも読みやすく、物語の楽しさを強く実感させてくれた。だからこそ「もっと本を読みたい」という気持ちを自然に引き出してくれたのだと思う。 今振り返ってみると、『宇宙のあいさつ』はただの短編集ではなく、読書の世界への扉を開いてくれた原点である。 - 2025年5月14日
- 2025年5月14日
水中眼鏡(ゴーグル)の女逢坂剛読み終わった@ 自宅 - 2025年5月14日
人間動物園連城三紀彦読み終わった@ 自宅 - 2025年5月14日
夜よ鼠たちのために連城三紀彦読み終わった@ 自宅 - 2025年5月14日
満願米澤穂信読み終わった@ 自宅 - 2025年5月14日
プリズム貫井徳郎読み終わった@ 自宅 - 2025年5月14日
完全殺人西村京太郎読み終わった@ 自宅各作品ごとに異なる人物や状況の中で「完全犯罪」を目指す人間の姿が描かれている。短い物語でありながら、それぞれに工夫されたトリックや意外な展開があり、最後まで飽きさせないものであった。
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