Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
くろろ
@kuroro
積読を減らすために始めました。
  • 2026年5月25日
    学校のメンタルヘルス
    教員、スクールカウンセラーを長年務める著者による、児童◦生徒◦教員のメンタル問題について書かれた本。学校のメンタル問題というと不登校問題にスポットが当たりがちのイメージはあったが、子どもの自殺問題や、教員の中途退職、保護者のメンタルなど多岐に渡ることが分かった。子どものことは学校全体で支える、家庭のことは地域で支えるという広い視点の大切さも分かった。
  • 2026年5月24日
    なぜ男女格差はなくならないのか
    親ガチャの言葉が流行して久しいが、日本における性別ガチャに焦点を当てて書かれた本。押し付け型の差別はなくなりつつあるが、懲罰的差別やセルフ差別はまだ残っていると説く。社会の考え方や価値観そのものが変わらなければ差別はなくならないだろう。過渡期のこれからどうなるか。
  • 2026年5月24日
    すぐ決められる人がうまくいく
    あらゆる行動経済学や経営者の発言をもとに行動指針を集めたような本。どこかでみたような話も多かったが最後の方は生成AIの活用にも触れていて、現代の本としてアップデートされていた。少々雑でもよくさっさと完了した方がいい仕事はAIに任せるなど、参考にできる話も多々あった。
  • 2026年5月24日
    絶望しかけた女子のための世界史
    絶望しかけた女子のための世界史
    男性社会が作った歴史だから女性が出てこないのでは、という問題意識から時代区分ごとに女性の活躍を見直していく。狩りの時代から女性も狩りに参加していた(地域もあった)話から引き込まれる部分が多かった。男女平等が叫ばれるようになって長いが、見方を変えて過去の女性活躍にもきちんと目を向けていきたい。
  • 2026年5月10日
    粉瘤息子都落ち択
    社会人生活がうまくいかず、都会から田舎への都落ちを決めた主人公の生活を描いた物語。唯一の友人からもらうお金で何とか食い繋ぐ主人公は、生活に余裕があるはずなのに気持ちに余裕はない。田舎へ戻ってもこの人の人間性は変わらないのだろうと思わせる社会への諦め感がにじみ出ているのがよかった。
  • 2026年5月10日
    ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】
    バリキャリの妻と美容院を営む夫の物語。著者の本は何冊か読んでいるが、性的な描写も含めて大人の恋愛がしっかりと書かれていて、人の人生を覗き込む感覚に深く浸れる。図書館で見かけて借りたのだがなぜか下巻はその図書館にないようである。買おうかな。
  • 2026年5月6日
    おまえレベルの話はしてない
    タイトルに惹かれて購入した一冊。将棋の世界で戦う者と、夢を諦めたが将棋から離れられない2人の視点から物語は進む。前半がやけにひらがなが多めだったのは、人間的な未熟さを含めたものだったのだろうか。タイトルの割に攻撃的な人が出てこなくて残念だった。
  • 2026年5月5日
    最低。
    最低。
    セクシー女優や周囲の人々を主人公とした短編集。分かりやすく明るい話はなく、人々の葛藤を中心に描かれている。10年前の本ということもありセクシー女優の立ち位置もいまより悪いものとして描かれている気がする。読点の使い方が独特であるのは迷いながら生きている登場人物たちの気持ちの揺れも表しているのかもしれない。
  • 2026年5月4日
    うつせみ
    うつせみ
    整形を繰り返す祖母という初っ端から気になりすぎる人物で始まる物語。父親から感動を引き寄せることができないと言われ、母親から顔に傷がつくと価値が下がると言われ、その言葉をまとって生きている。グラビアや整形がひとつのテーマになっていて、加工に包まれた世界の中、主人公が祖母や家族に思う気持ちは本物なのか、そうあるべきと加工されたものなのか考えた。
  • 2026年5月3日
    懐疑論
    懐疑論
    物事の存在を含め疑っていく思考を古代ギリシャまで遡って解説した本。すべてを疑っては生きにくそうだと思ったタイミングで、「我思う、故に我あり」のデカルトが登場して周りを疑うことで自己の確立が図れることなど、構成としても読みやすかった。
  • 2026年4月29日
    この時代に本を売るにはどうすればいいのか
    三宅氏による「なぜはた」の認識誤りから入り、本を売るために必要なことを述べている。本を読む量は学生期の頃から変わっておらず、労働だけが原因ではないことをデータを元に前半で解説している。本を買わないことが問題であり、以前は雑誌が担っていた「定期的に本屋へ通う仕組み」をどうするか。出版業界が取り組めることも散りばめられており、やれていないことを自覚する業界の方も多そうだった。
  • 2026年4月26日
    夜が少女を探偵にする
    夜が少女を探偵にする
    タイトルが素敵で手に取った海外のミステリー小説。主人公の冷静さと博識さ、行動力で話が進んでいくが事件自体はかなり残忍な部分があり人を選ぶかもしれない。
  • 2026年4月19日
    書店員の怒りと悲しみと少しの愛
    書店員の怒りと悲しみと少しの愛
    書店の仕事はシット・ジョブか、から始まる書店で働く(働いていた)人によるエッセイ集。どの書店も非効率な仕事をしており、現在の本を読まない社会もあり苦しい立場に置かれている。出版社や取次が直接本屋の支援に入らない限り、書店の未来は暗いように思う。
  • 2026年4月19日
    ごみのはての
    ごみのはての
    ゴミ屋敷の中で行われる清掃の中、登場人物たちにスポットを当てて話が進んでいく。どの人物も友達になれそうにはないがどこか魅力的で、大量のゴミにも人生にも動じない姿に強さを感じる。ただのドタバタ劇かと思いきやきちんとした文学作品だった。
  • 2026年4月18日
    ルーカスのいうとおり
    ミステリーホラー小説。思い出のぬいぐるみが実は人を殺しているのでは、というファンタジー要素もある。ご都合主義なところがあったり、学校の解像度が低かったり気になるところが多かった。
  • 2026年4月12日
    あの子のかわり
    産まない選択をしたはずの友人が妊娠したことから始まる感情の揺れ動きが丁寧に描かれている。犬と暮らす上で犬にかける愛情は子育てと何が違うのか、犬への愛情は母性ではないのか、友人への態度はどうするのが正解なのか。人生に満足しているように振る舞っても子どもがいないという一点で後ろめたさを感じる女性と、それを理解できずマイペースに振る舞う夫の姿が対照的に現れていた。危ういバランスのまま生活が送られていく中で、不幸な結果が出てこなかったのは小説としての救いだった。
  • 2026年4月12日
    憐憫
    憐憫
    2編が入った小説。うまくいっていない家族との関係と、何かバランスの悪い夫婦生活。そんな中でふと知り合った男性に惹かれて恋愛関係が始まる。恋愛に生活を侵されそうになるも仕事を両立させて最後には成功させる。人間の強さが感じられる作品だった。
  • 2026年4月12日
    ノーウェア・ボーイズ
    リス園で少年のレスキューを生業にしているかと思えば、古本屋で海外小説の知識を垂れ流す、バッティングセンターにもライブハウスにもいる。響さんはそれはもう少年たちを狂わせる。1文が短く読みやすい形式で、テンポの良さも青春の短さを感じられて良い。都会でもなく田舎でもない町田という街が、中途半端な主人公の気持ちとリンクしていて、最後までおもしろい小説だった。
  • 2026年4月4日
    芸人人語 テレビは終わってしまうのか・高 市総理誕生・ピカソ芸は文字に限る!編
    爆笑問題の太田光さんがここ2年で時事について書いたものを集めた本。普段はふざけてばかりの太田光さんの語りを存分に味わうことができる一冊。当時の状況や空気感を覚えていなければ楽しめない部分もあるが、政治や国際情勢の振り返りにもちょうど良い。サブタイトルにもあるピカソ芸は控え目な感じがした。
  • 2026年3月23日
    性的であるとはどのようなことか
    性的なものが好きで性的なものが嫌いと言う筆者が、性的であるとはなにかを哲学的に説明した本。性的だから悪いとはどういうことか、内容、行為、影響で分類を行っている。性的な広告の悪さは、欲求のコントロールをしたい人間に対して強制的に欲求を生じさせ、恥を感じさせるからだ、という部分がやけに頭に残った。
読み込み中...