黒蜥蜴

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704h@704h2026年6月15日読み終わった読み終わった。 江戸川乱歩の新潮文庫短編集に続いて、乱歩原作の三島由紀夫の戯曲。M!DOR!さんの装画がカッコいい。 正直、三島由紀夫の世界感は好きではなかったので、本作も世界に入りきれずに読み終わってしまった。やはり戯曲なので、舞台をよく観る人の方が入りやすいのだと思う。 それでも伝えたいテーマはよく分かるし、門外漢な自分でも舞台役者に魅力があれば楽しく観れそう。誰だって美輪明宏の黒蜥蜴は観たい。 巻末の東雅夫氏の解説で、三島由紀夫のロマン主義と子供じみた熱狂について語られていて、三島作品の魅力は衒いなく夢を語ることのできる強さなのではと思った。甘美で饒舌なセリフの洪水に慣れていないと窒息しそうになるが、水心あれば魚心で必要とする人もいる。 やはり楽しめない作品があるのは惜しい。いつかこの戯曲の魅力が分かるようになればなと思う。
も@ym2026年5月31日読み終わった宙組公演に合わせて。 原作→観劇→本書 の流れだったので、答え合わせをしている感覚だった。 今回の宙組はこの三島由紀夫の戯曲の大半を引用していた。(一部原作要素もあり。) 原作よりも各キャラの台詞回しが難解で哲学的。 シェイクスピアの翻訳を読んでる気分になった。 あと爬虫類の称号ってなんなんや… 通天閣じゃなくて東京タワーに変えたのはなんでや… 一人称の僕…ラストの明智と黒蜥蜴の接吻… 個人的には原作の方がシンプルで好き。
余白@ruisui2026年5月15日読み終わった江戸川乱歩の『黒蜥蜴』を三島由紀夫が戯曲化したものです。 そして、おそらくですが、坂木司さんの『僕と先生』で紹介されてる「マ行のの『黒蜥蜴』」はこれだと思っています。 『僕と先生』を読んだ時(10年前)、この三島版「黒蜥蜴」は絶版になっており、高額で中古本が出回っている状況で、読むことができませんでした。 今月に入って、東京創元社が新しく出してくれたので購入。 最近、乱歩「黒蜥蜴」を読んだばかりだったので、頭の中で比較しながら読みました。 こちらの方が、好き。 いろんな設定などがちょいちょい良い方向に変更されてます。 これから『黒蜥蜴』読まれる方は、乱歩→三島でどちらも読むことおすすめします。

























