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うしみつや
うしみつや
@bean_radish
読んだ本の記録として。幻想怪奇・ホラー・ミステリーが好き。
  • 2026年10月5日
    いのちの車窓から 2
  • 2026年10月5日
    短歌百物語
    短歌百物語
    とてもよかった。99本の短歌を題材に100の掌編を百物語として編む掌編集。題に百物語とあるが、一般的な怪談のイメージよりもむしろ幻想怪奇ものとして受け取りたい、奇妙で不気味な掌編が百も詰まっていて満足感が高い。収録作の中では特に8と20と48、84が好みだった。
  • 2026年9月29日
    母という呪縛 娘という牢獄
  • 2026年9月26日
    最凶の心霊実験
  • 2026年9月22日
    終わった町の話をしよう
    これまでの同作者の作品を少なからず読み続けてきた身からすると、集大成的な作品として楽しむことができた。「声無き神」がいるとされる町で、住人たちの声を記録者として集めるが……という中で、この町で何が起きているのかが次第に明かされる。語り手の罪を示唆するような章題、常につきまとう「終わった町」という題からくる取り返しのつかなさ、こちらからは見ることのできぬ何者かに見られている感覚、意思を問うことも解釈することも拒むような形而上的存在。わかりやすく怪物が襲ってくるホラーではない分、文章を通して感じられる絶望感が、ここでしか味わえない唯一無二の読み味でとても良かった。 聞き手にとっての最終章で断ち切っても良さそうなところを、エピローグとして解体の手が入ったまま終わるの、美しすぎて呆然としてしまった。すばらしい突き放され方だった。
  • 2026年9月6日
    ブラッド・クルーズ 下
    ブラッド・クルーズ 下
    上巻に引き続き、下巻は上巻のじっくり煮詰める人間ドラマパートが急転し、嘘のようにごろごろ人が死ぬ。ネタバレになるので多くは語らないが、上巻で十分に思い入れを持っていた人物たちにふりかかる苦難の数々にやめてよ!!!になった。中でも船の治安維持が仕事の警備員・ピアのことは本当に好きになった。他にも地味に、自他共にリーダー向きではないとわかっているのに最高責任者の任を追わされる男、さりげない描かれ方だがトラブル発生時の現場を思うと胃が痛くなって、心底落ちこんだ。 あとこの作品、とにかく止めの文章がかっこいい。上巻でも節々に兆候はありましたが、下巻に入ってキレの鋭さが増している。吸血鬼に変化するときの「口を引き結ぶ。痛みでうめく。生まれ変わるには苦しみが伴う。」とか、船目線で俯瞰したときに出る「しかし、この映画の主役は自分ではないということが彼らにはわかっていない。そもそも主役などいない。すべてはカリスマ号を中心にまわっている。」とか、段落の止めとして置く文章が本当に、難しい単語を並べずとも鋭くきまっていて、私のKindleはハイライトだらけになった。パニックホラーでこんなに美しい文を乱発させること、できるんだ。電子で読みましたが紙で売っていたら買い直すと思う。
  • 2026年9月4日
    その他の危険
    その他の危険
  • 2026年8月21日
    ブラッド・クルーズ 上
    ブラッド・クルーズ 上
    「豪華客船に吸血鬼が出てパニックホラー」という情報だけで読み始めたら、人間ドラマパートが面白すぎて吸血鬼来るなとさえ思っている。乗るな。来るな。という旨の感想を呟いたらXで拡散されてびびり散らかした。 実際にこの上巻の半分以上は、豪華客船に乗り合わせた人間たちの群像劇だった。入れ替わり立ち替わり現れるカタカナ表記の登場人物たちに、マッデだかカッレだかアッベだか覚えられないよ!誰だよ!ともなる。だが個々人の抱える背景がうっすらとでも見分けられるようになると、面白さが加速度的に上昇する。夫と死に別れ60過ぎにして冒険心から船に乗った老女、サプライズプロポーズに失敗して彼氏に振られた男、危ういバランスで成り立つちぐはぐな家族、失職寸前でやけっぱちの女……乗客たちはもちろん、気の良いバーテンダーや職務に忠実な警備員、すべてに怒りを感じている元スター歌手など、彼らが何者として船にいるのかという部分がわかってくる。そうすると、群像劇としてバラバラに語られる彼ら自身の話が、次第にもっと知りたくなる。吸血鬼とかいいよもう。来るなよ。そう思いはじめたころに不穏な影がさす。作者に良いように転がされている。
  • 2026年8月3日
    くらしのアナキズム
  • 2026年8月2日
    楽園
    楽園
  • 2026年8月2日
    十戒
    十戒
  • 2026年8月1日
    悪魔情報
    悪魔情報
  • 2026年7月30日
    鬼門の村
    鬼門の村
  • 2026年7月27日
    ベトベト・メモリー
  • 2026年7月23日
    Final Anchors (早川書房)
  • 2026年7月21日
    令和最恐ホラーセレクション クラガリ
    令和最恐ホラーセレクション クラガリ
  • 2026年7月21日
    ネクロダイバー 潜死能力者
  • 2026年7月20日
    M・R・ジェイムズ怪談全集 1
    M・R・ジェイムズ怪談全集 1
  • 2026年7月19日
    雷龍楼の殺人
  • 2026年7月17日
    改訂新版 真夜中の学校レストラン
    改訂新版 真夜中の学校レストラン
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うしみつや (bean_radish) さん - Reads | 読書のSNS&記録アプリ