

neko
@lifelog_book
読みたいときに読むマイペース
積読がしあわせ🕊
- 2025年5月18日そして生活はつづく星野源読み終わった星野源さん初めてのエッセイ集を。 元々、NHKのコント番組『LIFE』で"星野源"を知ってからずっと好きだったけれど、以前、 #いのちの車窓から を読んでからは「もっと早く星野源の本を読んでいれば!!」と後悔するほど面白くて好きな文章。今回は初のエッセイ集を読んだ。やはり面白い。本当にとにかく面白い。 声に出して笑ってしまうほど面白いし、会社の昼休みに読んでいるとニヤニヤした変な人だと思われそうで怖いくらいに面白い。 (感想の語彙力が悲しくなるくらい乏しい) おじいちゃんについて書かれた章、「おじいちゃんはつづく」は、じんわりきて、優しい源さんのストレートな感情にグッときた。 『自分のことばかり考えている人より、人をあっさりと思いやれるような人のほうが魅力的に見える』これってその通りだなと。 また、星野源エッセイを必ず読むと心に決めたっ! ストレスって人から受けるより自分が生み出す方が多いんだからね
- 2025年4月30日くらすたのしみ 改訂文庫版甲斐みのり読み終わった表紙、タイトル、帯を読んでもうこの本のことを好きになった。 こちらは、京都の一乗寺にある、恵文社一乗寺店で出会ったサイン、特典付きの1冊。普段から馴染みある本屋さんで出会う本ももちろん良いけれど、旅先で巡り会えたとっておきの一冊はひと味違う。旅先での風景、思い出とともに自分の手元に残ってくれる。印象深くて、心に沁みるたくさんの言葉で溢れていて、何度も読み返したい1冊になった。 心に深く残った言葉はインスタの方に記録しています。
- 2025年4月20日
- 2025年3月4日ののはな通信三浦しをん読み終わった久々に長編小説を読んだ。 2人の往復書簡で続く、長い年月を経て紡ぎ出される物語。最初は手紙やメモだったのが、最終的にメール、そしてまた手紙へ。 大切な人の存在が自分の人生に大きな影響を与えること、大切な人を想い続けること、想われることの両面が「手紙」で読者に伝わるのすごいな〜。言葉で書き記すことでより繊細な自分の気持ちに気付けるものかも。 想い合うことの「幸せ」と「しんどさ」を感じ、それは表裏一体なのかなと思った。 家族とか性別とか年齢とか動物とか関係なく、自分のこと意外で必死に心をいっぱいにできる(良いことでも悪いことでも)存在は、人にとって喜ばしいことかも。
- 2025年2月17日
読み込み中...