11 eleven
34件の記録
まろ@maro2026年9月9日読み終わった短編集11作品。 河出文庫のフェア対象でなんとなく買った本だったのだけど、読んでみたら初っ端の『五色の舟』からめっっっちゃよくてたまげた。 SF、幻想文学、戦争文学、純文学、ホラーと、一見バラバラなようなのに全体で見るとまとまりがあって、「津原泰水」という1ジャンルにすら思えてくる。 やっぱり『五色の舟』が頭ひとつ抜けてる印象だけど(超ハイレベルな戦い)、個人的には『微笑面・改』がかなり好き。 ほんとにすごいと「よい!」しか言えなくなるな。 咀嚼しきれてないからまた再読したいし、他の津原作品ももっと読みたい。

ひばり@hibarinouta2026年7月8日読み終わったネタバレあり⚠️ネタバレあり こういうのを「奇譚」というのでしょうか。 初めて読むジャンルだったのと、表紙の絵が不気味でビビりながらだったのとで読み終えるまで時間がかかってしまった。 妻の顔の幻が迫って来る『微笑面・改』が特に印象に残った。 ここからネタバレですが、 『手』の主人公の女の子はいつどこで亡くなったんでしょうか?好奇心に負けた時だから廃屋に入った瞬間?それとも元家主が死んだ部屋の扉が開けられた瞬間?でもなぜどのように?
ごとー@ptk5102026年3月20日読み終わった25年オールタイムベストSFの「五色の舟」が目当てだったけど、本作よりも「微笑面・改」や「手」のほんのりホラーな部分に惹かれる自分。 かと思えば「延長コード」でなんじゃこの話はとなったり、「土の枕」のたった15ページに凝縮された謎の凄みに唸ったりして、短編集なのに長編を何本も読んだ気分。




ま@re_m482025年11月1日読み終わった幻想だけではなくSFや恐怖小説なども含めた短編集。「五色の舟」は異形の見世物一族やくだんが出てくるのでホラーかと思ったら平行世界の話でかなり好き。別れた妻の顔が浮かび上がり段々近づいてくる「微笑面・改」と超大型犬を飼い続ける女の「クラーケン」が特に印象に残った。やはり津原作品好きだな〜

白U@sayonara_yu-rei2025年10月25日読み終わった面白かった! ・五色の舟:表題作であり、作家の代表する短編と聞いていた。最後の締め方がいい。 ・琥珀みがき:情景が美しい ・テルミン嬢:音楽療法の話が途中からSFになるのには驚いた。終わり方も美しく一番好きかも。 ・土の枕:小作人と入れ替わって出征した領主の跡取りの数奇な人生。手塚治虫の「火の鳥」みたい。






























