みんな、好きが下手
23件の記録
り@rior10382026年8月15日読み終わった@ 自宅ChaptersのYouTubeの読書会動画をきっかけに手に取った本。 大学生のジン太は、何不自由なく愛されて育つ大学1年生。愛されていることとか、不自由なく過ごしてきたことって自分だとわからない時あるよね。 それゆえに、いつの間にか周りの人を傷つけちゃったりする。優しすぎるのは罪なのかも。 ごめん、ありがとう、好き ジン太は恥ずかしくて言えなくて、SNSで少しずつ言葉にするようにしていくけど、この言葉は口に出して当たり前だと思っていた。ジン太のお姉ちゃんの藍みたく、歯に浮くような言葉でも惜しみなく言うのが普通だと。 でも、その藍も、口に出して訓練すれば言えるようになると言っていて、そうやって意識して言っていくことが大切なんだなと思った。わたしもどこかで意識して口にしていたのかな。 SNSが発達しすぎていると、難しいなと思う。 ネトストの手口が巧妙すぎて…
ななり@bluebook_mark2026年8月4日読み終わった好きな人に「好き」と言葉で伝えることが出来ない若者の受け身な姿勢に、もどかしい共感をおぼえながら読みました。別れ際になって初めて吐露して縋るのではなく、みっともなく感じても日常的に素直でなければ、恋愛なんて上手くいくものではない。それはさながら作中で主人公がプレイする理不尽な死にゲーのようで、傷付くリスクを常に取ってチャレンジし続けなければ、次のステージに進むことは決して出来ない。
osamune@reads_12092026年8月4日読み終わった外では陽気に振る舞えるが、恋愛(1対1)になると不器用な感じの主人公が自分と重なった。また、今の大学生の思考や心の機微をかなり解像度高く描いているなと思った。- くろろ@kuroro2026年7月6日読み終わったカバーのイラストが好みでジャケ買いした小説。野ブタをプロデュースのような、側からみると順風満帆な主人公が内面では悩む様子を描いている。人に対して本気になれない主人公は失恋によって好きという感情にきちんと向き合うようになっていく。小説が好きって気持ちもちゃんと表に出していく方がいいな。
eye@ulala_2026年6月30日読み終わった遅読なこの私が、数日で読み終わるくらい、軽いタッチですらすら読める小説だった。水飲んでるのかってくらい。上善如水かってくらい。グイグイ読める。 三田誠広の「僕って何」とか、保坂和志の「プレーンソング」とか、その時代の少し無気力な若者を描いた作品が好きなんだけど、この小説はまさに、現代のよくある若者の一人を描いた作品だと思った。 でも、いつの時代も若者は同じようなものだと思った。環境やツールが違うだけで、だいたい同じような人種で構成されるんじゃないかな。 ジン太は本当にまっすぐでいい人だ。明るく問題のない家庭で育って、その家庭環境が自身の性格にもちゃんと反映されてる。自己肯定感が高くて、誰とでも仲良くできるタイプ。 それゆえに、ナチュラルにデリカシーのないところがあるんだけど、なんとなく許されてきて、本人もあんまり問題にしてない感じ。 大学生の今の失敗や失恋は、通過儀礼のようなものだろう。ごめんやありがとうが言えない性格も、反抗期のようなもので、時が経てば素直に言えるようになるのだろう。 社会に出たら仕事もつつがなくこなして、同じような問題のない人と結婚して、家族仲もずっと良くて、良い人生を送るのだろうな。ジン太からは、そんな明るい未来が見え隠れした。
しろ。@shiro_book2026年5月24日読み終わった令和の失恋小説ってこうなんだ… 本人には言えなかったけど、ストーリーに好きだったとは載せれちゃう主人公の気持ちなんかわかる。 この時代は争いを避ける人が多くて、なんとなく生きてると主人公みたいに大事な言葉を言えない人になるんだろな。 恋愛において、家庭環境は大事なのも再認識。 主人公の気持ちわかるよ、なんかわかる。

















