博士の愛した数式
22件の記録
サブレとポッポの往復書簡@snowflake2026年6月25日読み終わった心に残る一節@ 自宅交通事故の後遺症で、それ以後80分の出来事しか記憶しておけない数学博士と、そこで家政婦として働く主人公とその息子ルートの三人織り成す、心温まる物語です。 時折織り混ぜられる数式や数字が見せてくれる神秘と奇跡は、主人公と同様、数学に苦手意識をずっと持ってた私にとっても目から鱗の連続でした。 物語の主軸になる素数のお話をはじめ、友愛数のエピソードは特に心に残っています。そしてもうひとつのキーワードの野球に対しても、観るも遊ぶも無縁のまま育ってきた私にとっても、江夏豊に対する博士の熱意と入れ込み具合がいかほどのものだったかが、彼が口にする台詞の端々や野球カードがいかに大切にコレクションされてきたかが分かる描写を通して、ありありと伝わってきました。あたかも自分自身が江夏豊の往年の大ファンだったかのようです。 この感覚って、今でいうならズバリ『推し』なんだろうなぁ。- えみ@iltintiwt92026年4月25日読み終わった記憶が80分しか持てず、毎朝起きてどのような気持ちになるんだろうと想像しただけで辛い。そして、そんな博士に寄り添っていた家政婦とその息子のルートには感心させられた。日を重ねる毎に、この3人が本当の家族のように見えてきて…終盤では涙。とても心温まるお話だった。



ケノモノ@keebook_162025年12月12日読み終わった日常の溢れた中での、博士と主人公、その息子の兼ね合いはじんわりとくる、心温まる作品でした。家族でも、恋人でもないが強い繋がりを感じるそんな形の。



















