NHK出版 学びのきほん 三大一神教のつながりをよむ

16件の記録
- 犬川@nekoiruyo2025年8月25日読み終わった今の戦争のzineを書くにあたって調べていて、あのイーパ問題を宗教戦争って言われることに違和感があったけど、その感覚は間違ってなかった。 宗教的な対立に理由を求めてしまうと(とくに日本人は『自分たちとは遠いものとして』宗教対立として解釈してしまう)、そこに分かり合えるという未来を見いだせなくなってしまう。 三つの宗教には共通する部分があるということ、原理的な三大一神教は必ずしも対立を求めていないこと。 外国のひとの名前沢山出てきて混乱するし、扱うテーマは難しかったけどなんとか読めた。読めてよかった。
- な@tanikenow2025年6月24日読み終わった三大一神教の関係性を聖書やクルアーンから紐解いて簡易に解説した本。「二時間で読める教養の入口」という煽りに相応しく、読みやすくわかりやすかった…!また機会を作って読み返したくなる。
- fuyunowaqs@paajiiym2025年4月29日読んだ鈴木千佳子さんの装丁とイラストがうれしい学びのきほんシリーズ。 購入予約をした当時は想像していなかったが、あまりにも旬のテーマになってしまった……三大一神教を並列に紹介するテキストで、同じ部分・似ている部分・異なる部分がわかりやすく整理されていた。個別の知識としては知っているものも多かったが、それらを踏まえての第4章がおもしろくて夢中になった。ごきげんで読み進めた第5章はさらにおもしろくて踊り出したくなった。